ギャオで無料放送していたので見てみた。
フルCGが相変わらず気持ち悪いのはさておいて、なかなか見所のある全6話だった。
技術試験隊をモチーフとして、各話毎にいろんな試験兵器が出てきては、一癖も二癖もあるパイロットと共に消えていく。
連邦軍が完全に悪として描かれ、徹底したジオン側の視点が逆に心地いい。
一つ難を言えば、宇宙空間における物体の振る舞いだ。
撃たれたモビルスーツが木の葉のように舞うのはわかるが、戦艦まで同じように描くのはおかしいのでは?
無重力とはいえ、質量は戦艦のほうが遥かにあるので、もっとゆっくりと動いて爆発するのではないだろうか。間違ってたらすまん。
連邦軍側の視点で描いたパート2も製作され、リリースされている。こちらはもっと泥臭そうな感じだ。
しかしどうもあのCGのもっちゃりした動きは慣れんなあ。