
Spiraea thunbergii
観察:賀茂川河川敷
09/03/18
鴨川のは有名なのだろうか、wikiの写真にも載っている。
遠くから見ると密集していてやや雑多な感じだが、近くで見るとかわいい花だ。
去年の阪神V逸のせいで、野球中継がまともに見られない。リードしてても追いつかれるんじゃないかとヒヤヒヤして、実に心臓に悪い。
決勝戦も気にはなっていたが、ブログ取材の出先は山の中なのでワンセグの入りがよくない。
最初見たときは1-1だった。いい試合になりそうだと、次に見たら2-1。勝ち越したものの当然安心はできない。
次に見ると3-2で9回裏。ダルビッシュがランナーを出したような感じがしたので携帯をGPSウォークに戻す。
で次に見てみると3-3。ああっ。これがイヤなのだ。
山の中を歩きながら、頭の中は嫌な予感が何度もよぎる。去年散々思い知らされてきた。韓国は後攻だから一発打たれて終わりなんじゃないか。
試合が終わった頃に見ようと、間を空けてワンセグを見てみる。
歓喜のシーンだった。勝った。よかった。
日本は拙攻が多かったようだが、決勝戦にふさわしい接戦だったように思う。
また韓国はルールが悪いだの難癖をつけてくるだろうが、そんなことをしているといつまでたっても日本は追い抜けない。
己の非を認め、相手を重んじる心をいい加減持って欲しいものだ。
なんだかんだいって、日テレ7時はよく見ている。私が見ているのではなくて、家族が見ている。
ゴールデンとは、そういう番組なのだ。
何かきっちりと定番があって、それにチャンネルを合わせる。一度決まってしまえば、それが変わることはまずない。
それを、日テレはごっそりひっくり返そうというのだ。
テレビ局も往々にして大不況のあおりを食らっている。既に頭を使わなくなった制作サイドに、急に頭を使えと言われても無理な話で、安易な経費削減方向に事を振るのは必至だ。
この帯ゴールデンが本当にコケれば、アナログ廃止どころか地上波自体が廃止になりかねないだろう。
ただし、私が思っているほど、夜の7時にテレビを見ている家庭がなければ、また話は変わってくるのだが。
J&P京都寺町店が閉店する。
これで寺町にある電機屋はタニヤマムセンだけとなった。
古くから電機屋街として栄えてきた寺町だが、大不況でいよいよということになりそうだ。
パソコン関係のパーツショップは細々と生きながらえているのがせめてもの救いだ。
JR京都駅前にはビックカメラ、ヨドバシもできる。国道沿いには郊外型の家電店が軒を構えている。
大不況が来なくても、寺町は過疎化していっただろうが、まさかジョーシンが店を閉めるとは思わなかった。
寺町はどうなっていくのだろうか。