韓流とフジテレビ

某俳優がツイッター上で言及して話題になっている。
こちらは関西なので、それほどフジテレビが韓流に染まっているという感じはない。むしろそれは各局BSのほうが酷い。
しかし、いろいろみていくと、例えばお台場のイベントで韓国のタレントが大挙して出演していたり、今までにも不可解な番組内容が確かに見受けられた。
件の某俳優は、憂国の意味を含めてフジテレビを批判していたが、そこで一つ大きな疑問が生じる。
フジテレビといえば、言わずと知れたフジサンケイグループだ。親会社の産経新聞は、日本で唯一の右翼系新聞である。
そうなるとフジテレビのやっていることは、思想上全く逆である。
そういった思想信条を覆してまでフジテレビが韓流を推すのはなぜか。
ここからはあくまで推測だが、この韓流推しには、裏で電通という大きな広告代理店が暗躍していると聞く。
震災や不況などで広告収入が大きく落ち込み、テレビ局の経営も安泰ではない昨今、その広告代理店が韓国の芸能界とのパイプ役になって、フジテレビにお金を落としていると考えれば、この不可思議な韓国推しは説明できる。
広告代理店の問題は、テレビ局にとってタブーだ。敵に回せば致命傷である。恐らく誰も触れることはないだろう。
返して言えば、広告代理店の暴挙を、テレビ局が止めることはできないのだ。
「どーんとやっちゃってよ、プロデューサーさん」
あくまで推測だが、まんざらでもないような気がする。
民放はもはや公共の電波ではない。番組を放送することで、特定の社員や企業が儲かるようなシステムができあがっている。
テレビ局は、いつまでも視聴者をバカにし続けていると、そのうちとんでもないことになるだろう。

今年もひろたで

毎度おなじみツマグロヒョウモン。
今年も道端に幼虫がうようよしてたので拾ってきた。
2、3日で前蛹状態。
zennyou

翌日には蛹。
sanagi01sanagi02

で今日羽化。蛹になってちょうど一週間だ。
uka
朝に見たときはもうそろそろな気がしてたが、まさか夕方に羽化するとは。雨も降ってたのに。
先刻元気に飛んでった。3回目にして初めての羽化成功。

新潟、福島で豪雨


NHKがヘリで信濃川沿いを飛んでいたが、川幅一杯に真っ茶色の濁流が流れていた。
梅雨末期によくある状況と同じで、太平洋高気圧から吹き出す南西の暖気流と、オホーツク海高気圧から吹き出す北東の冷気がちょうどぶつかって、この気圧配置が崩れない限り、延々と雨雲が量産され続けるわけだ。
雨の峠は越えたようだが、山間部に降った雨がしばらくは流れてくるので充分気をつけていただきたい。

任天堂は同じ轍を踏み続ける

3DSが大幅値下げらしい。売れてないんだろう。株も今日ストップ安まで下がったらしい。
任天堂はこれまで、3D系のハードを二度も失敗している。バーチャルボーイとファミコン3Dシステムだ。ファミコンのほうは私も持っていた。
私は、一連の3Dブームに関しては冷ややかであり、懐疑的であり、一過性であると思っていた。
しかしまさかゲーム機まで乗ってくるとは思わず、この3DSも消費者の購買意欲をそれほどそそるものにはならないだろうと思っていた。
健康に与える影響も未知数であり、現に幼児の使用を制限している。
ハードの価格を下げたから売れるものではないということを、天下の任天堂が理解してないはずがない。
いや、同じ失敗をこうも続けるということは、何もわかってないということなのだろうか。
世の中、2Dでも3Dでも見えないものがあるということだ。

今買うと旧作ソフトがついてくるとかこないとかw

芦田豊雄

また一人、80年代アニメを支えた重鎮が亡くなった。
ミンキーモモ、バイファム、ガラットなどのキャラクターデザイン、北斗の拳では演出、アラレちゃんはメインの作画監督、日本アニメ界のまさに一角を支えてきた偉大なアニメーターだ。
直筆原画は味のあるタッチで、ミンキーモモなどはおよそ似つかわしくないのだが、メイン作監のわたなべ氏より私は芦田さんの書くモモのほうが好きだ。
さて、未来の日本アニメを支えていく後継者は育っているのだろうか。
芦田さんや金田さんのようなカリスマアニメーターが、今いるのだろうか。
がんばれ、若い奴。

はぁ~どすこいどすこい

USB扇風機

senpuuki
筐体冷却に使っている扇風機が壊れた。
思えば前のAMDマシンの頃から使っていたから、もう6、7年になる。
最近はスイッチを入れてもトルクがかからず、指で回してようやく回るくらいだったから、充分寿命だろう。
で、代わりの扇風機を探しに行く。
節電のご時世、USBで使える扇風機がたくさんあった。
しかしヨドバシやパーツショップにあるのはけっこう値が張るものばかり。
一番安いのはホームセンターにあった。
コンパクトだがなかなかどうして風量はある。
冷却効果がどれほどなのかは実は疑問なのだが、前に一度熱でグラボを焼いているだけにどうしても慎重にならざるを得ない。
ともあれ、これでひとまず安心だ。