京阪中之島線

京阪電鉄のお荷物線、中之島線。USJまで延長の噂があるようだが、噂ではなく、延長しないとこの路線の意味がない。
最近、仕事の帰りによく利用するようになった。というのも京阪の実に不便なダイヤのおかげだ。
仕事の終わり時間は大体決まっているので、駅に着く時間も大体同じくらいになる。
淀屋橋発の特急は、10分間隔で運行されている。ところが、10分と40分は枚方止まりなのだ。
というのも、中之島線から出町柳へ行く快速急行があるためだ。枚方でこいつと接続するので、淀屋橋ではそんなダイヤになっている。
で、私が淀屋橋に着くのが、その枚方特急の時が非常に多いのだ。こっちは疲れてゆっくり寝たいのに、わざわざ枚方で乗り換えるようなことをするわけがない。
となると、最大で特急を20分待つことになるのだ。
この京都行き乗客を愚弄しきったダイヤ編成には全く呆れ返る。
そこで中之島線だ。
御堂筋を南下していくと、淀屋橋のすぐ手前に大江橋駅がある。
30分や0分の特急に乗れそうなときはそのまま淀屋橋まで行くが、間に合いそうにない場合、大江橋駅から03分と33分に快速急行が出ているのでそれに乗るのだ。
間違いなく空いているのと、足を組んで座れるあの単席シートは魅力的だ。
こうして私がせっかく中之島線に存在意義を見出すと、どうせまた京阪はなんかやらかしてくるに違いない。

野菜が高いそうだ

先刻ポータルサイトのニュースを見て驚いた。白菜四つ切が198円だそうだ。一つ800円やないか!
これも猛暑の影響だ。生鮮野菜は軒並み不作らしい。
せっかく鍋の季節なのに、これでは全然楽しめない。
これだけ科学技術が進んでいるのに、生鮮野菜の安定供給はできないものなのだろうか。
大量に廃棄されるキャベツのニュースもよく見かけるが、なんとかならんもんかと見る度に思う。
円高だから輸入するとか、うーん、葉ものは無理か。
こうなったら自家栽培しかない。おかん、種買うてきてくれ。

街車:FIAT ABARTH 695 esse esse

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何気なくガレージの前を通り過ぎたら、ABARTHの文字が見えた。アバルト好きとしては看過できず、戻ってみるとこれだ。
まさかこんなところにこんな車があるとは。人目もはばからず、金網にカメラを突っ込んで撮った。
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こんな機会、逃せば一生見ることもあるまい。残念ながら、お顔は暗がりで見えなかった。
もちろん現役バリバリで走行中のはず。走っているところを見てみたいものだ。
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靴が減って減って

毎日10km以上は歩くので、靴が減る。最近はホームセンターで800円の靴を買って履いている。
すると、もう2ヶ月持たないのだ。
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右が新品、左が8月に買った靴だ。着地するところが穴が開きかかっている。
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アスファルトと何万回も擦れるわけだから、まるでF1のタイヤのようだ。今年は猛暑で路面温度もかなり高かったから、ソフトタイヤよろしく磨り減っていったに違いない。
底の減りにくい値段の高い靴を買うよりも、安い靴でこまめに買い換えるほうが安上がりだろう。
しかし二月もたんとはなあ。歩き過ぎかw

たいやきのうまい季節になった

綾小路通の探索を終え、梅津段町から三条通へ、甘いものが食べたいのでたいやきを買い食いすることにした。三条商店街に店があるのだ。
夏にホームセンターで買った800円の靴の底が明日にも穴が開きそうだ。また買いに行かねば。
店に着くと、初老の男性が先客でいた。後ろに並んで見ていると、そのじいさん、焼きあがったたいやきを手当たり次第に買っている。
おいおい、まさか全部買っていく気かと思う間もなく、焼きあがったたいやきは完売となった。
私の手にはもう100円玉が握られている。すっと買ってすっと行こうと思っていたが、そこにたいやきはない。
待つしかないじゃないか。口はもうたいやきの口になっているのだ。
おにいさんが慣れた手つきで生地を仕込んでいく。五分くらいかかるらしい。待つしかないじゃないか。あんこのたいやきが食いたいんだよ。
鉄板の熱が伝わって顔が熱い。目の前にはだんだん焼けていくたいやきくん。待つしかないじゃないか。
そして、ようやく私の手にたいやきが。まあ、焼き立てを食べられることをよしとするか。
あー、たいやきはあんこに限る。

小沢氏、強制起訴へ

うーん、やっぱり今日はこの話題か。
しかし、マスコミはなんかこの話題を避けているような気がするのは気のせいだろうか。
まあ、それほどのことではないというのかもしれない。これで、小沢氏は被告人として裁かれるわけだ。
それより、最近問題が沸き起こっているが、改めて検察というものをよく考える必要がある。
検察というのは、何者にも干渉されない独立した権力でなければならない。
それが、先の尖閣問題であり、証拠改竄問題であり、どうも検察という権力が根底から揺らいでいるような気がしてならない。
小沢氏の問題について、プロの検察官の決定を素人が覆すという言葉をよく聞くが、もし本当に検察官がプロなら、国民が納得するような結果を出さなければならないはずだ。
小沢氏の不起訴に関して、何らかの力が働いたとは言わないまでも、およそプロらしからぬ検察に、国民も業を煮やしているに違いない。
とかく政治に無関心と言われている日本国民だが、見ていないようでしっかりと見ているのだ。
それも見抜けないようでは、プロフェッショナル失格である。