THE HOUSE OF THE DEAD 4

ゾンビを倒すセガのガンシューシリーズ第4弾。昼休みの暇つぶしにやってみた。
わらわらと巨大なワイドスクリーンから飛び出てこんばかりのゾンビどもを撃ち倒す。筐体はイングラム風のサブマシンガン。基本フルオートで銃を振ってリロード。ゾンビに掴まれると銃を振って振りほどく。アクションとしては面白い。
しかし、ガンシューとしてはどうもいただけない。ゾンビの耐久が高い上にフルオートなので、どのくらい撃てば死ぬのかがわかりにくい。フルオートシューティングをしたところで弾数は少ないし、ゾンビどもの動きも早い。
友達やカップルでわいわい言いながら遊べる初心者用といったところか。確かにグラフィックはいいし、ゾンビは実に気持ち悪い。私のようなゲーマーは背中丸めてゴーストスカッドといこう。しかし大阪キタに置いてるゲーセンがないというのはどういうことだ?
http://hod4.sega.jp/

お年玉付き年賀ハガキ

パソコン中心の生活になって、手紙やハガキの類はほとんどというか、一切出さなくなった。何かを送るときはもちろん郵便を使うが、近況報告はやはりメールだ。
年賀状も喪中になったのを切っ掛けに後出しさえしなくなった。毎年頂いている方には申し訳ない。そのうち全く来なくなるんだろう。
毎年、Sさんという方から年賀状を頂く。Sさんには誠に申し訳ないが、それほど親密な間柄でもないので全然出していない。にもかかわらず、十年以上ずっと頂いているのだ。今年も来た。もちろんこっちは出していない。
当選番号の発表があって、どうせ当たらないだろうと思いつつも一応確かめてみると、なんと3等が当たっていた。毎年4等くらいは当たるが、今年は家族全員合わせても当たりはこの3等だけである。
3等は、地域の特産品小包だ。郵便局でパンフレットみたいなのをもらってきて、うまそうな牛肉を選んで申し込む。ふと、年賀ハガキを見ると、それはSさんからの年賀状だった。
ありがとう、Sさん。肉はすき焼きにして食ったよ。来年も年賀状ちょうだいね。

ときメモオンラインβ2テストスタート

ようやくである。10日遅れのスタートだ。ゲームサーバーを増設し、ログインも比較的スムーズになった。
ただし、運営の姿勢には大いに疑問が残る。トラブルに対する予見の甘さ、対応の遅さ。本運営までに改善すべき点は多々ある。そのためのβテストであるため、我々テスターは遠慮なく口出ししていかねばならない。
まだ、どういうゲームにしていくかがはっきり見えてこない。恋愛面が少し薄く、部活や勉強に重きが置かれている。
コンシューマでは、部活や勉強でスキルを上げて、週末のデートに持ち込むというのがパターンだった。その辺りがどうなって行くのかが疑問である。一応デートに誘えるNPCがいるらしいのだが、まだお目にかかれていない。
ともあれ、いろんなトラブルでテスト期間は10日しかない。このまま本運営に持っていかれることのないように、しっかりテストしていきたい。

プラモデル:HARTGE H6S

ハルトゲというドイツのBMWチューナーが仕立てた旧6シリーズである。フジミのエンスーシリーズだ。
エンジンフードの内張りまでスポンジシートでパーツ分けされてたりする。例によって画像ではわからないと思うが。
キドニーグリルや窓枠なんかはちゃんとメタリックの薄いシール貼ってるのよ。
そうそう、タイヤの装着はハブなんよ。すごいね。ずれるずれるw

R-1の決勝進出者でも予想してみよう

何人が決勝に進むのかわからないので、東西準決勝から5人選んでみる。

東京決勝予想
井上マー
千原ジュニア
友近
ケンドーコバヤシ
藤原(ライセンス)

知らない芸人が多いので、これはあまりあてにはならない。ただし、友近とジュニアは間違いないだろう。
ジュニアはちょっと卑怯かもしれない。決勝まで行って当たり前の腕を持っているので、出場は遠慮すべきである。
友近は最近ネタが荒いというか、前から少し気にはなっていたのだが、もう少し一言一句を大切にしてほしいなと思う。

大阪決勝予想
博多華丸
三歩一
須知軍曹
サバンナ高橋
しましまてるお

今回、博多華丸は本命の一角である。名前を聞いてピンと来ない人もいるだろうが、児玉清のものまねをネタにしている。正確に言えば、アタック25の児玉清のマネだ。決勝はほぼ確実、本戦でもかなり上位に行くものと思われる。
三歩一も、たぶんほとんど知られていないと思うが、そんな方はちょっと前に書いた記事を見ていただきたい。
あとの三人は出てくると面白いなと思う。特に須知軍曹は全国ネットに早く紹介したい。最近ようやく下火になったHGと絡ませると最高だ。準決勝に5人全員残ったプラン9も恐ろしい存在ではある。
面白い傾向として、東京準決勝はアマチュアが2人なのに対し、大阪準決勝は7人も残っている。プロを食う大阪の素人恐るべしだ。
決勝は18日に行われる。

0079GCBプレイ日記:ニュータイプ、シャリア・ブル

木原正二郎さんという声優が好きで、イデオンではダラム・ズバ、ガンダムではシャリア・ブル、ガンダムの劇場版ではシャリア・ブルはカットされたが、ワッケイン役で参加してたりする。
この人は声が渋い。他の声優とは違う独特の間でセリフをあてるので、存在感が際立つ。
初のニュータイプゲットということで、今日はブラウブロ出撃である。勝敗はさておきw、オールレンジ攻撃とはどんなものだろうか。
相手はフルアーマーガンダムとジム2機。私にどこまでできるかわからないが、データはとっておいてください、シムス中尉。
攻撃重視にすると、自機の周りに二つの円がくるくると回り始めた。射程はそれほどでもないが、接近してきた標的を自動追尾していく。しかも複数ロックオンも可能だ。
回頭しなくてもいいのは便利だ。敵機へ近づくだけでロックオンしてくれる。ただし、攻撃力はちと疑問だ。おまけにミスも多い。
撃破されても脱出機能でセンターコンソールになり、オールレンジ攻撃はまだ可能だ。単機では餌食だが、MS隊と出撃させれば大いに脅威だろう。敵にはしたくない。
やはりエルメスとララァのコンビが一番強力なのだろうか。カード入手はいつになるやら。

ラヂオの時間

テレビでやってたのを観たのだが、まあさすがという感じである。
舞台をある特定の場所だけに限定して、その中で物語を展開させる演出方法を、グランドホテル形式という。
映画では珍しい部類に入るのだが、とどのつまりは舞台と同じなのである。大抵の舞台劇は、一つのセットで劇が進行する。「ラヂオの時間」は、グランドホテル形式で演出するぞとつくられたものではなく、舞台でかけるような物語を映画化したものだ。
三谷監督最新作「THE有頂天ホテル」では、1シーン1カットという暴挙にまで発展しているが、だったら舞台でやってくれよと思うのも無理はない。まあ、あれだけのキャストで公演を打てばチケットが3万くらいかかるだろう。
映画は舞台より手軽とは言わないが、作ってしまえばいつでもどこでも何度でも観られるというのは利点でもある。
大学で教わった言葉に、1スジ2ヌケ3役者というのがある。映画はまず第一に脚本(筋)、第二に映像(フィルムの抜けの意)、第三は役者の芝居である。
三谷作品の場合、ヌケには特筆すべき点はないが、スジと役者はほぼ満点に近いものがある。特に役者は舞台役者がずらりと揃っているので外れようがない。
素晴らしい脚本、信頼できる役者、これだけ揃って面白くないのなら、それは監督の責任だ。
私は基本的に、映画というのは監督の自慰であって、観客はその自慰に金を払って付き合わされている。それが嫌なら観なければいいだけの話だ。
しかし、これだけ楽しい映画をつくってくれる監督の自慰なら、一緒に楽しみたいと思う。いや、ヘンな意味じゃなくてね。