都議選は中央政治に影響しないと我が国の総理は言っていた。次の衆議院選挙、自民が勝つ確率は、プロ野球で阪神が優勝する確率に等しい。
大勢は民主に傾いているが、ここで少々釘を刺しておきたい。
先日の千葉市長選、今日の奈良市長選共に、民主推薦の若い市長が選ばれた。
もし今後、ともすれば経験不足かもしれない若い市長の下で、市政がうまくいかなければ、それはそれで大きなマイナスになる。
反自民というだけの投票行動は、結果としてうまくいくとは限らないのである。
ともあれ、今後もあちこちで民主に追い風が吹き、いずれ大きな変化が訪れるだろう。
それもこれも、我々の選択なのである。だから、投票に行こう。