おかんに褒められる

昼休みでぶらぶら新開地を歩いていて、ふと立ち寄ったスーパーでイカナゴの釘煮を買った。いつも春先の食卓に上るのだが、今年はまったくお目にかかっていない。なんでも、今年は不漁だそうで、地元でも高騰しているそうだ。
こないだ、食わず嫌いで誰かがお土産に持ってきていて、そういや今年は食べてないなと思い出した。
300円前後で、量は片手に盛るくらいだ。299円のパックを買う。
帰宅しておかんに渡すと、300円にしてはようけあるとのたまった。今年は近所のスーパーで売っていても、300円でこんなにないと言うのだ。
我が家の家計、そして食卓を預かるおかんから、食材に関して褒められるとは、シューマッハに車の運転を褒められるようなものだ。
やはり地の物は地元で買うのがいい。そして改めて京都と神戸の距離を感じさせられた。

駆逐される映画館

大阪、道頓堀にある映画館が全て閉鎖される。難波駅北に東宝系シネコンがオープンしたのに続いて、南側のなんばパークスにもシネコンがオープンしたためだ。
スクリーンの数自体はむしろ増えているので、映画ファンとしては何ら悲しむことはない、はずだが、劇場が閉鎖されるというのはやはり寂しいものだ。
特に道頓堀東映パラスは、私が初めて女性と映画を観に行った劇場であり、初めて映画を観て涙を流した劇場でもあった。
映画館にはもちろん映画を観に行くわけだが、実はそれだけでなく、小屋の雰囲気を味わう楽しみもあった。
大型スーパーの登場で商店街が寂れるように、小さな映画館がどんどんシネコンに飲み込まれていく。
映画を観られればそれでいいのかもしれないが、映画を観に行くというイベントの機微のようなものが失われていくようで、それが寂しくて仕方ない。
れいちゃん、もう忘れてるやろなあ。

シントー/バナナとメロン

桜ってのは、もちろん満開のときも綺麗だが、風に吹かれて散る様もなかなかいいもんだ。
そんな葉桜の季節にバナナとメロンが登場だ。
うっ、シントーの歴史始まって以来、こいつはちとヤバイかも。瓜系が苦手な人はたぶんダメだぜ。
しかし、そこはシントー、うっすーい甘さがクセになるのさ。
シントーでメイシックに備えようぜ、ルーキー諸君。
余談だが、コンビニのおねいさん、お釣り間違えてかわいかったー(^u^)
070418

FF11におけるマーフィーの法則

つい先刻の出来事だ。
ようやく忍者ジョブを手に入れたので、しばらくレベル上げしようとがんばっている。
忍者は忍具が大変だ。自作するに越したことはないので、必須である忍足袋と紙兵、忍術上げに使えそうな氷柱くらいはなんとかしたい。
セルビナからネビムナイトを釣りつつカザムへ入り、そこからマンドラを倒してサルタ綿花を採りつつ、タロンギでゴースト退治して木綿布採取。
木綿布が1枚しか採れなかったので、そのままウィンダスへ入って、ギルドで買おうとしたが、休日で休業だった。
このように、何か用事があってギルドに買い物に行くと、1ログインに一度は必ず休業日にかち合う。
ヴァナディールの一日は一時間弱、曜日が一周するのに7、8時間かかる。私がギルドに買い物に行こうと思うときは、決まってそのギルドの休業日なのだ。
これマジで何度もある。餌を買い忘れて機船に乗ってしまい、中で買えばいいやと思った日は決まって雷曜日だし、調理ギルドの指定生産品クエストでもやろうかなとわざわざウィンに行くと闇曜日だったり、ノーグで忍術スクロールを買い損ねて、アウトポストからもう一度ノーグへ買い物に行くと休業だったり、1ログインに一度はマジである。
せっかくのやる気が削がれてしまうので、誰かなんとかしてくれ。