成分分析

ウェブ上には奇妙な占いが転がっている。信憑性はゼロに等しいが、話のネタとしては面白い。
これは占いではないが、まあそんなネタの一つだ。入力した言葉の成分を分析してくれる。
例えば「みかつう」と入れると、

みかつうの53%は電力で出来ています
みかつうの32%は果物で出来ています
みかつうの8%は心の壁で出来ています
みかつうの4%は理論で出来ています
みかつうの3%は言葉で出来ています

となる。わしゃロボットかい。
本名を入れてみた。

××××の92%は気合で出来ています
××××の4%はマイナスイオンで出来ています
××××の3%はお菓子で出来ています
××××の1%は心の壁で出来ています

まあ、言われてみればそんな気もする。
http://seibun.nosv.org/

0079GCBプレイ日記:大西洋は我が手に

二週間ぶりのプレイだというのに、戦功ボーナスがなんと600ポイント以上獲得。喜んでいいやら。
近コストにジオン無敵の大西洋フィールドが。迷わず選択。コストが上がったので3機出撃。グラブロ、ゴッグに、ドダイ乗りのザクマリンを使ってみた。
相手はアムロの半壊ガンダム(!)、ジェットコアブースター、ジム。アムロの半壊はやばいと思ったが、グラブロとゴッグのミサイルでなんなく撃破。残りもなんなく始末する。さすがは無敵海洋部隊。
次戦はバズ持ちジム、ガンタンク、コアブースター。優勢に戦いは進んだが、脱出したコアファイターにてこずる。
防御重視のグラブロとゴッグのミサイルが底を突いた時点で、バズ持ちジムとコアファイターが残った。攻撃重視に切り替えて追い込むが、コアファイターがちくちくとロックオンしてくる。
なんとかジムを撃破したものの、こちらの残弾もゼロ。残り時間が少なかったので、そのまま後退してタイムアップを待った。完勝できなかったのは残念だ。
最近排出されるカードが渋い。ジオンレアを引いたことがないのでそろそろ欲しいところだ。

阪急と阪神合併?

東京や地方に住んでいる方にはどうでもいい話だが、関西圏に住んでいる者にとっては大問題である。
あの悪名高きブルーカラーの天敵、村上ファンドが保有している阪神電鉄株を、阪急ホールディングスが買い取ることを検討しているのだ。
しかしこれは、村上ファンドへの対抗策らしい。こうでもしなければ、村上ファンドに阪神が乗っ取られてしまうのだ。
ということは、阪急阪神統合という話は、絵空事ではなくごく近い将来に起こりえることなのだ。
阪神電車は、梅田―元町間の本線の他に短い支線が二つだけだが、阪急電車は京都、大阪、神戸と京阪神一円を広くカバーしている。電鉄の規模で言えば阪急のほうが大きい。
おまけに、阪神電車のある梅田―元町間は、阪急はもちろん(梅田―三宮)、JRも競合している。競合はしているが、阪急は山の手、阪神は沿岸部と住み分けはきっちり行われている。
もしこの二つが一緒になったら、阪急と阪神の路線を走る新たな電鉄会社ができるのだろうか。路線の再編はあるのか。乗り入れはどうなるのか。
そしてもう一つ、大きな問題がある。阪神タイガースはどうなるのか。
阪神は会社名ではなく地名でもあるのだが、やはり阪急タイガースではしっくりこないだろう。
この一件が今後どうなるかは注目すべきところだが、それにしても憎むべきは村上ファンドである。間違っても大阪来るなよ。来るなら前後左右上下気つけて歩けよ。

銀河烈風バクシンガー

J9シリーズ第2作。新撰組をモチーフとし、前作のラテン系な粋を少し日本風に古臭くシフトした感じだ。京都ではなぜか放送されなかった。サスライガーはやったのに。
今、GYAOで無料放送をしているので1話を観てみた。
和風なBGMもあって、ブライガーとは一線を画すが、J9テイストはそのままだ。確か舞台設定はブライガーの数百年後だったように思う。
メインCVがほとんど引き継ぎというのがいかにも続編っぽい。1話のどこかでブライガーのBGMも流れる。エンディングテロップの誤字にも注目だ(なんでさんずい?)。
ラストは破滅志向で全員死んでしまうのだが、実はJ9シリーズでは一番人気のある作品である。

快速にて

降り続いた雨がようやく止んで春の日差しが戻った日曜の午後、私は快速に乗って帰路に着いた。
戸口に立ってもたれていると、乗り込んできた男女が私の後ろに座って何やら言い合っているようだ。
「何その言い方」「会っていきなり何よそれ」
おいおい、背中で痴話喧嘩はやめてくれよ。
会話の内容から察するに、待ち合わせをしていた二人が、お互いをなかなか認識できずに、彼のサングラスや待っているときの姿勢を棚に上げて彼女が詰め寄っている。相当待っていたのか、彼女はかなりご立腹だ。
彼のほうも言い返すが、周りが気になるのか声の調子は弱い。
彼らは携帯を持っていないのだろうか。喧嘩の原因は、携帯以前の時代のそれである。ま、私も持っていないが。
程なく、二人を沈黙が包んだ。私は途中で降りたので、その後の彼らの様子は知らない。夫婦喧嘩は犬も食わないの例えどおり、今頃はきっとよろしくやっていることだろう(←古いか)。

アトルガンの秘宝を予約した

ネタがないので。
仮に当日手に入れたとして、アップグレード後はろくにログインできないことはわかっているので、仕事のついでに買えばいいやと職場の近くのソフマップで予約した。
予約券を見てみると、有効期限が発売後三日とあった。ん、まてよ、土日に店行けるか?と店員に確かめたところ、土曜日までの期限を一日延ばしてくれた。
アップグレードはDVD、買っててよかった。CDは用意されてないようだ。待てよ、これちゃんとWIN用かな。PCゲームのところで予約したから間違いないとは思うが。
発売は4/20。アップグレードもいいが、メインジョブのレベルもっと上げんとな。

イッセー尾形のとまらない生活2006春の新ネタin京都

早々にお知らせが届いたが、観るつもりはなかった。
シティボーイズとナイロン100℃の公演が立て続けにあって、とてもお金が回らない。去年の秋にも観ているので、今回は見送るつもりだった。
チケットの発売日が近くなった頃、もう一度お知らせの往復はがきがきた。ちょうどそのとき、懐に余裕があったので、なんとなく流れで申し込んだ。だが、届いたチケットは後ろから二列目。正直、ちょっと損した気分だった。
当日、いつものように開場後早めに入ると、キャンセルが出た前のほうの席と交換しましょうと言われた。これはラッキー。13列目から9列目になっただけでなく、9列目はちょうど一段高い位置にある。見やすい。

「フラワーホームの老婦人」
老人ホームから抜け出して美容院にやってきたオシャレな老婦人。店員を軽くあしらいながら昔話を始める。
肩に掛けているストールが玉のれんみたいだった。お高くとまった婦人はお得意なイッセーさんだ。

「コンビニ」
ファミマ風のコンビニでバイトしている今時の女の子。姉の彼氏が依頼した素行調査の探偵に怯える。
探偵に怯えるくだりの破綻具合が面白い。キャラもかなり破綻しているが。

「旗振り」
工事現場の交通整理。赤旗を忘れた相方にてんやわんや。
ショートネタ。お互い離れているので意思の疎通ができず、次々とトラブル発生。挙句に職場放棄、あーんど自分リストラw

「バーテン・年の瀬編」
おなじみバーテン。年の瀬のひとコマ。
そういえば、バーテンを生で観るのは初めてのような気がする。もっとも、ビデオで何度も観ているのでそんな感じはしないが。もうちょっと観たかった。

「乱入男」
ボクシングのリングに乱入した若い男が、自分を取り押さえた警備員の家に赴く。
シチュエーションがよくわからない。プロットもやや奇をてらい過ぎた感が否めない。

「大家族・再就職編」
ご存知大家族シリーズ。前回失業したお父さんが、今度はハローワークで再就職に。やがて子供たちや内山さんが現れて・・・
成長するシリーズコント。最後に遊覧船の副船長とか言っていたが、来年はどうなるんだろうか。

「フレデリック」
秋田犬のフレデリックを偲ぶ初老の男性。ウクレレ片手にレクイエム。
歌ネタは昨今笑わせることより聴かせることに重点を置いているような気がする。個人的には津山ひろしみたいなネタが観てみたいのだが。と前回も同じことを書いているのに気づいた。

年一回ペースの公演なので、となるともう来年まで観られないことになるのだろうか。やっぱり観てよかった。