新喜劇は去年初観劇を果たしたが、一般の劇場だったのでいわゆる吉本の小屋には行ったことがない。お笑いの聖地、NGKにいよいよ足を踏み入れるときが来た。
入場まで間があったのでお土産コーナーをうろつく。チの絆創膏があったのでお土産に。
エスカレーターを上がるとすぐに劇場ロビーだ。トイレを済ませてから劇場に入る。
意外と狭いような感じがした。勝手に大きなイメージをつくっていたからかもしれない。劇場としては大きいほうだ。二階席があるので天井が高い。下手最前列に着席。手を伸ばせば舞台に手が届く。
そして見慣れた緞帳。そうだ、まだ漫才は生で観たことがない。レギュラーの公演もそのうち行ってみたい。
ミサイルマンが前説に出てきた。デブとヤセのわかりやすいコンビだ。一通り客席を温めると、新喜劇ボンバー開幕である。
二部構成で、前半はボンバー名人会と銘打って新人芸人のネタ披露になっている。川端さんとランディーズ高井のMCで進んでいく。
花歩ちゃんが出てくるとほっとする。さすが宝塚出身、華麗なダンスを披露してくれたのだが、今別府が乱入、客席に戦慄が走る。
しかし、今別府はかなりやばい。人気が出てきているのだ。吉本上層部の対応を期待したい。
中説後、いよいよ新喜劇ボンバー上演である。新喜劇は基本的に中央やや上手よりで芝居が進行するので、下手よりの席ではやや見えにくい。
それよりなにより、花歩ちゃんのメイドコスに萌え~である。もちろんあの二人もメイドコスで出てきた。
ゲストはサバンナ。高橋は芝居にも加わり、犬井ヒロシもやってくれた。八木は出てこないのかと思ったら、最後にキャプテン有酸素として登場。キャプテンボンバーVS有酸素運動マン、夢の対決である。
きんに君はまたチーズバーガーを喉に詰まらせ、大事な決め台詞を噛んでしまう。うーん、ウケたからいいようなものの。
きんに君の座長は相変わらず頼りないが、興行的にはうまいこといっているようだ。
最終回はHGとの対決を期待しているのだが、なんとか観に行きたい。