京都でも買いだめが起こっている。京都市民として非常に残念でならない。
百歩譲って、計画停電や飛来放射能で若干パニックになっている首都圏ならまだわかる。
しかし、こちらは電気もガスも水道も全く問題なく、いつもの平穏な生活が送れているというのに、買いだめが起こるとはどういうことだ。
もしかするとそれを東に送るのかもしれないが、何にせよこうした行動をとるというのは本当に情けなく思う。
マスコミや政府の呼びかけが集団心理を煽ったのも一因だろう。こういうことは呼びかければ呼びかけるほどやってしまうものだ。
こうなったら、売る側も値段をふっかけてもいいと思う。一人1アイテム、2つ目からは値段倍とか(まあできないと思うが)、ヘンに熱くなった集団心理を冷ますために、なんらかの販売制限をかける必要もあるだろう。
連日引用するが、だんだん都知事の言葉に現実味が出てきた。こんなことでは未来はないぞ、日本人。