連日猛暑日

最高気温こそ多治見にもっていかれているが、このクソ暑さは敵うまい。いやいや、そんなもん自慢してどうする。
フェーン現象で日本海側の気温が高くなるときがあるが、あれは山を越えてきた乾いた風である。京都には湿った南風が吹きだまるので、その蒸し暑さはぱねえ、って感じだ。
おまけに部屋は朝陽があたるので、暑さで目が覚める。
明日も36度だってよ。

暑いねえ

梅雨明け状態が続いている。前線は消えてしまったが、太平洋高気圧の張り出しがない。
梅雨明けの条件は、前線が北上ないしは消滅し、太平洋高気圧に覆われるということなので、その条件に照らし合わせれば、まだ梅雨は明けてない。
しかし、夏のように暑いのは確かだ。
世の中、いちゃもんをつける輩があまりに多いので、気象庁までが及び腰になってしまった。
昔のように、梅雨明け宣言にしたほうが、経済が潤うというのに。
雨が降ったら降ったで文句を言い、晴れが続いたら暑いと文句を言い、兎角この世はバカばっか。
しばらくは不意の雨にご注意を。

半夏生

気候というのは農作の目安について語られたものが多く、半夏生は二十四節気ではまだまだ大き過ぎるということで、更に細分化された七十二節気の雑節の一つである。
夏至から数えて11日目、田植えはこの頃までには終えたほうがいいらしい。
関西ではタコを食べる風習がある。我が家はあまり関係ないようだが。
もうすぐ梅雨が明けようというところだが、今年はいつもより涼しい感じがする。
クーラーもそれほどかけてないし、昼間でも扇風機で充分な日が多い。
かといって、冷夏かというとそうでもない。たぶん暑いのは暑いのだろう。
涼しいせいかどうかはわからないが、この時期に大腸炎ウイルス系が流行している。ノロウイルスやロタウイルスだ。妹一家も子供が全員罹患した。
京都も祇園祭が始まり、いよいよ夏本番だ。偽装してないウナギでも食べて、精力をつけよう。一色フーズなんとなく憶えてるよw

平成20年岩手・宮城内陸地震

6月14日午前8時43分ごろ、岩手県南部の内陸を震源としたM7.2の地震が発生。最大で震度6強を観測した。
人口密集地域ではないため、人的被害は甚大にはならなかったが、多数のがけ崩れ山崩れが発生、道路も寸断箇所が多く見られた。
被災された方々にはお見舞い申し上げるとともに、今後の余震には充分注意していただきたい。
出かける直前に発生したため、出先でワンセグを見ていたが、一番信頼しているNHKの報道体制にやや疑問を持った。
映像に文字情報が全くなかったのだ。仕事場なので音を出すわけにはいかない。確かに、現地の映像は見られるが、その以外の情報は得られない。
民放はロールスーパーで交通情報などを出していたが、NHKは全くなかった。
例えば、被災先でテレビを見る場合、もしかするとスピーカーが壊れたりしている場合もある。字幕とはいかないまでも、もっと文字情報を充実させてはどうだろうか。充実もなにも、文字情報は一切なかったのだから。

涼しい梅雨入り

今年は梅雨寒というか、いつもは蒸し暑い気候なのに、ここ京都でさえも雨が降れば涼しい感じだ。
今日の天気図を見ても、北海道南岸に高気圧がどっかりと居座って、冷たい空気を吐き出している。
さすがに動けば汗がにじむが、部屋でじっとしている分には扇風機もむしろ寒いくらいだ。
気温の変動が激しいので体調管理にはお気をつけのほどを。

40.9℃

暑い。いや、熱い。
確か94年も連日体温越えの気温が続いたが、そのときは記録更新までいかなかった。
埼玉県越谷市と岐阜県多治見市で、日本最高気温となる40.9℃を記録した。最高気温の記録更新は、実に74年ぶりである。
今年の夏は、熱帯夜も少なく、確かに昼間は暑いが夜はしのぎやすい日が続いているなと思っていたが、お盆にさしかかる頃から猛暑が続いた。
太平洋高気圧がどかんと居座り、低気圧や台風も近づけない。
冷夏だなんだと言われたこともあったが、夏らしい夏になってよかったじゃないか。
あー、暑い暑い。