陸自迷彩服通勤の是非

陸自の大津駐屯地の隊員が、今年から迷彩服で通勤していることに対して、地元住民から反発の声が上がっている。
陸自側は、災害派遣など有事の際の即応を理由にしている。確かに、着替えている時間も惜しいだろう。
これを、オスプレイと同じように左翼のいちゃもんと片付けるには、さすがの私もやや首を捻った。
災害派遣に対応するのが目的ならば、迷彩である必要性は全くない。
どこに敵がいるというのだ。
また税金を使うことになって揶揄されるだろうが、迷彩以外の服装もあっていいのではないだろうか。
プロ市民は何かにつけて文句を言うのが常だが、この件に関しては円満な解決策があるような気がする。
もちろん、私は自衛隊の味方である。頼むぞ尖閣!