ネタに詰まった松本が、外人に扮した板尾のところへ歩み寄るくだり。
英?米?と問いかける松本にことごとくノーを返す板尾。
最終的に何?と訊く松本に、板尾は豪と答える。
このやりとりこそ、彼らが笑いの神と呼ばれる所以である。
made in L.A.
「ヒート」のオリジナルで、同じくマイケル・マンが89年に撮った作品。
常々私は、「ヒート」のそれよりこっちのほうが断然かっこいいと公言していたが、何せ20年前の話だ、私も久しくそのシーンを見ていないので自分の意見が疑わしくなってきた。
あったんだよ、ようつべに。その銃撃戦が。
もうSPAS15最高!よく見れば、発火してないのに銃声があったりいろいろとあらはあるが、それを差し引いてもこの緊迫感、このかっこよさ。
有名な俳優は一人も出ていないが、銃撃戦に名優はいらない。銃が芝居をしてくれる。
「ヒート」のそれも探せばあるので、見比べてみるのも面白い。「ヒート」のは間延びしすぎて途中で止めたわいw
アップ主に感謝。
どうぞ。
世界不況がF1を襲う
ブリヂストンの撤退に加え、トヨタまで撤退を決めたF1。
毎年コスト削減と称して無意味なレギュレーション変更を続けた結果ともいえよう。
レギュレーションを変更することで、またそれに対応するコストがかかってしまうことを、FIAはとうとう最後まで気がつかなかったようだ。
コンコルド協定を揶揄する以前に、F1の存続を危ぶむファクターが顕著になってきた。
確かに、昔のいわゆるハイテクF1に比べると、近年のF1は見ていて格段に面白くなった。しかし、世界を取り巻く経済状況は、F1に対しても強烈な向かい風を浴びせてきている。
今年のストーブリーグは、いつもより薄ら寒いことになるだろう。


