スーパーの酒売り場で、ペットボトル飲料のおまけよろしく、酒瓶におまけのついた商品を見つけた。
月桂冠の王冠のマグネットだ。
それを見て思い出したのが、小学校のときに、酒ビンの蓋を集めるのが流行ったことがあった。
なぜ流行ったのかはわからないが、当時小学校の真ん前にビンをリサイクルする小さな工場があり、そこで学校帰りに小学生が群がって酒瓶の蓋を取っては集めていた。
月桂冠はもちろん、白鹿や菊正宗、剣菱なんかは人気があった。
その酒瓶にぶら下がっている王冠マグネットを見て、ちょっと欲しいなと思ったのは言うまでもない。酒飲めんのよね。
松本人志のコント MHK
あんまり期待はしていなかった。ごっつの終盤で、コントのプロットがだらだらし始め、締まりがなくなってテンポが落ちた。そしてそのままごっつは終わった。
たぶんそのまま変わってないんだろうなと思っていたら、その通りだった。
時間の短いコントを打ってくると思ったが、30分経って2本。セットに予算をかけるなら、もっと繰ってほしかった。
映画を撮ってからそれは顕著になったが、どうもコントの映像化ということに固執しすぎているような気がする。
「大日本人」は完全に劇場用ショートコントだったし、ごっつの終盤や、この番組もそうだ。
私は、コントは舞台ベースが基本で、それを脱すると演者と観客、テレビと視聴者の立ち位置が狂って、笑いに影響するんじゃないかと思うのだ。
小道具に凝るなどは愚の骨頂で、笑い以外の余計な要素は極力省くべきだ。
もしかすると、そんな旧態依然としたコントの枠からはみだそうとしているのかもしれないが、それには違う目線、異なる着地点へ行く必要があるのではないだろうか。
「何か面白いことをやってる」というのを客観的に見せるのがコントであり、まっちゃんのやり方は、見てるこっちを視覚的に引きずり込もうとする。それでは、こっちは笑えないのだ。
ごっつはごっつ。今のまっちゃんに昔のごっつを求めてもしょうがない。昔のビデオでもHDDに上げるか。
お口直しに
剣の道
アップロード者 Kobukuro. – プロ、大学やクラッシック戦などのスポーツ動画をもっと見る。
チリ鉱山事故全員救出
何が一番びっくりしたって、あれからもう二ヶ月経っていたことだ。
事故が起こったのは8月頭。生存者がいることがわかって、彼らを救出するまでに二ヶ月以上かかると聞いた私は、絶対に無理だと思った。それからもう二ヶ月経ったのかよ。
しかし見事な救出作戦だった。狭い閉鎖空間に30人以上の人間が二ヶ月も暮らして、死者はおろか重篤なケガ人や病人を誰一人として出さなかったのは奇跡だろうか。
いや、彼らの生きる力が成せる業かもしれない。
この事故で思ったのは、政治家の無能さだ。あのしゃしゃり出てくる大統領に、チリ国民のみならず、遠い日本の視聴者でさえ閉口していたのだから。
こないだ甥姪の運動会で、開会式のときに地元の議員のメッセージが紹介されていた。
どうにかして政治家というものは、己の存在をアピールしたいものなのだと、情けなく思った。
この事故に奇跡があるとするなら、あんな大統領なのによく国がもっているなということだろうか。
パチンコ屋で爆弾騒ぎ
河原町蛸薬師のパチンコ屋で、店員が店長に宛てた不審物を発見し、警察に通報。
河原町通は数時間に渡ってシャットアウトされ、もちろん爆処理も出動、大騒ぎとなった。
私はそのころ、伏見街道を南へ歩いていたのだが、家を出る前から上空のヘリがうるさかった。
そういえば、以前に京大病院で爆弾騒ぎがあったときも、ヘリが4機くらい上空を旋回して撃ち落したくなるくらいうるさかったなあ。
今度からヘリがうるさかったら爆弾騒ぎを疑おう。
※画像ないのよ、ごめんね



