Tokyo Taco Blues
雰囲気で言えば、米米を思いっきりジャズに振ったような感じだろうか。
ちょっとエッチな歌が多かったのは確かだ。もしかすると、そういうところが受け入れられなかったのかもしれない。
しかし、どっかで一つ、なんかうまいこといけば、このバンドは日本を席巻していたはずだ。
商業ベースに乗らなかったというだけで、こんなに実力のあるバンドが消えていった。
日本の音楽業界は、そのことを恥じなければならない。
ウォッカ一杯の話
ご存知の方も多いと思うが、このバンドで菅野よう子嬢がメジャーデビューしている。
ビバップで名前を見たときには思わずにんまりしてしまった。てつ100%あっての彼女である。