春場所終わった

琴奨菊の綱取りは早々に終わり、好調な稀勢の里が優勝するかと思われたが、最後はやはり白鵬だった。
しかしあの千秋楽の一番はいただけない。
あれはとても何度も優勝してきた横綱の相撲とは思えない。
日馬富士のスピードに勝てないと見るやまさかの立ち合い変化とは。
あんな素人相撲は初めて見た。下衆極まりない。
完膚なきまでに横綱陣を倒してくれる猛者は出てこないのか。この際国籍は問わない。
横綱をべちゃっと土俵の土まみれにしてくれ。
あれ、次何場所だっけ。

野球かあ

気が付けばプロ野球も開幕である。
今年は例年になくダーティなスタートとなってしまった。
夢を抱いている子供たちもいずれは大人になっていろんなことがわかるのだから、夢を壊すなどうのこうのは別にいいような気もする。
しかし阪神や巨人の監督は実にフレッシュである。
ちょっとは面白くなるのだろうか。

すくらっぷ・ブック

マンガ家の小山田いくさんが亡くなった。
マンガを読まない私が、小学生のときに唯一はまったのが彼の「すくらっぷ・ブック」である。
キャラクターの設定、プロットなどのドラマツルギーにおいて、この作品が私に与えた影響は計り知れない。
ちょうど中学生に上がる頃だったので、マンガを読みながら己の進む未来を照らし合わせていたのかもしれない。
劇中に登場する彼らは、今でも私の中に生きている。
みんな元気でやっているのだろうか。