みかつう、テレビ局にYoutubeの動画を提供する

昨日の夜、そろそろ寝ようかなと思っていると、Youtubeのアカウント経由でメールが届いた。
また新手のスパムかなんかと思ったら、某テレビ局からだった。
なんでも、明日のニュース番組で私がYoutubeにアップした動画を使わせてほしいというのだ。
先週、台風18号の影響で各河川が氾濫して鉄道網が寸断される中、わざわざ奈良経由で大阪まで仕事に行き、ついでに各河川の状況をコンデジの動画で撮影しておいたのをアップしたやつだ。
木津川で中学生が行方不明になった事故があって、そのニュース映像に、台風で増水した木津川の様子が欲しいらしい。
別に自由に使ってもらって構わないので、その旨を返信すると、すぐに返事がきた。
オンエア当日、録画しておいた番組を見ると、決してきれいではないコンデジ動画が、ハイビジョン放送に耐えうる画質で放送されていたのだ。
もちろん嬉しかったがつくづく思ったのは、普段のなんでもない撮影でもしっかり撮っておいてよかったということだ。
曲がりなりにも同じ映像の仕事をしている立場上、例えYoutubeとはいえ素人みたいな映像は提供できない。
と同時に、テレビ局も素人の映像を頼りにする時代になったのかと、若干複雑な思いだ。
いえいえ、謝礼は結構ですよ(そんな話は微塵もないけどw

スカパーの口座変更で手こずる

うちのスカパーはおかんが加入しているのだが、せめてもの親孝行に料金を払ってやろうと振替の口座を変更することにした。
実はそれがもう半年近く前のことなのだ。
スカパーでそれをしようとすると、手続き後に往復はがきみたいなのが送られてくる。
そこに、契約者の署名捺印や、口座名義人の署名、銀行印の届出などなどを書き込んで投函する。
今まで三度くらい出した全てが、届出印が違うと返って来ているのだ。
これから変更しようという銀行口座の届出印はともかく、変更前の届出印も必要らしいのだ。
おかん曰く、そんなもんどのはんこ押したかわからんわ、なのだが、まあそんなおかんに多少非があるにしても、同居している息子が代わりに金払うというのをなぜこうも疑われなければならないのだろうか。
つくづく日本のこういうシステムに不備を感じる。
こないだ電話して、またそのはがきを届けてもらった。
これでできなければ解約する。

スローなまばたきにしてくれ

こないだのスカパー無料放送でたっぷり番組を楽しんでいたら、日テレNEWS24に素敵なアナウンサーが出ていた。
塚田文さんだ。
大きな瞳が魅力的な女性である。
しかしそれより、もっと魅力的な仕草がある。
カメラをじっと見据えてニュースを読むのだが、たまに読み終わりの瞬間にゆっくり瞬きをすることがある。
それが妙に色っぽいのだ。
もうすっかり虜なのはいうまでもない。
ひとみんのいなくなったテレビに、新しい女神が降臨した。

大ハマリローカル路線バスの旅

全編に漂うB級感はまさにテレビ東京のそれ。
しかし、こんなにスリルに溢れた旅番組はテレビ史上類を見ないだろう。
昨日最新作をようやく視聴できたが、すっかりつまらなくなった地上波番組の中で、私が唯一楽しみにしている番組でもある。
路線バスだけを乗り継いで、目的地へ3泊4日で辿り着けるか。
一見すると簡単そうだが、これが実に難しい。
路線バスの路線というのは、市町村単位で区切られている。故に、県境を越えるのが至難の業なのだ。
これまでのシリーズを振り返ると、県境は徒歩を余儀なくされる場合が多い。それだけ県境を跨ぐ路線というのはないのだ。
そして最大の醍醐味が、決してチャレンジが成功で終わらないことである。辿り着けなくて失敗することもあるわけだ。
以前など、出演者がパチンコに寄ったためにバスの時刻に間に合わず、結局それが原因で失敗してしまったのだ。
ただバスに乗っているだけなのに、予測不可能な展開が次々と起こる。
旅番組はその地に行きたいと視聴者に思わせるのが普通だが、これは全くそうではない。
テレビで見て楽しめる旅番組としては史上最強だろう。
いや、でもそのうちやってみたい気はちょっとある。
BSJAPANで今週2本ほど放送されるので未見の方はぜひ。

Life After People

情報としてはちょっと古いが、ヒストリーチャンネルで「Life After People」をやっている。
人類がいなくなった地球がどうなっていくのかを描いていくドキュメンタリーだ。廃虚好きには垂涎ものである。
人類滅亡後の世界なので観ていてなんとなく後味が悪い感じは否めないが、世界の大都市が廃虚になっていく過程は非常に興味深い。
人類以外の生き物はどうなるのか、金属類はどうなるのか、都市はどうなるのか、それぞれにスポットをあてて、未来の世界を描いていく。
人類の滅亡を待たなくても、身近な廃虚を訪れれば、番組のような光景を見ることができる。
やはり人類がどんなに進化しても、自然には勝てないのだ。

おは朝一万回

おは朝こと、「おはよう朝日です」は、朝日放送のローカル番組。東京ではやじうまが放送されている時間帯だ。
その朝の情報番組が、この度放送一万回を迎えた。足掛け33年の放送である。
私も学校に行く前必ず見ていた。今はなき大阪タワーの展望スタジオからの生放送で、アットホームな雰囲気がお茶の間に人気だった。
デビュー間もないチェッカーズをどこかの雑居ビルの屋上にセッティングして、スタジオの望遠レンズで中継して歌わせた番組である。
チェッカーズのみならず、望遠レンズと口パクの餌食になった歌手は数知れない。なにせ顔もろくに映らないのだ。
関西にプロモーションに来た新人はその扱いに戦々恐々だったとかなかったとか。
しかし、私はそのおかげで、加藤いづみというシンガーを知る切っ掛けになったのだ。いづみちゃんはちゃんとスタジオに来ていたが。
あの宮根誠司が20年司会に君臨し、今の人気の礎を築いたのもこの番組だ。
テレ朝のやじうまも参考にしたと(wikiにあった)言われるエレクトーンは、小豆敬子さんが好きだった。あのくりっとした大きな目が魅力的だった。未だにその女性のタイプは若干ひきずっているだろう。
女性出演者、特にリポーターのロングヘア率が異常に高いのは近年の謎である。
恐らくプロデューサーの好みだと思われるが、10人いれば8人はロングヘアである。
がんばれ、伊藤加奈子w

TOP GUNS ~世界最強の銃はどれだ!~

なかなかこういう本格的な銃の実証番組にお目にかかれなかった。
マニアにとっては永久保存版といってもいいだろう。
世界最強の銃というキャプションはまあ番組の流れ上必要なだけで、これを追及することにはあまり意味がないので忘れよう。
毎回テーマに合わせて3丁の銃が登場、同じく3人のシューターがそれぞれの銃を撃ち合ってベストワンを決めるという流れだ。
シューターには、番組のホストを筆頭に、毎回現役兵士やプロシューター、兵器専門家など、その道のプロが担当する。
射撃シーンはもちろん、銃の構造や歴史も詳しく紹介され、かなり実用的だ。
一つ問題は、銃声が全く違うということだ。完全に音効の銃声になっている。これは番組の内容がいいだけに惜しい点であると同時に、これを重要視しない制作サイドに疑問を持たざるを得ない。
今後のラインナップを見てみると、イギリスの銃とか遠距離射撃用の銃などなど、放送が楽しみだ。
ああ、撃ちてえw