牛鉄鍋膳

食べよう食べようと思ってなかなか機会がなかったが、本格的に寒くなってきたので今のうちにと食べてみた。
要はすき焼き風で、牛肉の他には豆腐、タマネギ、ネギ、麩、三葉、うどんも入っていた。焼肉丼と違って、これは素直においしかった。確かに肉は多少硬いが気にはならないし、何より牛丼の味を思い出させるものであった。
最後に鉄鍋に残ったつゆをごはんにかけようとしたが、鍋が熱くて持てず、れんげですくってかけるに留まった。しかしよくよく考えてみれば、ごはんの方を鍋に入れれば済むことであり、そのためのレンゲなわけで、我ながら頭の悪さに呆れてしまった。
寒い間はしばらく食べてみたい。卵はとじで頼んだが、生でもらって鍋に割り入れ、食べ進んだ後の鍋にごはんを入れるというのを今度やってみよう。

MTJ #23

「スパイダー」スピッツ
大ブレイクする前の曲。メガホンで歌ってたりするので、こまっしゃくれたバンドだなと思っていた。曲というか、スピッツの持っている雰囲気が素晴らしい。

「大阪ストラット」ウルフルズ
ウルフルズのアイデンティティ的作品。梅地下の「カンテG」でチャイ飲んだことありやす。マジで。女の子と行ったような気がするなあ。

「マーマレードサンデイ」オナペッツ
妙に頭のでかいオカマの二人組を憶えておいでだろうか。頭のでかいというか、そういう帽子を被っているのだが。サウンドは至ってまじめで、ちょっと、いい曲になっている。ビデオは正視に耐え得るかどうか。あのキャラが。

「crazy about you」akiko
彼女がいなければ、Utadaはなかったと最近真剣に思っている。活動停止以降の情報がまったくないので(ググっても単語が絞りきれない)、少しでも情報があればお願いしたい。

「ナウロマンティック」KOJI1200
ゲイシャガールズのついでに吉本が悪ノリした感は否めないが、そこはテイトウワ、きっちりと仕事はこなしてくれる。どこをどう切り取ってもニューウェイブに仕上がっているから恐ろしい。

インターネット

妹が悪徳商法に騙されてパソコンを買わされていなければ、今の私の何十%かは欠如していたことだろう。人生、どっちに転ぶかわからない。
インターネットの世界に触れて5年になる。その前はMSXだったことが自分でも驚きである。実際、5年前までは私の中のコンピュータは仮想16ビットで止まっていたのだ。時間でいうと十年以上のブランクになる。世の中がウインドウズだ98だと騒いでいても、私はどこ吹く風であった。
確かにパソコンの知識は中学校から培ってはいたが、そんなものは1年ですぐ古くなる。現状についていけるかどうか、正直不安であった。しかし、好きこそものの上手なれとはよく言ったものである。僅か半年でウェブサイト構築を果たし、難解なHTMLをテキスト打ちでこなした。以来、こうして仕事をするまでに私の知識は拡大していった。
もはや、インターネットの活用は社会に不可欠である。学生は就職活動に、企業は情報発信や販売促進に、自治体や銀行も手続きや決済が可能な時代である。
このカテゴリーでは、ネット上の有用な情報や面白いサイトなどについて記事を上げていく予定である。
差し当たって、現在の降雨状況などを。
http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html

機動戦士Zガンダム

劇場版が今年公開されるが、完全新作でないと意味がない。テレビ版再編集プラス新作部分では、結局バンダイを助長させるだけである。たぶん観に行かないだろう。
ガンダムの続編が決まった時、正直複雑だった。私のガンダムは、劇場版「めぐりあい宇宙」で完結している。続きをどうするのか、期待と不安でオンエアを待った。
前作キャラクターの処遇、モビルスーツの変遷、確かに面白い部分はあったが、結果としては中途半端に終ったような気がする。あれから20年。劇場版を製作したところで、その答えは出ないだろう。
結局、ガンダムをここまで肥大化させたのは、バンダイである。ガンプラブームで利益を上げ、作らなくてもいい続編を作り、ガンダムという名前だけで金儲けをする。その結果、ストーリーは台無しにされ、宇宙世紀の物語は宙に浮く。
諸悪の根源はバンダイにある。完全新作でテレビシリーズを作り直してくれたら許す。

ラグナロクオンライン

アイテム収集型のRPGがやりたくて、ほぼ衝動的に始めてしまった。コンビニでプレイチケットが買えるという手軽さが後押ししたことを付け加えておく。
敵を倒し、経験値を稼ぎ、装備を充実させていくまさにRPGの常套である。ただ一つ、敵が金を落としてくれないのは異なる点だろうか。金を稼ぐには、敵が落とすアイテムを売るしかない。レアアイテムは、他のプレイヤーが高価で買ってくれることもあるが、往々にして供給過多、しかもまだレベルがそこまでいっていないので金集めはかなり辛い。
装備についているスロットに、敵が稀に落とすカードを装着すると、カードが持っているアビリティが付加されるというシステムは、あまり目新しいものではないがどうやら有効に使われているようだ。ただ、一度付けるとカードは取り出しできないので、最高クラスの装備でないともったいないかもしれない。
一つだけ気になるのは、ウインドウモードの場合、カーソルがウインドウから出てくれないのだ。つまり、ゲームをしながらネットで情報検索ができない。それをするには、一旦ゲームクライアントを終了させなければならない。これはちょっと手間だが、オートセーブなので続きはすぐに始められる。
月額1500円。しばらくやってみようと思うが、最近自分がものすごく飽きっぽい人間だと気づいてちょっとショックではある。
http://www.ragnarokonline.jp/

魔法の天使クリィミーマミ

ロボットものが割拠する80年代テレビアニメにおいて、美少女系オタク共を釘付けにする作品が登場した。当時はモモ(ミンキーモモ)かマミかとも言われ、その人気を二分していた。スポンサーの思惑に反し(それとも折り込み済みか?)、視聴者層は女の子ではなくオタク共であった。
しかし、主役声優にアイドル(当時)の太田貴子を抜擢したところは、なかなか冒険である。一応設定が歌手ということなので、ゆくゆくはタイアップでレコードも出していこうという戦略だったのだろうが、いかんせん芝居は素人である。耳を塞ぎたくなるような場面も多々あった。
結局最後まで芝居はうまくならなかったが、せつないストーリー展開は反響を呼び、絶妙な望月演出と共に作品としての人気は不動のものとなった。
このあと、ぴえろの魔法少女ものはシリーズ化される。ちなみに、太田貴子のLPを2枚も持っているのはナイショである。

MTJ #22

「借金大王」ウルフルズ
ブレイクする前の曲。ビキニ姿のダンサーはニューハーフだろうか。メンバーの肉肉しい姿も拝める。実にウルフルズらしい曲。そしてトータス松本は相変わらずオトコ前。

「Daydream Wonder」The Pillows
確かFMのヘビーローテーションかなんかで、友達の引っ越しを手伝ってて、そこで延々とラジオから流れてた。ギターサウンドが実にきれい。ビデオは波紋のエフェクトが清々しかった。結局ブレイクしなかったけど、メジャーって何?

「Wildルビィ」KEI-TEE+Love Dynamights
角川春樹の娘。別にどうでもいいようなバンドだが、なんと、ギターが元バービーボーイズのイマサ。結局結婚しちゃったけど。そういやこないだテレビで野村よっちゃんと一緒にエンリケがベース弾いてたっけ。バービーよかったなあ。

「恋は早いもの勝ち」YoYoYo
ヴォーカルのCHIEちゃんに一目惚れでやんす。女の子の顔を見てこれだけドキドキしたのは久しぶり。ほんとにかわいい。ビデオ探してもっかい見よ。NHKの「天才てれびくん」でカバーしてた。