そして風邪が残った

妹一家がチビ3匹含めて全員風邪をひいたので、妹がそのチビ3匹を連れて一週間ほど帰ってきていた。
3匹となるともうてんやわんやである。おかん一人では手に負えないし、当然私も面倒を看なければならない。
生まれて一ヶ月の一番下は無理なので、上のクソ坊主と下のちーちゃんだ。
クソ坊主はちょうど反抗期というか、ようやく会話が成立するくらいになったので、言って聞かそうとするのだが聞くわけがない。ついつい手が出てしまう。
お前は悪いことをしていると言い聞かせたいのだが、まだまだ難しい。
ちーちゃんは1歳過ぎなのでまだ楽だが、ごんたの素質は充分ある。この一週間でだいぶなついてくれた。帰って顔を見せるとにたーっと笑うし、PCに向かっていると、適当にぶら下げてるおもちゃのストラップが気になるらしく、だっこして触らせろと両手を挙げて近寄ってくる。
賑やかな一週間だったが、ちゃっかりと風邪も置いていった。喉が最高に痛い。明日はガラゴックだ。

おかんに褒められる

昼休みでぶらぶら新開地を歩いていて、ふと立ち寄ったスーパーでイカナゴの釘煮を買った。いつも春先の食卓に上るのだが、今年はまったくお目にかかっていない。なんでも、今年は不漁だそうで、地元でも高騰しているそうだ。
こないだ、食わず嫌いで誰かがお土産に持ってきていて、そういや今年は食べてないなと思い出した。
300円前後で、量は片手に盛るくらいだ。299円のパックを買う。
帰宅しておかんに渡すと、300円にしてはようけあるとのたまった。今年は近所のスーパーで売っていても、300円でこんなにないと言うのだ。
我が家の家計、そして食卓を預かるおかんから、食材に関して褒められるとは、シューマッハに車の運転を褒められるようなものだ。
やはり地の物は地元で買うのがいい。そして改めて京都と神戸の距離を感じさせられた。

駆逐される映画館

大阪、道頓堀にある映画館が全て閉鎖される。難波駅北に東宝系シネコンがオープンしたのに続いて、南側のなんばパークスにもシネコンがオープンしたためだ。
スクリーンの数自体はむしろ増えているので、映画ファンとしては何ら悲しむことはない、はずだが、劇場が閉鎖されるというのはやはり寂しいものだ。
特に道頓堀東映パラスは、私が初めて女性と映画を観に行った劇場であり、初めて映画を観て涙を流した劇場でもあった。
映画館にはもちろん映画を観に行くわけだが、実はそれだけでなく、小屋の雰囲気を味わう楽しみもあった。
大型スーパーの登場で商店街が寂れるように、小さな映画館がどんどんシネコンに飲み込まれていく。
映画を観られればそれでいいのかもしれないが、映画を観に行くというイベントの機微のようなものが失われていくようで、それが寂しくて仕方ない。
れいちゃん、もう忘れてるやろなあ。

シントー/バナナとメロン

桜ってのは、もちろん満開のときも綺麗だが、風に吹かれて散る様もなかなかいいもんだ。
そんな葉桜の季節にバナナとメロンが登場だ。
うっ、シントーの歴史始まって以来、こいつはちとヤバイかも。瓜系が苦手な人はたぶんダメだぜ。
しかし、そこはシントー、うっすーい甘さがクセになるのさ。
シントーでメイシックに備えようぜ、ルーキー諸君。
余談だが、コンビニのおねいさん、お釣り間違えてかわいかったー(^u^)
070418