なつかし80's:The Willard

Lightning Scarlet

ゴダールの「アルファヴィル」モロパクリの、いやいや、リスペクトした作風が面白い。
これ、オレが学生のときに撮ってん、と言っても何ら疑う余地のないようなチープな感じもまたいい。
ともかく、このPVのせいでちょっと気になる存在にはなったわけだ。

Rose or Lose
http://www.youtube.com/watchv=dukPDseeI44

で、一番好きなのがこの曲。
ウエスタン風のルックスに、西部っぽい雰囲気の音。一貫してぶれていないそのスタンスは見事だ。
ジャック・スパローがこのバンドにインスパイアされているなんてことは、口が裂けても口外しないように。恥かくぞ。
ちなみに、GUN誌の第1回ビデオコンテストで佳作入選した私の作品の、架空劇中作品のタイトルがこの「Rose or Lose」だったりする。見せたいなあ。

グーグルのストリートビュー撮影車に遭遇!


京都某所、大通りのT字路で信号待ちをしていた。向かいの細い通りには車が一台停まって同じく信号待ちをしている。
信号が変わり、私は横断歩道を渡った。しかしその車は、私が渡り終えるのを待っていたかのように動き出した。
横を通り過ぎるその車を何気なく見遣ると、!!!
たぶん写ってるなw

なつかし80's:浜田麻里

Call My Luck

今一番好きな曲を挙げろといえば、この曲を選ぶ。
当時、へヴィメタクイーンとして日本のロック界に君臨していた女王が、突然のポップ化宣言でファンはさぞ驚いたことだろう。
曲はポップに振れてはいるが、シャウトは健在だ。ポップ化した結果、ファンの裾野も広がってヒットチャートにも昇ることができたのだ。
Call my luckPV
浜田麻里 - Heart and Soul “The Singles” (Remastered) - CALL MY LUCK

Crime Of Love

スローバラードの名曲。こちらはヘヴィメタ時代のシャウトが存分に聴ける。
デビューから25年以上、未だ現役である。アラフォーを突破したそのお姿は、全くといっていいほどお変わりなく、若い頃のキャピキャピした雰囲気だけが抜けて、実にお綺麗である。
Crime Of Love
PV
浜田麻里 - Heart and Soul “The Singles” (Remastered) - Crime Of Love

東京DOGSのガンアクション

月9が刑事モノとはかなり珍しい。しかも小栗旬、水嶋ヒロの2トップだ、数字が取れないはずがない。
しかしそこはみかつうONLINE、ちょっとチクッと突いてやろうと思う。
二人とも刑事役なので、当然銃を扱うシーンがある。特に小栗くんは、NY帰りで武器の扱いに精通しているという設定だ。
確かに、見ていると構えもしっかりしているし、役者さんなのでそれなりに研究している努力が窺える。
しかしだ、一つ大きな問題点を見つけた。発砲シーンだ。もしかすると、(まあガンマニアはこんな月9などは見ないだろうが)気付いた人もいるかもしれない。
銃を撃つ時に、ただ引き金を引いて発火させているだけで、撃っていないのだ。
つまり、相手を見ていない、ターゲットに対して銃を撃っていないのだ。
刑事が銃を撃つときは、犯人に対してその行動を阻止するなり、何らかの目的を持って撃つ。それがないのだ。そういう芝居が伴っていないのだ。ただ、銃をバンバンと発火させているだけなのだ。
カット割りで例えサイト上に相手がいなくても、そういう芝居ができていないと、画面に説得力がなくなるのだ。
そういう風にドライに銃を撃つ刑事なら、話は別だが。どうだい、小栗くん。


残念、売り切れだ


ヒロくんのはあった

16ブロック

劇場公開当時に観にいこうかなと思ってはいた。リチャード・ドナーだし、プロットも面白そうだった。ま、行かなかったが。
ダイハードシリーズでボツになった脚本らしい。4だったかな。ダイハードにしては地味なところがダメだったのかもしれない。
しかし、アル中の窓際刑事ジャックが、護送中の証人を襲っている不審者に発砲するシーン、私は思わず声を上げてしまった。かっこいいぜブルース。
ジョン・マクレーンに比べれば、体力もかっこよさも1/2だが、NYPDを敵に回して逃げる辺りのプロットが素晴らしい。
そしてラスト、ハリウッドならではの予定調和的ハッピーエンドなのに、涙を誘うのはなぜだろう。
DVDにはバッドエンディングが収録されているそうだ。