今年の梅雨は全国的にえげつない。
九州や岐阜を中心に大雨で河川が氾濫し、甚大な被害が出ている。
毎年どこかで起こるのだが、今年は全国規模だ。
京都も梅雨で河川敷が水に浸かったが梅雨では珍しいと思う。
来週後半はなんとかなりそうな感じなので、それまでは我慢だ。
連休までには明けてほしい。
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今年は本気梅雨
例年なら、梅雨入りしても二日ほど降ってあとは晴れたり曇ったりで、ほんまに梅雨入りしたんかいなと気象庁にツッコミが入るのだが、今年はどうも違う。
梅雨入りした途端一切晴れ間なし。もうずっと雨だ。
男梅雨とでも言うのだろうか(田嶋先生が怒ってきそうだがw)。
週末は二日とも雨だ。
適度に降っていれば最終的にはみんなが平和になるので、災害が出ない程度に降ってほしい。
洗濯ものがなあ。
つーゆー
絶賛梅雨である。
京都は雨量としてはまだそれほど多くはないが、丸一日晴れたことは梅雨入り以降はない(と思う)。
異常気象とはいえ、大きく見れば順調に季節は進んでいる。
ただ、まあ毎年のようにまたどこかで大雨が降るだろう。
去年はもうすっかり梅雨明けして、あの悪魔のような暑さが続いたわけだ。
それはもう勘弁してほしいけど、連休ちょっとだけ休んでほしいなあ。
梅雨は?
一応気象庁の見解としては、梅雨前線が西日本では南海上の離れたところにあり、東日本のほうが近いという理由のようだ。
といっても別にそれほど離れているわけでもなく、あのタイミングで梅雨入りしても誰も文句はなかった。
どうもその及び腰が気に入らん。
梅雨入りじゃ文句あるならかかってこい、くらいの態度でやってもらいたい。
気象は実はビジネスに大きく関わっていて、梅雨入りとなれば梅雨関連の販促ができるし、梅雨明けも然り。
だから結託しろとは言わないまでも、はっきりと宣言してくれたほうが日本人にとっては都合がいいのだ。
それより、明日の天気を確実に予報してくれ。
梅雨入り(予定)
ほぼ間違いなく梅雨入りだろう。
今年も嫌な季節がやってきた。
いきなりの大雨で、もしかすると今後どこかで被害が出るかもしれないレベルだ。
そして今年は台風が異常に少ない。
まだ2号だけだ。多い年はもう10号くらい超えていることもある。
これは恐らく今年の多雨が予想される。台風が少ない年は雨が多いのだ。
去年はアホほど上陸してきたので、少ないから安心というわけにはいかない。
自然はあの手この手で人類に試練を与えてくる。
負けるな地球人。
平成30年7月豪雨
まさかこれほどの災害になろうとは、とこの私も思っていた。
11府県に及ぶ大雨特別警報の発令、200人を超える犠牲者、まさに平成最後にして(最後にしたいが)最大の豪雨災害になった。
京都も襲われたが、一つの原因として線状降水帯があげられる。
台風7号から変わった低気圧がオホーツク近海でブロックされ、次第に梅雨前線が南下し、引き連れてきた暖気流が次々と西日本を中心に流れ込んだ。
各地で時間雨量100ミリ超え、24時間雨量が500ミリを超えたところや、総雨量が1000ミリを遥かに超えたところもあった。
これは想像を絶する雨量だ。
京都のあの三日間で降った量が、あちこちで僅か一日のうちに降ったのだ。
特に岡山、広島、愛媛の被害が甚大で、いまだに5000人以上の人々が避難生活を余儀なくされている。
ライフラインの復旧もままならず、皮肉なことにあれだけの水害で不足しているのは水なのだ。
雨は止み、梅雨は明け、被災地には容赦ない夏の日差しが降り注いでいる。
自治体や国の支援はこれからが正念場だ。
雨は続く
三条のあたりは鴨川で割と流路が狭い。
故に流速も早くなるので、その分衝撃も強い。
下流の河川敷が崩落したのもそのせいだろう。
こちらでは雨はだいぶ収まってきたが、今度は九州の方で特別警報が出た。
まだしばらくは警戒していただきたい。