笑点の次期司会を本気で考える

歌丸師匠が腰の手術とかで、収録に穴を開けてしまう可能性が少なくないそうな。
巷ではタモリさんが次期司会を担うという噂があるが、まあ確かにそれもいいかもしれない。
しかし、笑点のあの空気を考えると、タモリさんは何か違うような感じがするのだ。
大喜利でメンバーがずらっと並んだ舞台に、グラサン姿でちょこんと座っている光景は、いささか違和感を覚える。
私は東京の落語家の力関係はよくわからないが、ここはひとつどうだろう、林家三平を司会にしてみては。
三平というネームバリューは、本人の実力は別にしてこれはかなりのものだ。
笑点もそろそろ若手に、という説得もできる。
何より私が期待しているのは、三平のいじめられキャラだ。
たぶん仕切りもできそうにないし、おどおどするに違いない。
そこをメンバー全員でいじり倒すのだ。
「おめーちゃんとやれよ」という円楽師匠の声が聞こえてきそうだ。
歌丸師匠のときも、司会対メンバーの対決があったので、笑点お決まりの流れは確保できる。
どうでしょうか、CPの鈴木さんw

タクシードライバーの推理日誌

渡瀬さんは好きな俳優の一人だが、このシリーズはあまり見たことがなかった。
いくら元敏腕刑事でも、タクシードライバーが刑事事件に首をつっこむのはよくないし、毎度毎度殺人事件の現場に出くわすなど、コナンも真っ青だ。
たまたまこないだ見ていたら、面白い俳優さんが出ていることがわかった。
タクシー会社で無線で配車をしている人だ。佐藤二朗さんという俳優さんだ。
ちょっとおどけた芝居をする役で、それいいのかなと思うくらい、たぶんアドリブだと思うが、口調や台詞が面白い。
ペラペラ早口で喋るつぶやきシローといったら分かりやすいだろうかw
見ているこっちが、渡瀬さん怒るんちゃうかな、と心配するくらいふざけて(?)いる。
本放送は半年に一度くらいだが、再放送は定期的にやっているので、今度はちゃんと見てみたい。

規制緩和って

仕事が芳しくないので他の仕事を探していると、ものすごく面白い仕事があった。
まさに天職みたいな内容だったので早速応募してみると、早々に丁重なお断りの連絡があった。
年齢に引っかかったのだ。
確か以前、求人広告を出す場合、年齢や性別などの条件は明示しないというようなお達しがあったと思う。
だが結局私は年齢制限に引っかかったわけで、それなら最初っから条件を明示してくれたほうがぬかよろこびしないで済んだものを。
求人広告の文言に、年齢や性別が、条件としてでなくそれっぽく書いてあった場合は、それが条件だと思っていいだろう。
この場合、「20代から30代のスタッフががんばってます」みたいなことが書いてあった。
それ以外はいらん、ということが暗黙のうちに書かれてあるのだ。
いやあ、つくづく残念だ。電話の社員に食い下がろうと思ったが、やめておいた。
後厄なめんなよw

リモコン

冬は寒いので、デジカメの電池もすぐへたる。
テレビやビデオのリモコンもなんか効きが悪い。
あまりに動かないのでついイライラしてしまう。編集作業なんかしてると尚更だ。
と、ふとリモコンの先っぽを見てみると、最近のリモコンは、信号の送信部が二ヶ所ある。
つまり、リモコンを立て気味に使っても大丈夫なのだ。というか、そのほうが信号がよく通るようだ。
我々中年世代は、どうしてもリモコンをまっすぐデッキに向けてしまう。そういう癖が完全に染み付いてしまっているのは困ったもんだ。
道理でWiiがうまくできないと思ったらw

耐熱フィルム

ガンダムはそれこそテープが擦り切れるほど見ているが、今回見るのはそれでも10年ぶりくらいだろうか。アニマックスで絶賛放送中だ。
当時としては、SF考証はそれなりにきっちり作られていたほうで、スペースコロニーやモビルスーツなどはなかなか先見の明であった。
とはいえ、子供向けのアニメである。穴はそこら中にあるもので、その最たるものが耐熱フィルムだ。
大気圏突入時にシャアに襲われ、ホワイトベースに帰還できずにあわや大気の摩擦熱で燃え尽きるのか、というときに、あろうことかガンダムはへその下からその耐熱フィルムを出してきたのだ。
大気圏突入時といえば、相当なスピードが出ている。そんな最中にフィルム状のひらひらしたものを出して被るのだ。
ガンダムは全高18m、それが隠れるフィルムなら相当な大きさだ。恐らく一辺が倍くらいの40m四方くらいはあるだろう。
そんなものをへその下に隠しているわけだ。
フィルムが飛んでいったらどうするつもりなんだろう。アンテナみたいな尖ったもので破れたりはしないのだろうか。
想像するだけで面白い。予備も持ってたりして。