ポートレート風の定番ブランド、今年はシックである。選手の背景がフランチャイズの街の様子なのだが、いつもごちゃごちゃしていて気になっていたところ、今年はモノクロの選手写真に、薄っすらと街の様子がシンプルにデザインされている。
さて、プライベートサインニングももちろんあるが、今年は厄介なインサートがある。Studio Portraitsというインサートだが、恐らく10枚以上パラレルがあると思われる。もちろんシリアル刻みだ。
レギュラーカードより落ち着いたデザインのいいカードだが、この極悪パラレルには閉口する。レギュラーパラを含めると一人の選手で15枚は下らないだろう。これにメモラを入れると・・・。
月: 2005年7月
ごっつええ感じショートコントアーカイブ#18
・俳優養成テレビ小説シリーズ
イモ芝居の東野を救うべく(?)始まったシリーズ。東野のセリフ覚えの悪さは強烈で、字幕通りに喋ったことがない。それにしても作家がやたらストックホルムに固執しているのが気になる。
・演歌の近道
ゲストの最上川ゆう子の初恋相手として登場するのが、ガンタンク風の戦闘機械獣マクベス。歌のバックで謎の悪党と戦う。「テレフォンショッキング」というコントでも登場する。これもだいぶ金かかってそう。
・英語劇シリーズ
別名、蔵野弾着コント。探偵とシークレットサービスのシチュエーションで撃たれまくる。かなりキツかったと思う。爆竹が胸ポケットの中で爆発するのを想像してほしい。
・京極家の女達
仇討ちの旅をしている京極家の女達。旅先で仇に出くわすが、返り討ちに遭う。だが着物の上だけ斬られて、桑原和子式乳ばんどを振り乱す。悲しい歌をバックに、スローモーションで斬られていく様は哀れである。母役の松本の乳首だけ黒かったりする。
・たとえ警視
取調べに立ち会っているたとえ警視。容疑者の供述にいちいちたとえを返す。書記係の警官がそのたとえを採点するが、採点が気に入らなければ文句を言ったりする。この頃、芝居がかったコントが増えてくる。
RX-79(G)・ガンダム
確かに地上戦用の先行量産型という設定は面白いと思うが、やや強引だったような気もしないではない。
このあたりから、バンダイがガンダムを食い物にし始めた。まあ、その恩恵としてこうやってプラモデルを作っているのだから面と向かって文句も言えないが。
指は自作している。見えないけど。あ、思い出した、これコンテナめちゃめちゃ凝ったのよ。全然見えないけど。ちゃんと設定通りのパーツの組み合わせにしてあるのだ。がんばったぞ。見えないけど。
<設定>
・・・長期行動作戦仕様として、純正オプションである遠距離通信用ユニットとバルカンユニットを頭部に増設、予備火器や補充弾薬等を背部のコンテナに携行している。
搭乗者:デューク・E・ナオムラ少尉(27)
・・・マレーシアの前線へ、増援として派兵された。シャンハイではプレイボーイで知られ、女性兵士の多い本戦線への派兵を、上層部が真剣に議論するほどだ。
所属:シャンハイ基地陸軍第2機動大隊第03MS小隊
・・・東部アジアにおける連邦勢力の拠点となっているのがシャンハイ基地である。先行量産型の陸戦用ガンダム20機が配備され、主に東南アジアにおいて展開している。
プラモデル:ティレルイルモア020B
初めて作ったF1マシンであり、レジンキットである。インジェクションキットしか知らない者にとって、レジンキットのパーツの少なさは非常に不安を覚える。
なぜ買ったかと言えば、F1のプラモデルはタミヤの1/20スケールが主流で、確か当時手に入る1/24はこれくらいしかなかったように思う。後にハセガワから出るようになるが、それはまた追々。
さて、F1マシンとしては中途半端である。中嶋が抜けた後で、右京が入る前のティレルである。心なしか地味な感じがするのは気のせいだろうか。
F1第10戦フランスGP
FIAという組織が、F1を統括するには実に不適格な組織であることがはっきりしたと思う。FIAには、事情がどうあろうとグランプリを安全に開催する責任があり、アメリカGPの責任をチームやミシュランに押し付けるだけの非常に無意味な組織なのである。
この行為は、コンコルド協定に関して反発している各チームへの嫌がらせであり、F1は早急にFIA統括下から脱却する必要がある。FIAに我々ファンの手で、NOを突きつけなければならないのだ。
話をフランスGPに戻す。予選で琢磨が表彰台を狙える好位置につけた。消化不良が続くレースの鬱憤を晴らしてもらいたいものだ。
アロンソが好スタート、後続を引き離しにかかる。2番手はトゥルーリ、フェラーリの2台も久々に上位を窺う。
序盤から各マシンが次々とピットイン、今回は3ストップ作戦を採っているチームが多い。順位の変動が目まぐるしい。こういうときは、たなぼた優勝もありうる。
琢磨仕掛けて自滅。もったいないけど攻めてるのでよしとしよう。挽回に期待。と思ったらまたコースオフ。万事休す。
アロンソが優勝、ルノーは母国グランプリを飾った。これでアロンソはドライバーズチャンピオンシップの最右翼となった。エンジン交換のペナルティを克服してライコネンが2位、シュー兄も3位に入った。バトンは4位でホンダ初ポイント。
琢磨は攻めの姿勢が裏目に出たが、次につなげてほしい。
ディープインパクトミッション
1月の打ち上げから半年。周期彗星テンペル1に向けてリリースされたインパクターは、地球時間7月4日5時52分に衝突し、ミッションは成功した。その瞬間、テンペル1は大きく光り輝き、その様子はHST(ハッブル)でも観測された。
私もNASATVでその様子を観ていたが、インパクトの時間から数分経過し、画像が地球へ送られてくると、JPLのコントロールセンターは拍手と歓声に包まれた。
観測はこれから始まるのだが、彗星の組成、ひいては太陽系の成り立ちがこのミッションによって紐解かれるという。さて、この豪快なミッションは、我々にどんな答えを示してくれるのだろうか。
(写真:Bull's eyeとキャプションがついたインパクト直後の画像)
一周年のごあいさつ
日記を以前に書いていたことがある。切っ掛けは失恋だった。blue noteと名付けられたその日記は、独り暮らしの間ずっと私の生活を記録し続けた。
実家に戻ると、日記の習慣は薄れ、なくなった。同時に、文章に接する機会も格段に減った。
これではいかんと思いつつだらだらと数年が経ち、巷にブログなる物が流行りはじめた。これはいい機会だと思い立ち、瞬く間にこのサイトが立ち上がった。
ブログは毎日更新しないと意味がない、私の持てる全ての見識をアーカイブとしてネットに残す、をモットーに、一年書き続けた。
これからも書き続ける自信はあるが、ネタがどこまであるかはわからない。そのため、カテゴリーばっか増えて申し訳ないが、今後ともぜひよろしくごひいきのほどを。