ワインレッドの心 / 安全地帯

iTunes Music Store 購入曲。
もうすっかり懐メロの域に入ってしまったと同時に、自分が歳を取ったのだと実感してしまう。
改めてこうしてじっくりヘッドフォンで聴くと、曲の完成度がいかに高いかがよくわかる。そしてそれはそのまま、井上陽水のバックバンドであったからこそという意味になる。
しかし未だに思うが、このバンド名もうちょっとなんとかならんかったのか。

みかんの季節

「みかんの心ぼし」という曲があった。あのねのねの曲だ。レコード持ってる。知らない人のほうが多いと思うが、あのねのねほどアナーキーなアーティストはいない。今からは想像もできないだろうが。
そんな話じゃない、みかんの話だ。ぼちぼちスーパーの店頭でも見かけるようになってきた。寒暖の差が激しく、ちょっと体調を崩しそうだったので、仕事の昼休みに買ってきた。Sサイズ12個入りで298円。
まだ青いところも少しあって、見るからに酸っぱそうな感じだったが、食べてみるとかなり甘い。今年のみかんは出来がいいのか。
我が家は、何年か前からこたつをしなくなった。独り暮らししていたときは毎年出していたが、実家はもう出していない。そう、こたつでみかんができないのだ。
そういえば、最近の家庭ではこたつを使っているのだろうか。食卓がテーブルに椅子のような家にはないのだろう。
こたつもやがて時代とともに消えていく運命にあるのだろうか。あ、みかんの話だった。
051102

機動戦士Zガンダム第1話「黒いガンダム」

ネットをぶらぶらしていたら、ヤフーの動画コンテンツで無料配信していたので観てみた。よく考えてみたら、私はこの第1話を見逃していたのだ。ガンダムで育った人間としては失格だ。
正式なファーストガンダムの続編と言うことで、随所にオマージュが見られる。シャアの息遣いから始まり、コロニーへの潜入、ラストのアーガマの砲撃など、ほとんど絵コンテから同じに作られている。2話には、あの顎外しシーンに似たカットがマークⅡ同士で見られる。
しかしまあ、改めて観てみると、名前を茶化されただけで軍属にケンカを仕掛けたカミーユといい、訓練飛行で軍施設に墜落したジェリドといい、ある意味むちゃくちゃである。
それでもこの作品を望んでいた我々は、クワトロことシャアやガンダムマークⅡの登場に心躍らせたものだ。
劇場版第2作の公開も始まったが、果たしてバンダイの思惑通りに事は運ぶのだろうか。私は、観ない。あ、そのうちオンデマンドで観るかも。

hp d325改造計画:光学ドライブ交換

我が家にはDVDを再生する機械がない。昔のビデオを整理するためのDVDレコーダーも欲しいところだが、せめてPCだけにでもつけておこうと買ってきた。
しかしまあ安くなったものだ。内蔵なら余裕で1万を切る。次世代の規格を睨んでというのもあるが、そんなものは待ってられない。現状で最大限使えそうなものを選ぶ。
市場に出ているDVDをほぼ使えるということで、I-ODATAのDVR-ABM16SBKにした。8300円。安い。
仕事場の近所で買ってきたので、取説を読んで予習する。IDEのスイッチとか、今ひとつよくわからない。増設ではなく交換なので、書いてあることとちょっと違うかもしれない。早く帰って交換だ。
蓋を開けてフロントカバーを外し、ドライブユニットを外す。このつながっている3本のケーブルを外さなければならない。
オーディオコネクタとIDEコネクタはすぐに外れたが、一番右の電源コネクタが硬い。持つところがなく、両脇にはそこそこ鋭角な突起があって、力を入れてつまめばつまむほど指の腹が痛い。
格闘すること十数分。コネクタは全く外れない。どうにも外れそうにないので、ピンセットでてこを利用してぐいぐいとやるとするっと外れた。さすがはてこだ。
ケーブルを付け替える。電源コネクタは押し込むのも硬かったが、なんとかなった。IDEの設定に関するスイッチだが、取り替えたものと同じケーブルセレクトで問題ないようだ。ネジを取り付け、本体に戻す。
起動させると、ハード構成が変更された、みたいな画面が出た。メモリを増設したときに出た画面と似たようなものだ。F1を押してセーブすると、いつもの起動画面になる。無事交換終了。
イジェクトボタンがだいぶ奥へ押し込まないと反応しない。いつもの調子で押すとあれっと思うので注意。トレイがビビりながら出てくるのがちょっと不安だが、これを遊びというのだろうか。
ともあれ、これでようやく我が家にもDVDを再生できる機械ができた。レンタルでもするかな。

あーいた

泣いちゃいそうよ / ともさかりえ

iTunes Music Store 購入曲。
上田知華マジックにまたもやどっぷりとはまるみかつうであった。
寂しげなイントロから始まり、シンプルなギターリフに乗せて秋元康の詞がせつなく歌い上げられる。ダウナー系アイドルポップの佳作と言えよう。
PVはつまらんので観ないほうがよい。

プラモデル:ツェンダー・コラードカブリオレ

ツェンダーというドイツのチューナーが、VWコラードをカブリオレに仕立てたモデル。それをレベルがキットにしてさw
これも合わせが厳しかった。フロントバンパーをよーく見てみるとちょっと浮いてたりする。例によってこの写真ではわからないが。
なんか、コラードファンのページに記事があったのでリンクしておく。このモデルに興味のある方はどうぞ。全部ドイツ語だぞ。

Chocolate / Round Table

iTunes Music Store 購入曲。
ピチカート、あるいはパーフリテイストたっぷりなサウンド。さらっとした清潔感のある男女デュオである。
アコースティックなサウンドをベースに、あまり使いたくはない言葉だが渋谷系ネオアコみたいな感じで捉えられていた。
まあ、好きになったら渋谷系だろうがなんだろうが関係ないのが感性の世界。
http://www.round-table.jp/