なつかし80's:Chocolate Lips / Day Dreamin'

久しぶりに、とここまで書き出すのに、興奮しすぎて4回も書き間違えた。
さすがにPVはないが(持ってるけど)、音だけでも聴いていただきたい。
Chocolate Lipsは、ボーカルの藤原美穂と二人の黒人アーティストのユニットとして84年にデビュー。
和製ファンクバンドとして早過ぎたデビューだった。
で10年後、pas de chatを聴いたときに、どっかで聴いたぞこのボーカルと思ったらやっぱりそうだった。
なお現役でライブ活動を続けておられる。で、ボーカルレッスンもしているとかでこのページを開いてびっくり。
美穂さんはここ、上にいるのは、え?チャカさん!?下は、あれ?てつ100%!?その下、CCB!!!
どえらい講師陣だ。思わずヨダレが出た。受けてみようかな。

よしもと新喜劇「踊る!ラーメン戦争!」

関西人が毎週楽しみにしている昼下がりの新喜劇。
奇跡の43歳、高橋靖子ちゃん目当てで毎週チェックしているが、こないだ放送分は面白かった。
珍しく石田靖が座長で、水玉れっぷう隊が出ていた。ルミネで確かこんな布陣だったように思うが。
石田座長の周りへの引き立てっぷりもさることながら、水玉の二人が実に光っていた。とくにアキ。
ラーメン屋のオネエ系店員で、ちょっと意味不明のキャラだった。リモコンを全体的に貸して欲しいと借りに来たり、金のない客を「辛いからー」と断ったり、最後には水玉二人でダンスをする始末。芝居をみんな持っていった。
他にも、最近露出が多くなってきた松浦真也。ギターでいろんな曲を弾く。一芸に秀でていると役にも恵まれる。この芝居ではバイオリンの船越哲志と一緒に音楽ネタを披露していた。
それに絡んできたのがヒロくん。なぜか猫の格好。まゆげボーン久しぶりに見た。
水玉のケンも、ゴキブリの着ぐるみで舞台を走り回る。第一匍匐も披露。
ようやく演出家も使いどころを心得てきた、吉本最終兵器、今別府。こないだは辻本座長の龍馬ものでおりょう役がよかったが、今回は裸の大将風。
ランディーズの二人はすっかりストーリーテラーになってしまったが、あれでは出番がないのは仕方ない。
今回は水玉れっぷう隊の独壇場だった。また大阪でやってほしいし、劇場へ行きたいなと思わせる舞台だった。

久々に日本橋行ったらジョーシンが

スーパーキッズランド日本橋店を閉めるそうだ。
プラモ系の店舗を再編成するようで、ガンダムズも売りつくしをやっていた。
そのおかげで、なんにも買えなかった。一年ぶりに行ったのに。
しかし、ただでさえおもちゃが売れないこのご時世に、プラモ系の店が三つもあるんだから、そのほうがいい。
第一、買う側としてはあちこち回らなければならない。車のプラモデルが欲しいとキッズランドの本店へ行っても、それがタミヤ製ならばタミヤワールドのある日本橋店へ行かなければならないからだ。
日本橋店は完全閉店、プラモデル関係は本店に集約されるとして、ついでに売り尽くしをやってきたガンダムズはどうなるんだろう。
店舗改装とは書いてあったが、日本橋店に置いてあったパーツ関係を入れてくれると嬉しい。何しろ、アドラーズネストは日本橋店しか取り扱ってないのだ。他の細かいディテールアップパーツもだ。だからモビルパイプどこいってもないのよ。

バンクーバーお疲れさん

ツイッターでも触れたが、最近こういう勝負事を見るのが辛い。見ていて怖いのだ。失敗するんじゃないか、だめなんじゃないかとついつい思ってしまう。
それもこれも一昨年の阪神のせいだ。十数ゲーム差をひっくり返されたあの醜態。あれ以来、スポーツの勝負事が怖くて見られないのだ。
見ているこっちがそうなのだから、選手達はもっと精神的に追い詰められてるのだと思う。そんな中で、メダルを獲ったり、入賞したりするのはすごいことだ。
オリンピックは、案ずるより産むは易しとはいかない。それができれば、メダルは簡単だろう。
国母くんが園遊会でヘタをうたないことだけが心配だ。
みなさんお疲れさん。

チリ地震津波再び

改めて地球は丸いことがわかった。
地図で見るとそうでもないが、地球儀で見てみると、チリと日本は太平洋を挟んで向かい合わせのように見える。
三陸沿岸で1mを越える津波が観測、各地でも50cm程度の津波が観測された。幸い大きな被害はないようだ。
職場で見ていたワンセグに、河口を遡る津波の様子が映っていた。すごいねえ。

京都殺人案内32

藤田まことさんの遺作が、必殺でもはぐれ刑事でもなく、音川刑事だということに、私は少なからず嬉しさを感じる。
元はといえば、はぐれ刑事のベースになったのは、この音川刑事なのだ(と思う)。
傘を忘れたばっかりに愛妻を失ってから、常に折り畳み傘を持ち歩く音川刑事。
クロード・チアリのギターが流れ、音川刑事がユリカモメの飛び交う鴨川を歩けば、もうそれだけでお腹いっぱいだ。
太秦との関わりも深い藤田さんだけあって、このシリーズも長年松竹京都映画が製作してきた。京都を知り尽くしたスタッフが映像を作り上げる。
欲を言えば、フィルムで撮って欲しかった。京都映画の真髄はフィルムからビデオに替わった時点で、実は潰えている。京都殺人案内を、あんなかっちりしたビデオで、ましてやHDなんかで撮られてはその魅力は半減する。
必殺もそうだが、あの光と影の演出は、光学的に処理するフィルムの曖昧さだけが出せる味わいで、電気的に画面の隅々までクリアに表現するビデオでは無理なのだ。
だが、時代はそうも言ってられない。今後、テレビドラマがフィルムで撮られることは、もうないだろう。
昭和の名優とともに、その映像もまた、三途の向こうへ流れていく。
音川さん、折り畳み傘は、持っていったのだろうか。合掌。

暑いねえ

春を通り越して暑い。去年も確か2月は暖かかった。ただ今年は直前まで冬らしい寒さが続いた上、この寒暖差だ。これで一気に梅が開花するだろう。もう桜まで咲きそうな感じだ。
そしてめでたく花粉症orz
昨日行ったダイソーでマスク買っとくんだった。
これでもう冬は終わりかな。