梅雨ど真ん中


別に今日が梅雨の中日という意味ではないが、梅雨らしい天気が毎日続いている。
週間予報を見ても太陽のかけらさえ見当たらない。
今年は梅雨寒傾向のようで、日中は蒸し暑いものの、夜はひんやりしている。クーラーはおろか、扇風機すらあまりお世話になってない。
去年は確か、スイッチが入ったように梅雨明けと同時にあの猛暑が襲い掛かった。
今年はいろんな事情もあるので、暑いのは勘弁してもらいたいものだ。

賑やかな日本上空


これだけ高気圧と低気圧が密集している気圧配置も珍しい。
ここまでになると、高低気圧の気圧差がほとんどなくなり、高気圧の下でも晴れる保証はない。
そういえば、関空がなかったころの大阪上空は、伊丹へ向かう飛行機がこんな感じで列をつくってたっけ。
引き続き西日本は大雨に警戒すべし。

台風2号


もうこの時間は温帯低気圧に弱まってしまった。まだ日本付近の海水温はそう高くない。
しかし今年の梅雨は入りから台風の襲来で全開モードだ。
京都も昨日から終日雨で、家の台所の天井が湿気で剥がれ落ちてしまった。
梅雨の前にも大量に雨が降ったし、今年の梅雨はこの先どうなることやら。

はえーな梅雨入り


確かにこの先あまり天気のいい日がなく、まあ梅雨入りと言っても差し支えはない感じだ。
6月の声を聞く前に梅雨入りしたのは久しぶりではないだろうか。今年の5月は晴天に乏しかったし。
今年は夏に向けていろいろと厳しい状況が待っているが、おてんとさんもちったあ手加減してほしいものだ。
しかし今のところ台風の接近率が100%なんだが。

はっきり梅雨明け


これだけはっきりした梅雨明けは近年珍しい。いつの間にか異常が正常になり、正常だったことが異常になってしまったのは気象も同じだ。
早速夏の日差しで街行く人はへろへろである。
梅雨の末期は毎年のようにどこかで大雨が降り、また今年も各地で大きな被害が出た。被災された地域の一刻も早い復旧を祈るばかりである。