令和6年能登半島地震

元日からえらいことになった。
16時10分ごろ、石川県輪島市の能登半島東方沖を震源とするM7.6の地震が発生。
石川県で最大震度7を観測、京都でも震度3を観測した。
直前の16時6分、テレビをぼーっと見ながらゲームをしていたら緊急地震速報。
震度5強と割と大きめな地震だなあとNHKを見ていたら、さらに追加で緊急地震速報が。
またかと思っていたら次々に対象地域が拡大し、家がゆっくり揺れ始めた。長周期地震動だ。
テレビに映っているカメラが激しく揺れ、遠くのほうで土煙が上がる。これはやばい。
そして大津波警報が発令。女子アナが絶叫する。「逃げろ」と。
幸い津波に関しての被害は今のところ少ないようだ。
しかし津波にあまりに引っ張られ、地震本来の被害である家屋倒壊がかなりの数に上っている。
一刻も早く救助活動の展開を望む。
京都であのクラスの地震、たぶんそれは南海トラフだろうが、こんな家なんか秒で崩れ落ちるやろなあ。

東北で震度6強

11年前、あの時間は河川敷を歩いていたが、地につけた足が左右に揺さぶられるような妙な感覚がした。
昨夜は寝ながらゲームをしていたが、そんな感じの僅かな揺れを確かに感じた。
ニュースを見ながら、これはあかんやつだと直感した。
プレート境界地震の特徴的な揺れだ。
幸いというか、津波の被害もなく、人的物的な被害も今のところそれほどではないようだ。
もう日本はこの先もずっとこんな感じで地震が続く。
だろう、ではなくて続くのだ。
明日は我が身である。

北海道で震度7

平成が試されている。
大豪雨、殺人的な猛暑、巨大台風、そして相次ぐ地震。
時代の最期というのはいつもこんなに過酷なのか。
苫小牧の東にある厚真町で震度7を記録した。
大規模な土砂崩れが起き、死者行方不明者が出ている。
また、広範囲で停電も発生し、ライフラインの損失がかなり大きいようだ。
もうこれ以上何も起こらないことを祈る。

大阪府北部で震度6弱

一日のうちで、トイレに入っている時間は合計15分くらいだろうか。
そのうち、大きい方は通常なら一日一回として長くて5分くらい。
その隙に地震はやってきた。
もうどうしようもない。
ただ揺れが収まるまで待つしかない。
揺れは体感で15秒ほど続いただろうか、ビリビリという震えるような揺れだった。
幸いにも大部分が出たあとだったので(失礼)、なんとなく後ろ髪(髪じゃねえけどw)をひかれつつ、トイレを出た。
うちの付近は震度4、震源は高槻で震度6弱。
朝の出勤時間だったので、電車内に閉じ込められた人も多かったと思う。
私は出勤前だったので、交通の様子を見ながら、とりあえず地下鉄とバスの選択肢があるので、バスを選んで出勤した。
しかし当然ながら、本日は業務停止ということで早々に帰宅したわけだ。
家に帰って改めて様子を見てみると、座りの悪いものは二三倒れたり転がっていただけで、物損は皆無だった。
昔小学校のころ、担任の先生がこの付近は地盤が硬いので地震には強いとおっしゃっていたのを今でも覚えているが、どうもそのようだ。
それでもまあ、地震はいつどこに来るかわからない。
今回の高槻の断層が地震を引き起こす確率は0.02%とかSNSのタイムラインで見かけた。
そんな確率など何の役にも立たないことが、この地震で証明されただわけだ。
近い将来、大きな地震は必ず起こる。
そのために備えることこそが重要なのだ。
しかし頼むからトイレ中は勘弁してくれ。

津波再び

四年越しの余震が東北に再び津波をもたらした。
そして気象庁は今回、重大な失態を犯した。
仙台港に1m以上の津波が到達したあとに、宮城県に津波警報を発令したのだ。
遅い。
できないのなら気象庁は全ての予知予報から撤退すべきだ。
最後に頼りになるのは個人の直感ということなのか。
危ないと思ったら、メディアの情報はあてにせず、自分の直感で判断することも必要である。
所詮は他人が発信する情報である。何が正しいかは自分で判断すべきである。
大きな被害がなくて何よりだ。

鳥取で地震

鉄筋三階建ての三階にいたが、緊急地震速報の後、数十秒から1分くらいしてゆらゆらと揺れ始めた。
三十秒くらい揺れていただろうか。
最近で体感した中では一番長く強い揺れだった。
京都市は震度3辺り。
帰宅して真っ先にNHKをつけると、通常営業だったのであまり被害はなかったようだ。
震源が浅いので断層型だろうか。
今まで鳥取で地震というのはあまり聞いたことがない。
やっぱり原発は政治思想で語るのはやめて、現実的な対策をしたほうがいいだろう。
この国に安全な場所などないのだから。