集中豪雨の思い出

梅雨末期の豪雨で各地で被害が出ている。私の住んでいるところは水害とはあまり縁がないが、独り暮らしをしていたときに一度大変な目に遭った。
仕事に向かうために朝早く目を覚ました。外を通る車の音がなんかおかしいなとは思っていたが、別段気に留めることなく支度をして部屋を出た。
階段を下りて外に出ると、辺り一面水浸しだったのだ。アスファルトはほとんど見えず、道が川になっていた。
行くしかどうしようもないので、そのまま出かけた。なんとか濡れないようにしようとしたが、先へ行くほどそれは絶望的で、私は覚悟を決めた。
人間一度覚悟を決めると、自分の置かれている状況を楽しもうとするらしい。私はじゃばじゃばと川になった道を歩いていった。
かなり広範囲まで浸水しており、深いところでは膝の下まで浸水していた。駅まで1キロ半ほどあるのだが、私の家から半径500mくらいは川のようになっていた。
濡れてぐちゃぐちゃになった靴のまま、神戸まで仕事に行った。
深刻な被害はなかったものの、自然災害の恐ろしさを体感した貴重な経験となった。
まだまだ雨は続くので、引き続き厳重な警戒を。

極楽とんぼ・山本圭壱、吉本クビ

ネタがないのでポータルサイトを覗いていたら、えらいニュースが飛び込んできた。
詳細は現時点ではわからないが、未成年者との飲酒や淫らな行為によって、専属タレント契約を解除するというものだ。
当然、これはレギュラー番組の降板、そして極楽とんぼの解散を意味しているものと思われる。
しかし、これはかなり厳しい処分だ。未成年者との淫行なら、かつて板尾さんがやらかしていたし、吉本をクビになった芸人といえば、あの横山やすし以外にはいないはずだ。
「許されざる反社会的行為」と報道各社宛のファックスに記されていたそうだが、もしかすると刑事事件に及ぶようなことになるのかも知れない。
それとも、調子に乗っている若手芸人に釘を刺すためのスケープゴートなのだろうか。

2006F1第11戦フランスGP

モントーヤ電撃引退である。もともと今年いっぱいだったが、嫁はんが臨月ということもあって、シーズン途中での引退である。来年からNASCARに行くそうだ。レースするならそっちのほうが楽しいかもね。
予選はフェラーリが1-2、アロンソは3位に甘んじる。おいおい、琢磨がガクブルしてるぞ。
マッサよく抑えたな。その隙にシューがダッシュ。これはきついぞアロンソ。
1回目のピットはまずマッサ。アロンソ飛ばすがだめ。シューは余裕のピットアウト。
バリチェロエンジンブロー。シュー弟は好調。しかあし、左リア交換ミスでタイムロス。あーあ。
そうこうしているうちに早くも2回目のピット。まずマッサ。アロンソはバックマーカーに捕まる。しかも2台。あーあ。
モントーヤの後釜はご無沙汰デラロサ。地味に頑張る。ほんま昔から地味やね。
シューも余裕の2回目。なんとアロンソの後ろに。しばらく追い掛け回されるアロンソ。やっと2回目。マッサは遥か前方に。
そして3回目のピット。順位変わらず。3回ピットは今年初めてかな。あれ、マッサいつ抜かれた?
ホンダはバトンもアウト。優ちゃんもがっかり。
シュー優勝。フレンチブルー完敗。さあ、このままいくのかシュー。優ちゃん足長っ。

クローズドβテストの恐怖

かつて、ロードバランサーという強大な敵と戦ったときめきメモリアルオンライン。予定されていたクローズドβテストは二度三度と延期され、ユーザーは本運営に大きな不信感を抱いた。
正式稼動後、何事もなくゲームは運営され、かなりの人気を誇っている。それもこれも、クローズドβテストの失敗を踏まえてこそ、なのだろう。
RPGのビッグネーム、ドラゴン&ダンジョンズオンライン(D&D)も現在クローズドβテストを実行、夏にも正式サービスを開始する。
ここはゲームサーバーがオーバースペックらしく、ほとんど負荷がなく順調だそうだ。残念ながらことごとくテスターの抽選に漏れ、βテスト参加はならなかったが。
そしてここにまた一つ、恐怖のクローズドβに四苦八苦しているゲームがある。オンラインカート・ステアだ。
オンラインでは恐らく初めてとなるレーシングゲームで、マリオカート的なゲームらしい。βテスターとして14日夕方からのβテストに参加しているのだが、現在に至るに未だゲームにログインすらできていない。
クローズドβなので参加人数はわかっているはずなのだが、それでもサーバーがダウンし続けているというのは運営側の不手際を疑わざるを得ない。
このゲームも、失敗を踏まえて本運営に生かしてくれればと思うのだが。

暑いねえ

このクソ暑い日に、スーツを着て仕事をすることのなんと非効率なことよ。
身なりさえきちっとしていれば、強姦魔でも連続殺人鬼でも同じ扱いである。理不尽この上ない。
しかし、人は見かけで判断するしかない。いかにもおかしな格好をしている奴は、やはりおかしい奴だったりするのだ。
全て太陽のせいにして、私は貝になろう。
あー暑。

リサイクルインク

プリンタを買ったのはちょうど一つ仕事をクビになったときだった。金のあるうちに買っちまえということで買いに行ったのだが、価格の低さに驚いた。コンピュータ関連製品はどんどん低価格になっている。
それに比べて、プリンタのインクはむしろ高くなったような気がした。本体の価格を低く設定し、消耗品であるインクで利益を出そうというのがメーカーの思惑のようだ。
だがそんなことで消費者は黙っちゃいない。高い純正品より、安いリサイクル品に傾くのは必然だ。
私も最初は純正品を買っていたが、交換時期が来るごとに1000円を越えるようなインクを買うのもなんなので、リサイクルインクを使うようになった。
仕事に使うわけでもなく、デジカメの写真もそれほど高画質ではないので、印刷の品質に関しては何ら問題はなかった。
しかし、最近ある法則のようなものが現れ始めた。突然印刷の色具合がおかしくなって、目詰まりパターンを印刷してみると、ある色だけが全然出てなかったりするのだ。
どうもインクが残り少ない状態になってくると、ノズルがつまり出すようなのだ。ノズルがつまるというか、インクが出にくくなっているのかもしれない。少なくなったインクを交換すると、症状は出なくなる。
純正品ではどうなのかという点は検証できていないが、もしかするとこれが純正品ではないインクカートリッジの不具合ということなのだろうか。
純正品以外のパーツはくれぐれも自己責任で。