デジカメで流星撮影


今年のペルセウス座流星群、新月と条件が最良なので観測を試みた。
うちのデジカメ、ISO設定が800まで切れるので、なんとか撮れないかとチャレンジすることにした。
残念ながら夜半過ぎから雲に見舞われ、明け方には小雨も降ってくる始末で、流星本体の撮影には失敗したが、デジカメで流星撮影、充分可能だ。
三脚立てで開放、シャッタースピードは最大の15秒に設定すると、地上の景色も昼間のように撮れる。
ただ、デジカメの性格上、厳冬期の撮影は少々厳しいかもしれない。壊したくないしね。

一畑電鉄


阪急とか阪神と同じで、松江の交通やホテルなどを担うグループ企業だ。
昔の南海の車両が走っているらしいので一応見に行く。
しかしなんせ一時間に一本なのでそう遠くへは行けない。一駅分だけ買って乗る。残念ながら車両は南海じゃなかった。
次の駅で降りて、反対側の電車を待つ。
ラッキー、来たよ。

:Canon PS A540
Aug.4,2007

近鉄、阿倍野に日本一のビル建設

京都に戻ってから、天王寺界隈は久しく足を伸ばしていない。学生の頃や大阪に住んでいた時はよく行っていたものだ。
ミナミで用事が済んでしまうので仕方ないが、あの辺もだいぶ変わったのだろうか。
そんな天王寺阿倍野地区に、近鉄が日本一のビルを建てるという。キタ、ミナミ、南堀江や京橋に遅れを取った感のあるこの地に、その日本一のビルは人の流れを呼び込むのだろうか。
そんなことを言いたいのではない。
私は憤慨しているのだ。バファローズを手放し、劇場を手放した結果が、これである。
企業たるもの、自身の業績を伸ばすだけでなく、大企業となれば地域への貢献、ひいては文化への貢献は必須である。
かつて、業績悪化で球団を手放し、大阪屈指の良質な劇場を手放し、その結果がこのビル建設である。
百歩譲って、そのビルに劇場を造れば納得もするが、どうやら予定はない。
己の勢いを誇示するだけの企業は、潰れて然るべきである。

松江城


ホテルをチェックアウト、列車の時間まで6時間ほどある。天気もよくなったのでレイクラインに乗り込む。しかし蒸し暑い。汗が噴き出る。
近くまで来てみたら、意外と低かった。
高台の上に建っているので、遠くから見たら高いように見えたのだろう。
中はパス。

:Canon PS A540
Aug.4,2007

嫁ヶ島


土産を物色していると、とうとう雨が降ってきた。
まだ少しホテルへ戻るには早いので、レイクラインというバスに乗った。交通局が走らせている観光バスだ。ぶっちゃけ、松江の観光はこれに限る。一日乗車券で回り放題だ。
一周して昼飯にそば食ってホテルへ戻る。
無理を承知で、夕日の名所と言われている嫁ヶ島へ。やはり無理であった。
私が来たのと入れ違いで高校生らしいカップルが帰っていった。写真映えしそうだったのに残念だ。

:Canon PS A540
Aug.3,2007