すき家の牛丼を食う

妹がガチャピンのキーホルダーかなんかがほしいというので、我が家の昼飯がすき家の牛丼になった。
私はもう三十年来生粋の吉野家派なので、自分からすき家の牛丼を食べることは絶対にない。一生食べない可能性もあったわけだ。
別に毒が入っているわけではないし、ただ飯なのでありがたくいただく。
まあ、普通のおいしい牛丼だ。中盛を頼んだら腹ぴったりだ。
吉野家と比べると、肉の甘味と旨みが若干足りない。
とはいえ、すき家ファンに気を遣うつもりはさらさらないが、おいしい牛丼であることには違いない。
だがやはり、私は一生、牛丼は吉野家を食べ続けるだろう。
ごちそうしてくれるなら、すき家でも松屋でも大歓迎だ。

正月は遠くになりけり

風邪ひいて以来、治ったもののまだなんか調子悪い。
ネタもない。
そうこうしているうちに1月も終わる。
年末の占いで偶数月がいいらしいので来月はがんばろう。
はっ、しまった、誕生月じゃないか!
もう風邪はひいてしまったし、いよいよアクシデント系が襲うのか。
死ぬ前にチョコのひとつくらいもらいたいw
はよ3月になれ。

パン屋探し

でまたパン屋探しの日々が始まるわけなのだが、なかなかこれがあるようでないものなのだ。
どうしても食べログとかサイトに頼ってしまいがちになる。
それでいいかなあと町を歩いていると、今日はサイトに載ってない店を三軒も見つけてしまった。
だからフィールドワークはやめられないのだ。
やはり最終的には自分の足で稼いだ情報がもっとも信頼できるものだろう。
ポテサラとは違い、パンは主食なので、その気になれば遠征もできる。
朝食べて、昼食べて、おやつ食べて、夜食べて、と最低でも4つは食えるわけだ。
そのうちいろんなブログの取材をミックスしてあっちこっち出かけてみたいと思う。

ぱぱんがぱん!

また新しいサイトを立ち上げてしまった。
ヒマだけ増えて金もないのに困ったもんだ。
今度はパンだ。
街中のパン屋というパン屋を巡って、パンを食い尽くすという壮大なブログだ。
しかし初めての店に入るというのは、もしかすると好きな女の子に告白するより難しいんじゃないかとさえ思う。
今回のは完璧に太るな。

ぱぱんがぱん!

今年の冬の底は深かった


週間予報を見ていると、今日を境にだんだん気温が上がっていくようだ。
どうやら今日が今年の冬の底のようである。
しかし底だけあって強烈に寒かった。
エアコンはもう暖房が全く効かない。窓からの冷却が勝っているからだ。
冬が好きな私でも、もう充分堪能したので、おいとましてもらっても全然構わない。
ま、そう簡単にはいかんと思うが。
そして京都は今年も雪なしかな。

ネオ・ウルトラQの問題点

WOWOWで無料だった第1話を観た。
普通こういうのは、一番面白そうな作品を無料で見せることによって客引きをする。
映画の予告編もそうだ。だがまあ、往々にして予告編詐欺みたいな作品もあるわけだが、ネオ・ウルトラQも現段階ではそんな感じだ。
中途半端なリアリティと、薄い脚本がせっかくのオリジナルを台無しにしている。
怪獣が万引き犯と同じくらいに頻繁に出没している世界を描きたかったのだろうが、それにしても、石を投げて届く距離に野次馬がいてはだめである。
半径1キロとは言わないが、せめて数百メートルは立入禁止区域にすべきで、最終的には銃撃するわけだから尚更である。
致命的なのは薄い脚本だ。
何の問題提起も、何のアイデアも出ていない。
オリジナルに「1/8計画」という屈指の名作がある。
人類を今のサイズの1/8にすることによって、食糧問題や住居問題を解決しようという計画にまつわる話だ。
そのアイデアの素晴らしさもさることながら、これを映像化するにはまさに特撮以外に方法はない。
特撮が必然となるようなプロットが存在しないようでは、ウルトラQは成立しない。
製作に関わったスタッフには、ぜひ藤子不二雄先生のSF短編集でも読んで、もっともっと自分に自信をなくしていただきたい。
第3話が若干面白そうな気はするのだが、それは有料なんだよなあ。
WOWOW

突撃!うちの晩ごはん:ホッケの開き

さんまが好きになったのも最近だが、これはもっと最近だ。まだ一年経ってないと思う。
10年前ならちゃぶ台をひっくり返していたかもしれないおかずだ。
さんまといいこいつといい、こんなうまいものがあるとは、己の好き嫌いを呪うばかりである。
さんまもそうだが、魚は脂のノリが味を左右するのだろう。
開きだからすかすかだと思いきや、たっぷりの脂と旨みがうまい。
だんだん年も取ってくりゃ味覚も変わるさ。
突撃うちの晩ごはん:ホッケの開き