第41回上方漫才大賞

関西テレビ、ラジオ大阪主催の漫才大賞である。日曜日にやるものと思っていたので、残念ながら放送はチェックできなかった。結果だけ報告しておく。

大賞:大木こだま・ひびき
奨励賞:安田大サーカス
優秀新人賞:NON STYLE
新人賞:アジアン

珍しく大賞は納得のできる選出だ。まあ、今年はこのコンビしかないだろう。
奨励賞は少し遅いような気もするが、松竹芸能で久しぶりに大当たりした芸人なので頑張れということか。
新人賞は毎年生放送で決めている。ノミネートは、アジアン、とろサーモン、なすなかにし、千鳥、NON STYLEの5組。どれも若手実力派の急先鋒だ。
NON STYLEはこれまで惜しいところまでいきながら賞を逃してきたが、これでハクがついただろう。
アジアンも去年辺りから急上昇している。女性コンビの灯を絶やさないためにも頑張って欲しい。
インディも土曜日にやってたのね・・・せっかくのネタが

成分分析

ウェブ上には奇妙な占いが転がっている。信憑性はゼロに等しいが、話のネタとしては面白い。
これは占いではないが、まあそんなネタの一つだ。入力した言葉の成分を分析してくれる。
例えば「みかつう」と入れると、

みかつうの53%は電力で出来ています
みかつうの32%は果物で出来ています
みかつうの8%は心の壁で出来ています
みかつうの4%は理論で出来ています
みかつうの3%は言葉で出来ています

となる。わしゃロボットかい。
本名を入れてみた。

××××の92%は気合で出来ています
××××の4%はマイナスイオンで出来ています
××××の3%はお菓子で出来ています
××××の1%は心の壁で出来ています

まあ、言われてみればそんな気もする。
http://seibun.nosv.org/

0079GCBプレイ日記:大西洋は我が手に

二週間ぶりのプレイだというのに、戦功ボーナスがなんと600ポイント以上獲得。喜んでいいやら。
近コストにジオン無敵の大西洋フィールドが。迷わず選択。コストが上がったので3機出撃。グラブロ、ゴッグに、ドダイ乗りのザクマリンを使ってみた。
相手はアムロの半壊ガンダム(!)、ジェットコアブースター、ジム。アムロの半壊はやばいと思ったが、グラブロとゴッグのミサイルでなんなく撃破。残りもなんなく始末する。さすがは無敵海洋部隊。
次戦はバズ持ちジム、ガンタンク、コアブースター。優勢に戦いは進んだが、脱出したコアファイターにてこずる。
防御重視のグラブロとゴッグのミサイルが底を突いた時点で、バズ持ちジムとコアファイターが残った。攻撃重視に切り替えて追い込むが、コアファイターがちくちくとロックオンしてくる。
なんとかジムを撃破したものの、こちらの残弾もゼロ。残り時間が少なかったので、そのまま後退してタイムアップを待った。完勝できなかったのは残念だ。
最近排出されるカードが渋い。ジオンレアを引いたことがないのでそろそろ欲しいところだ。

阪急と阪神合併?

東京や地方に住んでいる方にはどうでもいい話だが、関西圏に住んでいる者にとっては大問題である。
あの悪名高きブルーカラーの天敵、村上ファンドが保有している阪神電鉄株を、阪急ホールディングスが買い取ることを検討しているのだ。
しかしこれは、村上ファンドへの対抗策らしい。こうでもしなければ、村上ファンドに阪神が乗っ取られてしまうのだ。
ということは、阪急阪神統合という話は、絵空事ではなくごく近い将来に起こりえることなのだ。
阪神電車は、梅田―元町間の本線の他に短い支線が二つだけだが、阪急電車は京都、大阪、神戸と京阪神一円を広くカバーしている。電鉄の規模で言えば阪急のほうが大きい。
おまけに、阪神電車のある梅田―元町間は、阪急はもちろん(梅田―三宮)、JRも競合している。競合はしているが、阪急は山の手、阪神は沿岸部と住み分けはきっちり行われている。
もしこの二つが一緒になったら、阪急と阪神の路線を走る新たな電鉄会社ができるのだろうか。路線の再編はあるのか。乗り入れはどうなるのか。
そしてもう一つ、大きな問題がある。阪神タイガースはどうなるのか。
阪神は会社名ではなく地名でもあるのだが、やはり阪急タイガースではしっくりこないだろう。
この一件が今後どうなるかは注目すべきところだが、それにしても憎むべきは村上ファンドである。間違っても大阪来るなよ。来るなら前後左右上下気つけて歩けよ。

銀河烈風バクシンガー

J9シリーズ第2作。新撰組をモチーフとし、前作のラテン系な粋を少し日本風に古臭くシフトした感じだ。京都ではなぜか放送されなかった。サスライガーはやったのに。
今、GYAOで無料放送をしているので1話を観てみた。
和風なBGMもあって、ブライガーとは一線を画すが、J9テイストはそのままだ。確か舞台設定はブライガーの数百年後だったように思う。
メインCVがほとんど引き継ぎというのがいかにも続編っぽい。1話のどこかでブライガーのBGMも流れる。エンディングテロップの誤字にも注目だ(なんでさんずい?)。
ラストは破滅志向で全員死んでしまうのだが、実はJ9シリーズでは一番人気のある作品である。

快速にて

降り続いた雨がようやく止んで春の日差しが戻った日曜の午後、私は快速に乗って帰路に着いた。
戸口に立ってもたれていると、乗り込んできた男女が私の後ろに座って何やら言い合っているようだ。
「何その言い方」「会っていきなり何よそれ」
おいおい、背中で痴話喧嘩はやめてくれよ。
会話の内容から察するに、待ち合わせをしていた二人が、お互いをなかなか認識できずに、彼のサングラスや待っているときの姿勢を棚に上げて彼女が詰め寄っている。相当待っていたのか、彼女はかなりご立腹だ。
彼のほうも言い返すが、周りが気になるのか声の調子は弱い。
彼らは携帯を持っていないのだろうか。喧嘩の原因は、携帯以前の時代のそれである。ま、私も持っていないが。
程なく、二人を沈黙が包んだ。私は途中で降りたので、その後の彼らの様子は知らない。夫婦喧嘩は犬も食わないの例えどおり、今頃はきっとよろしくやっていることだろう(←古いか)。