
この秋からさんまを食べるようになった。
恐らく私の生まれる以前から、食卓にさんまは並んでいた。だが、私はずっと別メニューであった。
あるとき、別メニューは別メニューでも、別の魚が出てきた。その魚がけっこう食べ飽きていたものだったので、次からさんま食べてみたいとおかんに言ってみた。
そのとき、なんかさんまがものすごくおいしそうに見えたのだ。
で、実際食べてみると、なぜこんなうまい魚を食べなかったのだろうかと。
油が他の魚と違って香ばしく、小骨はたくさんあるが避けやすいので食べるのに苦はない。
うちではエバラのおろしのたれをかけている。これがまたうまい。
食わず嫌いとはこういうことを言うのだろう。それとも、歳をとった証拠か。誕生日過ぎたしね。
今年は焼肉で
おとんが入れ歯にして以来、うまいもんの基準がやわらかいものになったので、焼肉もなかなかできなくなった。
せめて年に一度、誕生日くらいは焼肉にしたい。
一念発起したダイエットも、初期目標である64kgを下回るほどになった。あとどれだけ減るのかわからないが、運動量と食事量はこのままでいきたい。
さて、今年は何をしよう。
去年は体重を減らしたので、今年は何か増やそうか。
ま、てきとーにぼちぼちいきまひょ。
ISSから見たエンデバー大気圏突入
3Dテレビのアンケート結果
こないだやった3Dテレビのアンケート、結果は8割以上がいらないというものだった。
メーカーと消費者の温度差はかなりあるようだ。
現状ではコンテンツが皆無だし、放送業界が本腰を入れれば需要も増えるのだろうが、果たしてそううまくいくかどうか。
3Dテレビというのは、ゴーグルをつけてじっと画面を見る必要がある。当然目が疲れるだろうし、食卓を囲んで見るものでもない。
ゲーム業界でも、3Dハードはあるにはあった。だがそれは、物珍しさ以外の何物でもなかった。
何かこう、昨今のマスコミの異常な盛り上がり様は気になるところだ。もしかして放送業界もグルか?盛り上げて需要に結びつけようというつもりなのだろうか。
地デジ化でひーひー音を上げている消費者に、そんな余裕はさらさらない。
こんなん見つけた
阪急6300系引退
最近見かけない阪急の2ドア特急。見かけないはずだ、今年早々に引退していたそうだ。
特急は、クロスシートであるべきだというのが、私の譲れないところだ。阪急は、2本に1本くらいで普通のロングシート車両を回しやがる。あれが実に腹立たしい。
6300系は純然たるクロスシート特急だ。ブラインドが金属製で、収まりの悪いものは、対向と擦れ違うたびに戸袋の中で眠気も吹っ飛ぶくらいの轟音を立てる。
それがうっとうしいもんだから、隙間に丸めた紙を詰めたりしたものだ。
嵐山線で運用は続けるそうなので、懐かしくなったらまた乗りに行くか。


