0079GCBプレイ日記:キマイラ隊参戦

いつまで経っても三機プレイは慣れない。フル装備高コストカード二機と高官艦長でもいいのだろうが、やはり最低でも三機で慣れないとこの先が辛いだろう。
功賞ポイント700あまりを獲得、レベルが上がってコストが600になった。コスト的にはだいぶ楽になってきた。しかし700は大きい。模擬戦なら20連勝分くらいだ。
専用機のデッキができたので、使ってみる。トーマス・クルツだ。回避がかなり高いので前線に回そう。トップのグフとデルのキャノンで支援する。フィールドはシアトルだ。
敵はスレッガーのコアブースターとハンマー持ちのパワードジム。頭数では有利かも知れないが、うまく動かせないのでは話にならない。
案の定、グフが集中砲火を食らう。ジムは真っ直ぐキャノンに接近、だいぶ戦い慣れているプレイヤーだ。
グフをキャノンの援護に向かわせるが、あえなく撃破。クルツを戻し、パワードジムに集中。機動戦重視にしたクルツのヒート剣がジムを切り裂く。キャノンの援護で撃破。弾切れのコアブースターを追う。
ブースターはドーム球場に隠れていた。クルツのグフとキャノンで挟み撃ちにする。攻撃範囲から抜け出せないようにし、ロックオンしたところでキャノン砲連射。脱出したコアファイターをヒートロッドがヒット。シアトル攻防戦を制した。
相変わらず三機プレイでは一機ないがしろになってしまう。高コスト二機プレイも試したいところだ。5連スリーブなんとかしてくれ。

待ちに待ってたお知らせ

まだまだ寒い日が続くが、私の心は春、いや、GW明けだ。
シティボーイズミックス「マンドラゴラの降る沼」
今年の客演は銀粉蝶さん。かなり渋いところだ。せいこうさんも久しぶりに戻ってくる。タイトルからしてもちょっと渋そうな感じだ。
あまり渋くなってしまうと斉木さんのキャラ物が浮いてしまうかもしれないが、かえってひきたつかもしれない。
毎年本当に楽しみな公演が、いよいよやってくる。3列目までで観たいなあ。

PiTaPaでICOCA

実はまだ一度も使っていないPiTaPaカードだったりするが、21日にJR西日本エリアでも使えることになったので、JRに乗ってみようとした。
しかし、チャージのしかたが今ひとつわからず、結局現金で切符を買って帰ってきた。やはり予習をしないときついようだ。
PiTaPaでJR区間を乗り降りするには、ポストペイではなくICOCAのようにチャージが必要だ。自動販売機でチャージできるのだが、オートチャージという方法もある。これは、自動改札を通ったときに自動的に一定金額をチャージするというものだ。
申し込みのときに記入欄があるのだが、そんなことは知らないのでたぶんオートチャージしないにチェックしていたのだろう。これを変更するには駅へ行かなければならないので行ってきた。
ターミナル駅の案内所へ行ってその旨を伝える。目のパッチリした背の低い女性駅員さんだ。カウンター越しに首から下は見えないほど小柄な子だ。
カードを渡すと、申込書みたいな紙を渡され、会員番号と氏名と日付を書く。こんな生活をしていると今が平成何年とか今日が何日とかすぐに出てこないので、思わず聞いてしまった。
書き終わった用紙とカードを持って、駅員ちゃんがノートブックにデータを打ち込んでいる。下に機械があったので、たぶん端末だろう。ウインドウズの間の抜けたビープ音が何回か聞こえてきた。おいおい、データ拒否されてるんちゃうんかいな。
一応身分証持参の上となっているのだが、電話番号の下4桁でOKだった。持っていったのに。
しばらくすると、設定完了ということで、カードとオートチャージについての説明の紙をもらった。これで現金を一切持たなくても電車に乗れるぞ。
よく見たら南方系っぽい感じの駅員ちゃんに礼を言って出た。やっぱりちっちゃな子はいいねって何の話だっけな。

塩湯廃業

我が家は狭いので風呂がない。故に銭湯である。この辺は、京都の繁華街に近い割に古い小さい家が密集していて、半径100mに3つも銭湯があったりする。今日、そのうちの一つが廃業した。
いつも行っている銭湯ではなく、その銭湯が休みのときに行くところだが、小さいころからずっと通っている銭湯には違いない。
水曜日、いつも行っている銭湯は営業しているが、さすがに最後なので入りに行った。
銭湯へ行くということは、私にとって何ら特別なことではない。みなさんが家で風呂に入るように、私も銭湯へ行く。ごく普通で当たり前のことだ。
湯船に浸かり、身体を洗う。このお風呂屋さんはお湯が熱い。が、冬場はよく温まる。京都は今日も寒かった。
近所のおっちゃんが入ってきて、挨拶をする。「散髪したんか?」私はえへへと笑う。
脱衣場で濡れた身体を拭き、服を着る。「今日来てくれたんやね」番台のおばちゃんが声をかけてくれた。
脱衣かごを片付けて、洗面器を持って、ゴム草履を履く。「すんませんね、ありがとう」
私は、こみ上げるものをこらえて暖簾をくぐった。今日で、この銭湯は廃業になる。来週から、ちょっとだけ遠い銭湯に行くことになる。
潤んだ目に、冷たい西風が凍みた。

0079GCBプレイ日記:ジャブロー侵攻

地上用小隊編成が決まった。隊長機はトップのグフ、シールドと足のミサイルポッド装備。二番機はゼイガンのデザートザク、マシンガン持たせてドダイ履き。三番機はデルのザクキャノン、マシンガンを持たせて攻撃範囲を広くする。カスタムは一切なしだ。
ロングレンジの三番機は後方で支援射撃、ドダイ履きのザクを陽動に、グフで機動戦を仕掛ける。まずは模擬戦闘だ。
敵は三機だが航空機を含む。やはり3つを動かすのは難しい。小うるさい戦闘機を落とし、MSに集中。ビームライフルでかなりやられたが、辛くも勝利を収めた。
続く二戦目は、空いていたのでコスト無制限の作戦を選んだ。ジャブローだ。プレイヤーがいないのでCPU戦になる。
どんな敵が来るのだろうと思ったら、フライマンタとジェットコアブースター、それにガンタンクだった。模擬戦より楽な敵だ。CPU戦はコストを合わせてくれるのだろうか。ともあれ、油断は禁物だ。
フライマンタが先制してくる。航空機とはいえ攻撃力はある。しかし怖いのはジェットコアブースターだ。ジャブローの特異な地形に攻撃範囲が見えない。
航空機は落としたが、ゼイガンがやられた。残るタンクに攻撃を集中。タンクは水中にいる。グフで接近して機動攻撃。キャノンの足が遅く、支援が届かない。
近づいてしまえばタンクは怖くないので密着。ヒートロッド一閃、クリティカルガード崩しで本体撃破。残るコアファイターを始末して、ジャブロー戦勝利。
まだこっちが慣れていないが、このデッキでしばらくいけるだろう。5連装スリーブは売り切れたままだ。どうなってんの。

ホリエモン逮捕

ライブドアに特捜の手が入ったときから、最終目標は彼だろうということは誰の目にも明らかであった。その罪はいずれ司法の場で裁かれるだろう。
私は他人を信用しないので、彼について特別な感情はないし、味方でもなければ敵でもない。ただ、フジテレビの一件があったときに、ちょっとずるいなという印象はあった。
うちの父は大工である。夏の暑い日も、冬の寒い日も、汗水流して仕事をしている(はず)。そのせいかもしれないが、汗一つ流さずに机上だけで金儲けする連中は、ずるいと思う。
それに、彼には思慮の深さというものが垣間見えなかった。どこか浅はかな印象を受けたのだ。世界一の金持ち、野望、言葉は確かにわかりやすいが、即物的で観念に欠けているところが気になっていた。
偉い人というのは、どこかしらその人の考えていることが表ににじみ出ているものだ。彼には、それがなかった。少なくとも私にはそれは見えなかった。
彼に近い人間なら、それも見えたかもしれない。しかし、真のカリスマと呼ばれる人間は、どこにいてもその影響が及ぶものなのだ。
たぶん、いろんな意味で、いろんなところで、社会を構成しているパラダイムが変化している時なのだろう。そういう点では、やはり彼の存在はある程度評価できると思う。ただ、彼が偉人と呼ばれる日は来ないだろうが。