CSの無料放送なので視聴できる限り見てみた。
まずはWTCC。ハコのレースはなんか懐かしい感じだ。
おいおい、日本人選手いるやないか!全然知らんかったぞ。え!?日本でも秋に開催?おいおい、この高度情報化社会にどうなってるんだ。
車はシボレー、セアト、BMW、ボルボが走っている。SUNREDって、スバルとプロドライブみたいな関係なんかな。
知ってるドライバーはタルキーニとメヌくらいだ。谷口さんがんばってー。
見たのは三戦目のモンツァ。シボレーが圧倒的な強さで、ハフが2レースとも制した。WTCCで三人目だとか。リバースグリッドじゃないからそう難しくはないかもね。
次はDTM。いつ見てもこのマッシブな車はかっこいいね。DTMはこうでないと。
私の知ってる頃のDTMは、メルセデスとアルファロメオとオペルが走っていたが、今はメルセデスとアウディの二強だ。
ドライバーで知ってるのはラルフくらい。なんかきれいな女性ドライバーもいたぞ。おお、独身だってさ。
続いてFIAGT1。レースの雰囲気はスーパーGTと同じ。いろんな車も出てきて面白い。DB9、コルベット、フォードGT、ムルシエラゴ、そしてわがGTRだ。
ドライバーは、ミハエル・クルムがGTRで参戦している。ダンブレックも日本ではおなじみだ。ルマンでウルトラCを決めた男と言えばおわかりだろうか。
そしてあの、ベンドリンガーがムルシエラゴのステアリングを握っているのだ。息子じゃない、本人だ。
世界でも屈指のスーパーカーがサーキットを走り回る光景は、まさに圧巻である。車好きとしては嬉しい限りだ。
特にランボルギーニなんかはよくがんばってると思う。あれをレース用に仕立てるのは苦労しただろうに。
うー、またプラモ作りたいなあ。
作りたい作れない
たぶん普通に忙しく仕事をしている人はこんな感じなんだろうと思う。
休日に時間を割くか、平日でもちょっとの時間なら作業できるだろう。
さすがに看病に12時間も取られるときつい。病院にキットと工具を持っていこうかとさえ思う。
製作意欲がなければいいのだが、なまじあるからやきもきする。
おまけに天気が悪いから塗装したいのにタイミングが合わない。
おとんが治ったら徹夜で作ってやる。
いつまでもB’sRecorderじゃあるまいに
DVD-Rを買ってきたので、デジカメの画像やらXXのファイルを焼いていると、3枚に1枚の割合でエラーが出た。
おまけにシャットダウンエラーまで出る始末。
メディアの相性かとも思ったが、いつまでも倒産したライティングソフトを使っててもしょうがない。
すると、前に入れていたimgburnで書き込めることが解った。
アプリ使用なのでインターフェイスもわかりやすいし、フォルダを開いてドラドロなんて不確定な操作もしなくて済む。
何より、そのB’sRecorderは常駐なので、外したら若干軽くなった。
同梱ソフトだからといっていいものとは限らないのだ。
父の看病五日目
どうも、不穏状態を抑える睡眠剤が効き過ぎて平時も完全に覚醒していない状態になってしまい、それがまた夜中の不穏状態を引き起こすという、堂々巡りに陥ってしまっていたようだ。
この日はその睡眠剤の投与をせずに対応したことで、父の目覚めは通常のものに戻った。
朝食は完食、薬もちゃんと飲んで、朝のワイドショーを見ながら政治の話なんかしたのは人生で初めてではないだろうか。
明日から仕事なので週末はおかんに泊まりを引き継ぐが、たぶん大丈夫だろう。
ああ、やっと寝られる。
菅内閣不信任案否決
もはや茶番である。
野党が提出した内閣不信任案は、結局大差で否決した。
小沢グループ、鳩山グループが反旗を翻したかに見えたが、賛成票を投じた与党議員はごく僅かだった。
これを茶番と言わずしてなんと言おう。
政局に混乱を招いた野党、ひいては、与党内に混乱をきたした小沢代表以下の責任は重い。
しかしこの議決が、現内閣の信任に結びつくわけではない。
国民の間でも不信任感は確かにあるわけで、近いうちに菅内閣は何らかのケジメをつけることが必要になるだろう。
まったく、近年こんなに政治家が愚かだと思ったことはない。復興への道のりが、また遠くなった気がする。
父の看病三日目
三日目ともなるとだいぶ慣れてきた。いやいや、睡眠不足に慣れたくはないが、きっちり食事と、何よりゆっくりと風呂にも入れているのでなんとか大丈夫だ。うんこが出ないのが気がかりだが。
今日からテレビがついた。一応各ベッドに一つあるのだが、配線がされてなかった。
やはりテレビがあると時間の進み方が違う。暇つぶしにはちょうどいい。ただし有料だ。
ワンセグは、残念ながら北向きの部屋なので生駒アンテナの電波が届かないのだ。
父の不穏状態もかなり落ち着き、今は浅い睡眠がずっと続いて、終始寝ぼけているような状態だ。
それでも、「お父ちゃん」と呼ぶとすぐに返事をするので、受け答えはできている。
さて、父がよくなってくると、今度はこっちだ。いつまでもこんな看病生活なんかしてられない。睡眠時間3時間未満がもう三日も続いているのだ。
病室には仮眠用の寝台も置いてあるが、さすがに横になるともう起きないだろう。椅子に座ってうとうとするくらいが精一杯だ。
できれば今日で最後くらいにしてほしいものだが。
父の看病二日目
地獄を見た昨日とは打って変わって、今日の父は終日浅い眠りの中だった。
いろいろ検査をして、心療内科の診察も受けたようで、そのせいかいつもの感じを取り戻していた。
そうなると、今度はヒマである。昨日持って行って全く手すらつけなかった文庫本は置いてきてしまった。
携帯アプリのゲームで時折ヒマを潰しながら、それでも異変があればすぐにナースコールだ。
そんなに深刻なものではなく、痰が絡んで苦しそうなときは対処を頼んだり、寝返りで心電図モニターの端子が接触してデータがおかしくなったのを報告したり、すっかりバイト看護師のようだ。
かわいい看護婦さんを見つける余裕も出てきた。いやあ、大変な仕事だとつくづく思う。
で、また今日も行くのか。いい加減こっちも幻覚を見そうだ。