梅田の自動車暴走事故

年に何十回と通っている場所だ。
私が巻き込まれていた可能性もゼロではない。
今回は意図的なものではなく、運転者が病気で意識を失っていたようだ。
報ステで古館が久しぶりにいいことを言った。
こういうときのためにこそ、自動車の自動運転技術を活かすべきではないかと。
今の技術なら運転者の状態を検知することなぞ造作もない。
目の開き具合を感知して、目を閉じていればエンジンをカットするとか、走行状態で運転者がハンドルから手を離した場合、ある一定以上の時間が経つと自動的に停止するとか、いろんな方法があると思う。
それほど多くの犠牲者は出なかったものの、全く無関係な人を巻き込んで死なせたのは事実である。
自動運転技術は、人間が楽をするのではなく、こういうときのために使うべきなのだ。
やっちゃえ。