IE Tab

firefoxに乗り換えてからだいぶ経つが、まだまだIEオンリーのウェブサイトが多いのは確かだ。特に動画配信系のサイトはほぼ100%IEのみの対応だ。
そんなときは、IE Tabという拡張機能を入れてやろう。
firefoxを使いながら、必要なときにIEのレンダリングエンジンに切り替えて表示するという、非常に便利なものだ。
例えば、リンク先でお使いのブラウザには対応できませんと言われた場合、タブの上を右クリックすると、切替のメニューが出てくるので、そのページをそのままIEのレンダリングエンジンで表示しなおすことができる。
また、リンクを右クリックしたときにもメニューが出るので、そのリンク先をIEにして開くことや、新たに本物のIEを立ち上げて別ページ表示させることもできる。
さらに、URLを登録しておくと、そのURLが含まれたウェブサイトは自動的にIEで閲覧することも可能だ。YouTubeなんか登録しておくといいだろう。
いたれりつくせりの機能だが、セキュリティページやフラッシュなどが組み込まれた一部のページでは、正しく表示されないこともあるので注意が必要だ。
わざわざショートカットやランチャーを使わなくても、コンテキストメニューで事が済むので非常に便利な機能である。ただし、フリーソフトなので使用は自己責任で。

突撃うちの晩ごはん:焼肉


焼肉である。いつもは誕生日にしか食えないのだが、今年はもう3回も食っている。そろそろ死ぬのかw
焼肉の肉らしからぬ肉だが、実はこれ、あの三嶋亭の肉である。切り落としだが。
しかし、切り落としと侮るなかれ、そこは腐っても鯛、三嶋亭は切り落としでもやわらかくてうまい。
今年はあと一回くらい、すき焼きで食べることになるだろう。じゅるっ。
満腹度★★★★★+

関西なつかCM

YouTubeもそろそろ著作権問題に対して本腰を入れるようだ。それと同時に、米ワーナーミュージックが音楽ビデオの配信を始め、広告料を折半するそうな。そういうのはどんどんやってほしいね。
てなわけで、この動画もいつまで見られるかわからないが、70年代から80年代にかけて、関西ローカルで放送されたコマーシャルがずらっと並んでいる。
私的には心斎橋筋TVだよりがぐらっときた。なんか懐かしいやら切ないやら。
パルナスのコマーシャルも懐かしい。昔女の子と待ち合わせ場所を決めているときに、駅前のパルナスの横、と言うつもりが、駅前のカルピスの横、と言ってきょとんとされたのを思い出すw
なんとか私も環境を整えていろいろ貢献したいのだが、問題は山積みだ。

ね~え? / 松浦亜弥

Sonic Stage 購入曲。
イントロからあらら、いや、あややってな感じである。小西さんのアレンジでなければ、とてもハロプロサウンドが耳に止まるはずがない。
小西アレンジはこの辺のキャッチーな音作りが割と得意分野である。ピチカートは自分達の年齢を考えて抑えているが、アイドル相手ではやはり全開になる。
ハロプロサウンドの他のアッパー系の曲と聞き比べてもらうと、よくわかると思う。
いや、まあ基本的にこの辺はどうでもいいのだが。

突撃うちの晩ごはん:お好み焼き


実は、お好み焼きを夕食に食べるようになったのは、ごく最近である。
きっかけは、祖父の死だ。うちの祖父は、我が家で一番食にうるさく、とても夕食にお好み焼きを食べるような人ではなかった。
食にうるさいというか、明治の生まれなので味覚に厳しい。私は食えればなんでもいいというタイプだが、祖父は米の味が少しでも変わると米屋に文句を言ってもっといいものを持ってこさせたりする。
だからたぶん、お好み焼きを出しても食べなかっただろう。そんな祖父の死後、なんとなくお好み焼きが食べたいなというと、父も母も待ってましたと言わんばかりに乗ってきて、我が家の夕食のメニューに加わった。
ただし、言いだしっぺの責任でタネは私の担当である。
タネはいたって普通だ。お好み焼き用の小麦粉、キャベツ、山芋、シーフードミックス、豚肉、揚げ玉、卵、まあこんなもんだ。オプションで焼きそばもつくったりする。
焼きは母の担当である。返しもだいぶうまくなったw
お好み焼きだと、父は肴代わりにしてビールを飲むし、母も支度が鍋なみに楽なので、我が家では概ね好評だ。ただし、外食すると差がわかるので外では食べないようにしている。
満腹度★★★★★

MIAMI VICE

終始クールな映画だった。そういえば、ソニィもタブスも笑ってなかった。あのテレビシリーズを期待している人は、観ないほうがいいかもしれない。
だが、ジートもトルーディもジーナもスワイテクも、警部はだいぶふっくらしたが、懐かしい名前がみんな揃っていて、明らかにこれは「マイアミバイス」なんだと教えてくれる。それに、マイケル・マンが撮っているのだから、何の文句があろうか。
ファーストカット、仕掛けはまったくなく、普通にすっと入る。まるで先週の続き、みたいな感じだ。
フィックスショットがなく、ハンディの映像がほとんどだ。銃撃戦シーンではよくやるが、全編通して使うのはかなり珍しい。スクリーンから距離を置かないと酔う客が出てきそうだ。
ガンアクションも小出しだが密度は濃い。いきなりバレットM82ときた。腕がもげるぜ。
ハンドガンを使用するシーンがあまりないというか、撃ってない。ちょっとくらいあってもよかった。
タブスはグロックっぽかったが専門誌によるとスプリングフィールドXDだそうだ。現物を見てもコピーにしか見えないので無理もない。ただし、トルーディ救出のときの公式サイトのスチールを見ると、ジェリコっぽい丸みを帯びたフレームが見える。
ソニィはステンレスの45っぽいオートに見えたが、インフィニティというカスタムメーカーの銃らしい。出動前にスライドとフレームをかちゃかちゃ擦り合わせるシーンもある。このへんのこだわりがガンマニアとしては嬉しいところだ。
さて、銃声だけが響くお得意の銃撃戦。音はさすがだ。マイケル・マン以外にはできない芸当だ。脇扱いのタブスがお約束のショットガンで敵のリーダーを撃ちぬく。スラグだ。
ジーナがHK・G36Cでヘッドショットを決めるシーンもなかなかだ。トルーディが人質に取られて首に爆弾を仕掛けられ、起爆装置を持った犯人と対峙。この銃で頭をぶち抜くとお前は指を動かす間もない云々と言って、犯人が答えようとした瞬間に撃つ。セオリー通りのアクションはさすがだ。
一般ウケしない映画だが、アメリカの刑事ドラマの最高峰には違いない。雷鳴が轟くマイアミの街。犯罪に立ち向かう刑事たちの怒りなのか、それとも。

ルパン三世 The Original -New Mix 2005-

サンディーの記事のときに調べたのがきっかけだが、「ぷっすま」でカリ城がクイズ問題として出題され、「炎のたからもの」がずっと流れていて、いい加減ちゃんと音源欲しいなと思っていたところに、iTunesでこのCD紹介ページを見つけて、こら買わなあかんと買ってしまった。
大野雄二が手がけたセカンドシリーズを中心に、大野氏自らが当時の音源を基にしたリミックスで仕上げている。
今から30年近く前のサウンドだが、古さは全然感じないし、不思議と懐かしさも感じない。それだけルパンサウンドが身近にあるということだろう。
アッパーなインストも黄昏たバラードも入っているので、意外とドライブミュージックにもいいかもしれない。
フィアットで姫を助けにでも行くか。
ユー&ザ・エクスプロージョン・バンド - ルパン三世・ジ・オリジナル -ニュー・ミックス2005- (Digital Edition)
LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005-icon