クロコノマチョウの幼虫

クロコノマチョウの幼虫
観察:蹴上インクライン
Oct.6,2011

けろちゃんずの餌を探しているとむしゃむしゃと食事中だった。
調べてみると、クロコノマチョウの幼虫だった。しかし、そのチョウはこの辺では見かけたことがない。
もしかすると、ムラサキシジミと思っているやつがそうかもしれない。いやあ、どうかな。

みか散歩:柴島から天六

遅番なので市場に寄ってから仕事に行くことにして、柴島で降りた。
駅前には何もない。角を曲がったところにコンビニ風の店があるだけだ。
程なく淀川へたどり着く。毛馬の閘門が見える。
昔はよくこの辺をぶらぶらしていた。ちょうどこの辺りで、飛行機が真上を飛んでいくのだ。早速一機。
長柄橋を渡る。天満橋筋だ。こうやって渡ると淀川も大きい。
確か十三大橋だったと思うが、橋の欄干が異常に低くて、歩いてて怖かったのを憶えている。ここはそんなことない。
今日は暑い。もう既に上着は手に持っている。しかも南向きだ。影がない。
暑さに耐えながら橋を渡り、影を求めて歩く。商店街はまだか。
全く影のない通りをひたすら南へ。
映画館があった。まだ営業しているようだ。京都は全部シネコンになってしまったので、こんな小さな劇場が懐かしい。そういや梅田ピカデリーもなくなったんだっけ。
ようやくアーケードだ。暑かった。
いつもの天満市場で買い物をしていると、なにやらいつもと違う人だかりが。ロケだ。それも2班。
めんどくせーなーと思いつつ、映らないように果物を物色。
しかし2班もいるので鉢合わせてしまった。角に隠れて様子を見る。
マチャミとケンコバと、あともう一人背が高い男性だ(誰やろ)。ということは、もう1班はなるみさんやな。
ケンコバがけっこう男前なのに感心する。
どうせなら平日に来いよ、日曜日は半分以上店閉まっとるがなと思いつつ、オレンジを買って仕事に行く。
いかん、もう疲れ果ててしまった。

オンブバッタ

オンブバッタオンブバッタ(茶)
Atractomorpha lata
観察:蹴上インクライン
Oct.3,2011

ちゃんと撮ってみる。
これは別に親子ではなく、メスに逃げられないようにオスが乗っかっている。
こいつは尖っているので、けろちゃんずは食べない。おいしくないようだ。
別の日に褐色型を発見。こっちは一人身だ。

『009 RE:CYBORG』製作発表PV

もちろん攻殻は好きだし、神山監督も好きだが、最新作が009などと、今更何を言ってるんだろうかと気にも留めなかった。
そんな古臭いコンテンツを焼きなおすくらいなら、攻殻の新作をやってくれ、と思っていた。
いやあ、見事に裏切られた。
これは009の名を借りた攻殻の新作だと言ってもいいかもしれない(違うけど
神山テイスト満載の009に、度肝を抜かれてしまった。ここまでするか。
とりあえずハインリッヒが死ぬほどかっこいい。

見ろ。さもなくば死ね。

ミルンヤンマ(瀕死)

ミルンヤンマミルンヤンマミルンヤンマ
Planaeschna milnei
観察:蹴上・日向大神宮参道
Oct.6,2011

生まれて初めて見るトンボでやや興奮している。
地面に落ちていたので、死んでいるのかと摘み上げたらまだ生きていた。しかしこの傷では長くはもつまい。
いつものサナエ系かと思ったら、目がつながっている。ヤンマ系だ。たぶんミルンヤンマのオスで合ってると思う。
ヤンマ系は目が美しい。ミルンってどういう意味なんだろうか。ああ、学名かな。

まつぼっくりがあったとさ

姪と御所へ行ったときのこと。
まつぼっくりとどんぐりを拾うというので付き合っていたら、よく見かけるまつぼっくりとは違うまつぼっくりを見つけた。
薄いミルフィーユみたいな感じで、何気なく投げてみると、見事にバラバラに砕け散った。
姪と必死になって探しては投げ探しては投げ、いいおっさんになって初めてこんなまつぼっくりがあることを知った。
で今調べてみたのだが、残念ながら何のまつぼっくりかわからない。
ヒマラヤスギのものに近いが、写真も撮ってないしはっきりしない。
雨も降ったから当分お目にかかれないだろう。また行ってくる。

動画は撮ってたのでキャプチャしてみた
まつぼっくり

小さな国際意識

相変わらずfacebookでゲーム三昧である。
最近はむやみに友達を増やし過ぎたせいで、システムにスパム扱いされてリクエストに制限がかかってしまった。
それでもめげずにせっせとお隣さんを増やして、そろそろ200人に達しそうな勢いだ。
日本人だけでなく、海外のプレイヤーにも積極的に声をかけている。もちろん、ゲームの隣人募集のウォールに、「add me」と書いてある人だけだ。
ちょっとアレだが、プロフ写真を見て好みの女性にせっせとリクエストを送っていると、いろんなことに気付かされる。
まず、プロフ画像が明らかに本人でない人、やたらとセクシーな画像を載せている人、これらは気をつけたほうがいい。
ゲームの誘いと見せかけて、という可能性もあるのだ。私は幸い英語圏の人間ではないので実質的な被害はないが、ウォールを覗くと全くゲームをしている形跡がなかったりする。まあせっかくなのでそのまま放置している。
つたない英語で挨拶程度はできるので、少しだがコミュニケーションも取れるようになってきた。
すると、改めていろんな国の人がゲームをしているのだと気付かされる。
アメリカはもちろん、アジアやヨーロッパ、聞いたことのないような国や地域もある。
リクエストが届いたりすると、向こうは何時だろうかとか、仕事が終わった頃だろうかとか、いろいろ考える。
大げさかも知れないが、自分が世界の中の日本という国に生きている人間だということを、実感できるのだ。
せっかく芽生えたこの小さな国際意識、今後どう育てるかは、ゲーム次第だw