使用レポートその3。
やはり、一日の最初の電源投入から衛星捕捉までは最低でも10分はかかるようだ。
その日のうちは、電源再投入でもすぐに捕捉できるのだが、一発目は時間がかかると思っていいだろう。
今日は記録時間を5秒にしてみたが、軌跡の乱れは変わらない。
どんだけ千鳥足やねんというくらいよれよれだ。
よく考えてみれば、本体は常に1秒おきに衛星と交信しているので、記録時間を変えたところで軌跡には関係なかったのだ。
ということは、本体の保持の方法に問題があるのかもしれない。
昨日も今日も、ズボンのベルトに引っ掛けてぶら下げているので、歩けば揺れる。
電波は本体の上面から出ているので、もしかすると揺れることで電波の発射方向にブレが出るのかもしれない。
あるいは、建物の壁に沿って歩くことが多いので、その影響もあるのかもしれない。
明日は、本体の保持方法を見直して、山にリトライだ。