100円ローソンでお菓子を物色していると、どことなく中華っぽい和菓子を見つけた。
パッケージには「五家寶」とある。
緑色であんまりおいしそうには見えなかったが、きなこが入っているということで思い切って買ってみた。
調べてみると埼玉県のご当地菓子で、特に熊谷市の銘菓だそうだ。
恐る恐る食べてみると、これがめちゃめちゃうまい。
ほぼ甘いきなこの味しかしないが、くにゃっとした食感といい、きなこの香ばしさといい、こりゃうまい。
100均の駄菓子レベルでこのうまさなら、本物はもっとうまいに違いない。
誰か送ってくれw
その名は立憲民主党
希望の党をハブられたリベラル派がついに結集した。
これは敵ながらエールを送りたい。よくぞ結集してくれた。
政治家の技量で言えば、後出しで希望の党にのこのこ行った連中よりよっぽどレベルの高い議員が集まっているだろう。
これで今度の選挙は、自公、希望維新、立憲民主の三つ巴の戦いになること必至だ。
候補者調整は立憲と共産で行うだろうし、面白い選挙になるだろう。
反安倍票を二党で食い合い、辛くも自公が過半数ギリギリ、というのが私の予想である。
どの道、安倍政権は終わると踏んでいる。
有権者、そして議員になる人たちには未来を見据えてもらいたい。
恐らく次の政権も安倍路線を踏襲するはずだ。
首がすげ替わっただけでたぶん何も変わらないと思う。
そこで各野党の独自色をどれだけ出せるかが勝負だ。
民進党は、結果的にいい分裂の仕方になった。私がもともと要望していた形だ。
よくよく考えれば、よくも今まで保守革新入り混じって活動ができたものだ。
まさに烏合の衆である。
これからは新しい党で同じ志を持つ者同士、切磋琢磨して頑張っていただきたい。
さあ、まだまだ面白くなってくるぞ。
歯医者十日目
歯石取りの激戦に辛くも勝利し、ようやく本命の歯の治療へ。
今日は型取りだ。
にゅるっとしたパテを噛む。
固まるまで相当なアホ面だったに違いない。
下を向くとよだれが垂れるのでずっと上を向いていた。
治療後の歯を見ると、かなり削り込まれて小さくなっていた。
歯茎の際もかなり削られて、だいぶ隙間ができている。
ここへ被せが入るのだろう。
さあ、来週で終わるのか、やっぱり親知らずは抜くのか。
ああ、憂鬱。
見捨てられたリベラル派
希望の党の小池代表は、合流する民進党議員をきっちり分別すると言っているようだ。
保守革新入り混じった民進党が、まるごと合流というのは虫が良すぎる話だ。
ここはきっちりふるいにかけて、リベラル派の議員は完全に排除していただきたい。
議員はそれでいいのだが、問題は有権者のほうだ。
私はリベラル派に政権は絶対に渡さないが、リベラル派の政党は必要だと思っている。
それは有権者のためだ。
いろんな考えの議員がいるということは、つまりいろんな考えの有権者がいるということだ。
そこがベースでなければならない。
今度の選挙で、希望の党は中道保守路線を取る。
原発ゼロを掲げてはいるが、他の政策は自民党とほぼ同じだ。
民進が解体された今、リベラル派の有権者の受け皿がない。
いや、あるにはあるのだが、矮小な党では何の役にも立たない。
今こそ、共産以外の左派が結集すべきなのだ。
蓮舫氏でもいい、福島氏でもいい、左派をまとめて新党を立ち上げるべきだ。
しかし今のところそういう声は全く聞こえてこない。
そればかりか、右往左往している様子が目に見えるほどだ。
リベラル派が動かなければ、所詮反対するだけの無能な連中というレッテルを貼られる。
次の選挙では、間違いなく安倍政権は落ちる。
しかし、また新たな次の”安倍”政権が君たちの前に立ちはだかる。
今まとまっておかなければ、もうリベラル派は二度と立ち上がれないだろう。
君たちのためではない。有権者のために立ち上がるのだ。
でなければ、共産党に票が流れてしまう。
これこそ保守としては最も阻止しなければならないことなのだ。
頼む、立ち上がってくれリベラル派議員よ。
自民は破れ、民進は消える
勝てると踏んで解散した安倍首相。それが誤算に変わりつつある。
希望の党の勢いはたぶんこのまま投票日まで続くだろう。
そして自民は破れ、民進は消えるだろう。
前原氏は実にタイミングの悪い代表就任だった。
代表でなければ、彼も民進を出たに違いない。
民進は保守と改革があまりにも入り混じり過ぎた政党だ。
改革派も行動を起こして、左派政党でまとまるべきだったが、時すでに遅い。
今度の選挙では、無党派層は間違いなく希望の党に流れるだろう。
自民は、政党支持率が上向いたとはいえ、これまでのいろんな問題が忘れ去られたわけではない。
もうそろそろ違う空気を、と考えている有権者もきっといるはずだ。
人生、一寸先は闇である。だからこそ、備えが大切だ。
私のようにノープランなバカもいるが、政治家がそれではまずい。
安倍首相は自身の後継者を育てるべきだった。
そして自民は破れ、民進は消えるだろう。
さて、面白くなってきたぞ。

