割と冷めやすいほうだと自分では思っている。
どんなに面白いことでもいずれ飽きる日が来る。
恐らく「黒い砂漠」もそうなるだろう。
しかし、ヒマだとはいえ、連日寝ている時間と風呂に入っている時間と食事をしている時間以外は、ほぼプレイしている。
こういうのはあのFF7以来である。
何がそんなに私を惹きつけるのだろうか。メンテ中なのでゆっくり書いてみたいw
まずやはり生産の充実ぶりだろう。
これまでやってきたMMORPGは、例えば獲得できる生産スキルに制限があったり、あちらを取ればこちらができないといったもどかしさがあった。
「黒い砂漠」はそういった制限が一切ない。ただ、全てをやろうと思えばそれなりに苦労はする。がんばればなんでもできる世界だ。
素材が得られるオブジェクトの設定もすごい。フィールドにあるほぼ全ての木や石から採取可能である。これは膨大なデータ量だ。
「貢献度」というパラメータもなかなか面白い。
住居の使用、街の発展や貿易に使うもので、戦闘で得られる経験値とは違い、こちらはクエストをこなすことでしか増えないが、これが増えないとこのゲームは何もできないに等しい。
生産をするにはこの「貢献度」を得ることが最重要であり、そのためにはクエストをこなさなければならず、そのついでにキャラがレベルアップしていってくれる。
一つ、ネガティブな意見を挙げるとするなら、MMOの醍醐味があまり感じられないということだろうか。
ソロプレイで充分遊べるので、パーティで何かするというコンテンツが今のところ少ない。
FF11はそのMMOならではのパーティプレイが実に楽しかった。ほぼ外人だったがw
ゲームをしていてたまにアナウンスがある「占領戦」とか、「ギルド戦」がたぶんそれにあたると思うが、まだあまり詳しいことは知らない。
もしかするとこの先ソロでは厳しい何かがあるのかもしれない。
とにかく、早くメンテが開けることを望むばかりなのである。交配した馬の赤ちゃんどうなったかな。