期日前投票に行ってきたぞ

すっかり涼しくなって京都は秋の気配だ。まあじきにまた暑くなるだろうが。
けろちゃんずの餌獲りついでに期日前投票に行ってきた。
今回の選挙は、その期日前投票が前回選挙の1.5倍の出足だそうだ。それが証拠に、区役所に行ってみれば長蛇の列だった。まさか期日前投票で並ぶとは。
宣誓書に必要事項を記入して、ハガキと一緒に受付に渡すと番号札をもらう。15分くらい待ったと思う。
で、ちょっとトラブルがあった。投票所に聾唖障害者がいたらしく、付き添いがいたものの、番号札の順番がわからないとかで、かなりご立腹だった。
実際、健常者でもちょっとわかりにくい感じだ。もうちょっと受付の導線は工夫すべきだろう。
しかしそれも、まさか期日前投票に列ができるという、ある意味想定外の準備不足は致し方ない感じだ。
それほど、今回の選挙が注目されているという証拠だ。一回飛び上がって三回くらいひっくり返る結果になるだろう(なんじゃそりゃ

覚せい剤取り締まりの矛盾

芸能界で吹き荒れた薬物の嵐。相次いで有名芸能人が逮捕された。
一連の報道を見聞きする中で、ふと疑問に思うことがある。
のりピーの場合、所持していた薬物が微量であったり、使用時期が特定できないということで、起訴が難しいらしい。
子供ほったらかして尿検査を恐れて逃げ回り、弁護士の助言を受けたと思われる見事な証言など、その非は火を見るより明らかだ。
なのに、もし起訴できないということは、覚せい剤取締法の不備と言わざるを得ない。
覚せい剤の撲滅を謳うなら、例え所持が微量であれ、使用時期がどうであれ、徹底的に起訴すべきではないのか。これは検察制度のサボタージュですらある。
こんな逃げ道がたくさんあるなら、犯罪者が減るはずもない。少しでも使用の兆候があれば、起訴して裁くべきである。
それとも、逃げ道は用意しておいて然るべきものなのか。それでどこかの誰かが得をするのだろうか。

体重最低値更新中

昨日で67.4、今までで最低だ。代謝の落ちる夏にしてはがんばってるんじゃないか?
減る率は低くなったが、じわじわ減ってはきている。たまに1キロくらい戻るときがあるが。
暑い時期は水分補給がネックだ。今頃なら1リットルは必須だ。
最近、御所東の梨木神社で水をいただいている。これが冷たくてうまいのだ。
いつ行っても誰かしら並んで水を汲んでいる。待ってられないので柄杓でペットボトルに注ぐ。
来年は初詣にお参りでもしないと。

インフルエンザ再流行

一年で一番暑い時期に流行するとは、もしかすると油断なのかもしれない。
お盆休みの後なので、あちこちでもらってきたのだろう。
ワクチンの生産は間に合いそうになく、冬場の大流行は確実なのだろうか。
手洗いうがいの徹底、できるだけ人ごみを避け、睡眠と栄養をたっぷり摂る。せめて我々ができるだけのことはやっておかなければならない。
しかし、罹患して免疫をつけるという考えは間違っているのだろうか。
目に見えないものをいつまでも避け続けるのは不可能だ。
そのときのための備えはしておくべきだ。

アイドルの化けの皮

酒井法子といえば、一時代を築いたビッグアイドルだ。まさか覚せい剤使用で逮捕されるとは、誰が思っていただろうか。
先に夫が逮捕され、彼女が行方不明になったとき、ほとんどの人は彼女の身を案じた。誰もが最悪の事態を予想し、流れるニュース速報に心臓を躍らせた。
ところがどっこい(古い?)蓋を開けてみれば何のことはない。彼女も同じように覚せい剤を使っており、つまりはトンズラこいとったわけだ。
そして、視聴者は新たな事実を知る。彼女は極道の一家に生まれ、父親も弟も暴力団員だったのだ。
今までよく隠し通せたものだ。いや、暴力団員の娘だからどうこうではない。アイドルになろうが警官になろうが構わない。
だがやはり結果として、そういう家庭環境に生まれ育つと犯罪に手を染めてしまうということなのだ。そして、人に迷惑をかけてしまうのだ。
ニュースを見ながらおかんと話をしていた。旦那が(クスリ)教えたんやろな。なんのことはない、主導権はむしろ彼女のほうだ。
彼女が特殊だと思いたい。芸能界は夢を与えてくれる職業だ。嘘や裏の事情は墓場まで持って行ってもらいたいものだ。

オバマ大統領の誕生日

8月4日はオバマ大統領の誕生日だった。
記者会見のとき、大統領はロウソクを立てたケーキを持って現れた。
自分で自分の誕生日を祝うのかと思いきや、大統領はある女性記者の前にやってきて、そのケーキを差し出したのだ。
実はその記者、大統領と同じ誕生日で、なんと御年89歳なのだ。
さすが大統領、粋なことをするなというより、89歳でホワイトハウスに出入りしている現役の記者がいることに驚いた。
89歳といえば、ほとんどの人がのほほんと余生を過ごしているはずだ。仕事をしている人もいるとは思うが、中にはボケた人もいるだろう。
だが彼女は現役の記者で、閑職ではなくホワイトハウスに詰めている最前線の記者なのだ。
素晴らしい。私からもぜひおめでとうと言わせていただきたい。

フジテレビ長坂アナ、セクハラで処分

ネタがないので芸能ネタ。
いやあ、これはびっくりした。長坂アナと言えば、中堅で技量のある優秀なアナウンサーだったはずだが。
ソースが2chなので信憑性は薄いが、相当酷いセクハラだったようだ。
仮にそうだとして、彼は自分のしていることをどう考えていたのだろうか。
バレると自分の地位が危ういのはわかっていたはずだ。にもかかわらず、彼は執拗にセクハラ行為を続けていたというのだ。
あくまで推測だが、ああいう業界にはセクハラを隠蔽できるような何か特殊なシステムがあるのではないだろうか。
相手は制作会社の女性スタッフだ。局からすれば小間使いもいいとこだ。その地位を利用すれば、セクハラくらい隠蔽することは容易いことなのだろうか。
一アナウンサーの問題ではなく、これは業界全体の問題なのかもしれない。