高額パックは外すとへこむ。パラかインサートが1枚でも入っていればいいが、つまりは買った値段より中身が格段に安いときがへこむのだ。
今回もそんな感じである。
高額パックの割にデザインも今ひとつだし、高級感は全くない。
つまりこれは、メモラビリアにコストを持っていかれたわけで、値段に見合う引きがしたければ、ボックスで買ったほうがいいかもしれない。
しかしボックスで外すともっとへこむのだが。
平野綾
本来ならアニメのカテゴリーに置くべきところだが、んーやっぱり置くか。
某掲示板などで急にスレが立つようになって、中には杉山加寿子の再来とかなんとかいう書き込みもあったので、これはちょっと捨て置くわけにはいかない。
どうもある音楽番組に出演したらしく、それで急激に盛り上がっているようだ。声の聴ける動画はないものかと探すと、最近日本人に占領されているYouTubeに動画があった。その音楽番組のものだ(そろそろ著作権やばいよなw
歌は普通にうまいし、声も俗に言う萌え系の声で、頭一つくらいは出ているかもしれないが、ゴマンといる声優の一人に過ぎないなというのが第一印象だった。
しかし、ある彼女の一言でその印象は一変する。
「だめでしょ、浜田さん」
それを聴いたとき、背筋がゾクッとした。声を聴いて背筋に来たことなど未だかつて一度もない。小山茉美でも、戸田恵子でもなかった。
声優は息の長い職業である。60、70でも現役で仕事ができる。二十代はまだ萌え系しかあてられないだろうが、歳を重ねるにつれて、まあ本人の芝居の技量もあるが、かなりのところまではいけるだろう。
杉山加寿子の再来というのはまだまだおこがましいが、まんざらでもないというのは正直なところだ。とりあえず、名前は憶えておこう。
http://www.hiranoaya.com/
続報:北朝鮮がミサイルを発射
今日ほど一日ずっとテレビの前にいたいと思った日はなかった。珍しく仕事が入り、寝ぼけ眼でドイツ-イタリア戦を見ていた矢先の速報である。
本来なら劇的な勝利のイタリアも、あちこちでザッピングされていたに違いない。
中休みの間に事務所に立ち寄っては情勢を尋ねる。が、尋ねるごとにミサイルの数は増えていく。なんてことだ。
帰宅して情報を集めると、ミサイルは計7発、全てノドンやテポドンを含む弾道ミサイルで、沿海州沖に集中して着弾している。日本近海というよりはロシア沿岸である。
着弾地点がほぼ集中しているので、意図的にそこへ落としたということだろう。日本には向いていないものの、戦争をも辞さない威嚇行動であることは明白である。
しかし、一体北の意図は何だ。まだ声明は出ていないが、どう言い訳をするつもりなのだろうか。
日本政府は、国連安保理に問題を付託する。今後、外交的に北を追い詰めることができるのか。はたまた、狡猾な北の策略にまんまとはめられてしまうのか。
終焉を迎えようとする小泉政権最後の修羅場となる。
緊急:北朝鮮が弾道ミサイル発射
午前3時半頃、北朝鮮が弾道ミサイルと思われるものを4発発射、うち一発は稚内の西北西近海500キロ内に着弾した。
着弾地点からテポドンではなくノドンの可能性がある。
複数発発射したことから、これは明らかに北朝鮮の日本に向けての宣戦布告であり、日本政府は断固たる対応が必要である。
現在のところ、核及びBC弾頭の存在は確認されていない。
繰り返す、これは北朝鮮の宣戦布告である。日本政府、及び在日米軍は軍事行動を含めて断固たる対応が必要である。
2006F1第10戦アメリカGP
F1は今週も生放送、例によって私はおねむ。
フェラーリ久々フロントに揃う。そういや今年のインディ面白かったらしいね。見たいなあ。
アロンソの好スタートに見とれていると後方でクラッシュ。なんとライコネンとモントーヤがアウト。ありゃりゃ。7台がオープニングで消える。
リスタート直後、11位につけていた琢磨がコースアウト。もったいない。
フェラーリ2台の後ろでルノー2台が争う。アロンソ今日は調子悪そう。フィジケラに先行を許す。
ジャックアウトでピットが動く。マッサが先行していたフェラーリはピットでシューを前に行かせる。
クルサードが48周目でようやくピットイン。引っ張ったねえ。
二回目のピットでも上位陣は順位変わらずアロンソだけが後退、代わってトヨタの2台が表彰台を狙う。
後続にもはや追撃の力はなく、フェラーリが1-2。完走9台の意外と厳しいレースになった。
F1も折り返し、ヨーロッパに舞台は移る。
タイムクライシス4
大概こういうメジャーなゲームにはアーケードでも公式ページがあるのだが、バンダイとの統合で忙しいのか、メーカーの公式サイトにすら名前がない。
まあそれはそれとして、ゲーセンの前を通りかかったらあったのでやってみた。
発表当時は、バリケードという要素を取り入れた画期的なガンシューだったが、こうして続いているところをみるとペダルアクションはなかなか好評のようだ。
照準がずれている。ちゃんと調整しとけよ店員。
前作と比べて、特に新しい要素はないようだ。主人公はなんかスカした感じになっている。
照準がずれてるので弾数が多い。ずれの分をオフセットするのはめんどくさいからちゃんと調整しとけよ店員。
画面外トリガープルで武器の種類が替えられるが、敵を倒して武器を拾わないと使えない。ハンドガンでも問題ないので、ボス戦に残しておいたほうがいいだろう。
ステージ1のボスはデバガメーカみたいなマイクロロボットで、ゴキブリみたいに沸いて出てくる。ここで溜めていたマシンガンを使おう。
ハードウェアの向上より、ゲームシステムの向上がそろそろ必要なタイクラだ。5はないかも。
話しかけたかった / 南野陽子
Sonic Stage 購入曲。
歌詞は秋元だが、やはりさすがといった感は否めないのが正直なところだ。残念ながら。
21世紀になって絶滅してしまった、乙女心を歌い上げた稀有な曲である。
失恋の歌なのだが、悲劇的でもなく自虐的でもなく、首を左右に振りたくなるようなテンポがすがすがしい。
あーあ、といって道端の石ころをぽーんと蹴るセーラー服姿が目に浮かぶ。
今の女の子には歌えない曲になってしまった。
デビュー20周年だそうで。いやあ、お互い歳とりましたなあw