未知の扉を開ける勇気

パンのブログがおかげさまで80アクセス/日以上コンスタントにお越しいただいている。
それだけ万人が興味を持っているコンテンツなのだろう。パンおいしいもんね。
で、まだしばらくヒマなので、毎日一軒一個、どこかのパン屋へ赴いては買っている。
そこで気付いたのだが、全く行ったことのない初見の店へ入るときには、実はものすごい勇気が必要なのだ。
デパートとか大きい店は全然そうでもないが、間口の狭い普通の家と同じような店は、初めて友達の家へ行く以上に緊張するし勇気が要る。
まず、扉をどうやって開けていいかがわからない。ほんとにそういうレベルの話なのだ。
今は寒いので、扉は大抵がっちり閉まっている。ガラス張りで中が見えればまだマシだが、最近はオシャレな店が多いので木製の分厚い扉なんか押すのか引くのか全くわからない。
ためらって店の前を素通りしたことが何回あるだろうか。
意を決して中に入ってもまだある。
パン屋さんの顧客というのは、女性が多い。そりゃそうだ、野郎が昼飯食うのにパン屋で買い物ってのはまずない。
野郎が一人でパン屋に入る勇気、そしてパンを一つだけ買う勇気。おやつに二個はさすがに太るのだ。
こうやって些細な苦労を重ねてブログができあがる。
そうか、だからアンパンマンは勇気をくれるんだ。ありがとう!
明日は大阪に出没するぜ。