トレカ業界、特にMLB方面にショッキングなニュースが入った。Fleer社が倒産でトレカ部門から撤退、Donruss/Playoff社はMLBオーガナイザーからカード発行のライセンスを失い、両社とも2006年度以降カードの発売はしないことになった。
非常に残念なニュースではあるが、最近のメモラ、パラレル乱発には少し閉口していたのは正直なところだ。コレクターにとって、実に微妙なニュースである。
さてタイトルだが、地味に続いているUDのルーキー系のブランドである。カードのデザインも一貫していて、派手な感じがする。
久々にオートを引いたが、見知らぬ選手なので嬉しさも半分だ。
のまタコ
粋なことするじゃねえか、と正直思った。
私の中で2ちゃんねるはあまり印象の良くないところであり、書き込みはおろか、訪れることもないところだ。
それは、匿名で無責任な発言をするところという認識がそうさせる。しかし、利用者に良識がないかと言うと、それは大きな間違いである。一連の事件がそれを裏付けている。良識がないのは、むしろエイベックスのほうであった。
確かに、匿名で集まった烏合の衆かもしれないが、世の中のおかしなところを糾弾する力を大いに持っている。
どちらの味方もするつもりはないが、このままエイベックスがこの問題を放置すれば、件の会社には良識のある人間が一人もいない、と私は思うだろう。潰れてまえや。
http://2ch.net/nomatako/
F1第17戦ブラジルGP
今年のグランプリもいよいよ大詰め、アロンソのシリーズタイトル決定はあるのか、ポールを獲って挑むブラジルインテルラゴス。
アロンソがクリーンなスタートの後方、ライコネンが意地のポジションアップ、しかし中段でピッツォニアがクラッシュ、セーフティカーイン。
セーフティカー明けにモントーヤがアロンソをパス。ライコネンもすぐ後ろに。そのままレースは中盤へ。
ピット作戦の差異で勝負が左右される。クリアラップをどれだけとれるか、トラフィックにいかに引っかからないようにするかが鍵だ。
しかし、マクラーレンの底力か、モントーヤ、ライコネンの1-2で終盤へ。
そのまま順位の変動はなく、マクラーレン5年振りの1-2、そしてアロンソが最年少ワールドチャンピオンとなった。
鈴鹿は消化レースとなってしまったが、ホンダのレギュラーシートを失ってしまった琢磨は、もしかすると最後のホームグランプリとなるかもしれない。ぜひ表彰台目指して頑張って欲しい。
プラモデル:ポルシェカレラRS’73

いわゆる73カレラである。その前に訂正、前回のカウンタックで、ハセガワのエンスーモデルと書いたが、あれはフジミの間違いであった。そしてこれもそのエンスーモデルである。
最近、神戸でこのマシンを見かけた。同じカラーリングでブロロローと走っていった。ちゃんと乗っている人がいるというのは感心する(もしかするとレプリカかも)。
せっかく作っておきながら、フラット6はフードの中だ。ちゃんと写真残しときゃよかった。
ぬめっとしたスタイリングがポルシェ然として素晴らしい。そのぬめっと感を未だに保ち続けているのはもっと素晴らしい。
Do you believe in magic? / Cymbals
ヤフーミュージックDL8曲目。
惜しくも解散してしまったシンバルズ。ガールポップというにはあまりにもパンキッシュで、ハードなサウンドが魅力だった。
この曲も畳み掛けるようなドラムとスピード感のあるメロディがいい。
タイミングよくヴォーカルさんがソロデビューしているので、興味のある方はぜひ。
http://www.ldandk.com/artist/tokiasako/tokitop.html
イッセー尾形のとまらない生活2005IN京都
土日に仕事があるので、チケットは金曜日の公演をとるのだが、今回予約してから金曜日が祝日なのに気づいた。できれば心身ともに万全の体制で観劇したいのだが、少しばたばたしてしまった。風呂で汗を流す時間がとれたのは幸いだ。
「占い師」
とある会社の前で占いをしている男が、お金の入ったその会社の名前入りの封筒を拾う。警察に届けるのだが、中に入っていたのは190万円という中途半端な金額。その金額がどうしても気になり、自分が10万くすねたわけではないとその会社に言い訳をしにやってくる。
いつもながらその着眼点には驚かされる。占い師のキャラが完成されていて、ストーリーも自然な展開で入り込みやすかった。190万に執拗にこだわって自己嫌悪に陥る状況が面白い。
「注文の多いステーキハウス」
ステーキハウスの閉店後、マネージャーが反省会を開く。何も意見が出ないので、自分が気づいたことをどんどん注意する。営業が始まり、客の注文をとるマネージャー。凄まじい注文の変更や、いろんな客に対応していく。
反省会がネタ振りになっていて、営業時にそのネタで笑わせる。笑いをとる用のネタになっていて、どっかで見たことのあるキャラだが舞台狭しと動きまくる。
「イベント屋」
茶髪にロン毛の三流イベント屋が、イベントの失敗を敏腕プロデューサーに説教する。
ショートネタ。こういう若者を演じるとき、最近はどうもギャップを感じる。イッセーさんとのギャップというより、むしろ私とのギャップかもしれない。
「夢見る少女」
ライブハウスのようなところ。掃除をしている店員の少女(?)。舞台に立ててあったマイクが生きていることに気づいて、そこで単独ライブを始めてしまう。
モデルは桃井かおりさんか。架空のMCでどんどんエスカレートしていく。
「夫殺し」
取調べを受けているセレブ風の中年女性。夫殺しの状況を尋ねられる。反省している様子は全くなく、淡々と話す。
お高くとまった口調と取調べというシチュエーションのギャップが笑わせる。
「大家族・失業編」
お馴染みのシリーズ。父が失業して三ヶ月だが、子供たちがバイトに行きだして、相変わらずの幸せ大家族。心配して内山さんもやってくる。仕事の話をしているうちに、また仕事に行くと言い出す。
大人数を転がすのは大変なのだが、それをさらっとやってのけるイッセー尾形の真骨頂ネタ。
「山田蜃気楼IN魚津」
ストリートミュージシャンの山田蜃気楼、ふらっと魚津にやってきて、ラジオの公開生放送に出演する。
歌ネタ。今どきの若者らしい受け答えや、魚津の情景も目に浮かぶ。最近の歌ネタは歌を聴かせる方向にいっているような気がする。津村ひろしのようなバカネタも観たい。
今回は全て新作だそうだ。最近はワークショップで集団芝居が多いので、一人は伸び伸びできるから楽しいとおっしゃっていた。イッセー尾形、まだまだ全開である。
MS-14C・ゲルググキャノン
インサイドストーリーに出したモデル。どっちが先か忘れた。
右腕のクローはオリジナル。といっても余ってた水モビの爪をつけただけだが。
確かキャノンはマスターグレード出てたよね。作り直すか。
<設定>
・・・終戦末期にロールアウトしたC型の一部は、ア・バオア・クー陥落後に戦線を離脱した艦船によって、地球のアフリカ戦線に送られた。左腕に三連装マシンガン、右腕には接近戦用のヒートクローを装備し、ビームサーベルの使用は見送られている。
搭乗者:ロバート・C・ディサイズ大尉(31)
・・・ブリティッシュ作戦、ルウム戦役を経て第一次降下作戦で地球に派兵され、ずっと前線で戦い続けている。ザク、グフ、ドムと歴代のMSを乗り継いできた。終戦後も抵抗を続けるのは、ただMS乗りとしてのプライドだけからかも知れない。
所属:アトラスの剣(旧アフリカ方面軍)
・・・終戦協定締結後も、アフリカの一部では依然として旧ジオン公国軍の武力抵抗が続いていた。モロッコの南、アトラス山脈一帯を拠点としている残存部隊はアトラスの剣と呼ばれ、武装解除に最後まで抵抗した。