CMを愚痴る

村田製作所のCM。
基盤の上で三体の人形が話をしている。
愚痴りたいのは映像ではなく、コピーだ。
「中を見よ(※小さいハート)」
という文言なのだが、これが視覚的に見たときに、中を見よ、という命令口調に見える。
もちろん、音声は女性の声でやさしく言っているのだが、目で見て文字を読んだときに、小さいハートは見えずに偉ぶった印象があるのだ。
コピーというのは、単なる言葉ではなく、視覚、聴覚ともに訴えなければならない。
かわいく書いたつもりのコピーが、命令口調に受け取られてはイメージが損なわれる。
ハートをもっと大きく書くか、小さい「っ」を入れるべきではなかったかと私は思う。
あるいは、私が感じた通り、上っ面ばかりでなくお前ら中を見ろよ、という皮肉なのだろうか。いやいや、それは考えすぎだろう。

先刻見たランコムのCM。
あったあった。

ヴィジョネアという化粧品のCMだ。
日本女性のために、というコピーが入っているが、モデルさんは外国人だ。
一人アジア人らしき女性はいるが、三人中二人は外国人だ。
日本女性のためなら、なぜ日本人モデルを使わないのか。
説得力まるでゼロである。

最後に、外国人が出ているのに、日本語の口パクをしているCM、なぜか無性に腹が立つ。
シャープさん、あんたんとこだよ。

消費税論議

もはや避けて通れない問題であることは誰もが承知している。
しかし、そのやり方に納得できないのだ。
与党である民主党は、先の選挙で掲げたマニフェストを軒並み破綻させておきながら、マニフェストに書かれていない消費税アップを、今決死の覚悟で成し遂げようとしている。
これは、政治云々ではなく、人としておかしな行動だ。
私は、政治家は嘘をつくのが仕事であって、そんな連中が掲げた約束など毛頭信用していないし、その約束を破ったところで別に意に介することもない。
しかし、これほど約束を守らない集団に、政権をこれ以上任せることはもうできない。
それなら、きっちり筋を通していだたきたい。
予算のムダ削減、議員定数削減、公務員給与削減、己の身を削り、骨と皮だけになって、もうこれ以上無理ですから消費税を上げさせてください、というところまでいかないと、国民は納得しない。
先の大阪ダブル選挙で、既成政党への妄信はもはや解かれた。
票が欲しい議員共は、覚悟を見せろ。保身を捨て、国と共にその身が滅びてもいいような覚悟を見せろ。
ぬるま湯に浸かっている連中から、冷水を浴びせられるような政治はもうたくさんだ。
まずお前らが冷水に飛び込め。話はそれからだ。

銭湯難民に救世主

正月は近所の銭湯が軒並み休む。
二日三日風呂に入れないのは毎年のことだ。
別に風呂好きなわけではないが、冬はとくに脂っぽくなるのですっきりしたい。
初詣の帰り、たまたまいつも通らない道を通ったところ、開いている銭湯があった。
充分歩いて行ける距離だが、湯冷めは確実な遠さだ。
しかし、背に腹は代えられない。外出する装備で出かけてみた。
銭湯に限らず、見知らぬところや初めて行くところは、不安よりも楽しみのほうが多い。
わくわくしながら中に入ると、ほぼ貸切状態じゃないか。
辺りを見回しながら、いつものように身体を洗う。
脱衣所の張り紙を見ると、もうこの日から通常営業だ。
来年からここは要チェックだな。
近いとは言え、行って帰って一時間弱。ま、今日も行くけど。

記録を残すということ

とある番組で、神社に保管してある祭りの様子を記した昔の巻物が紹介されていた。
数メートルはあろうかというその巻物には、祭りの行列の様子が事細かに描かれていた。
続いて宮司さんが紹介したのは、同じような巻物だったが、今度は現代の祭りの様子が描かれていた。
そこには、警備員さんがいたり、車があったりと、ちょっと違和感があって興味深かった。
そこで、宮司さんの言葉にはっとした。
昔に書かれた巻物は、確かに現代に残っていて、後世に歴史を伝えている。
今、様々な記録媒体があるが、果たして、百年二百年、確実に記録を残せるものがあるだろうか。
フロッピーディスク、カセットテープ、ミニディスク、8mmビデオ、VHSビデオ、物は残っても、再生装置がない限りそれは記録を残したことにはならない。
巻物のようなアナログ装置が、実は後世に記録を残す上で最も有効な手段というのはどこか皮肉な話だ。
今、ネット上に様々な情報が記録されているが、果たして残す意味のある情報はあるのだろうか。

年末のオールザッツで

ちょっと気になる芸人がいたので書きとめておく。
去年も面白かった尼神インター。
よく見るとまあまあかわいいツッコミと、ぱっと見はそうでもないけど、よく見たらけっこうブサイクなボケの女性コンビ。
いわゆる恋愛妄想ネタで、ボケのほうが大暴走していく。
他に似たようなネタをしている芸人がいないので、極めるといい線まで行くと思う。
オールザッツで初めて見たシンクロック。
フジのアナウンサー試験でええとこまでいったらしい、ちょっとイケメンのツッコミと(どっちやったっけな)、60点くらいのやさぐれOL風のボケの男女コンビ。
男女コンビそのものをネタにした感じがちょっと面白かった。男性のほうがめちゃめちゃ発声も滑舌もよく、なんかその辺のネタも面白いかも。
これもオールザッツで初めて見たバイク川崎バイク。
ネタそのものは鼻についてイラっとするが、完璧に仕上がっているキャラには脱帽した。
使いどころによっては大ブレイクしそうな感じだ。
ついでに、RGのフィーチャーされぶりにちょっと嫉妬。今年はプチブレイクかも。

2011年

今年は本当に公私共にいろいろあった一年だった。
直接被災はしていないが、東日本大震災は日本史に残る大災害だった。いや、過去形ではない、まだ続いている。
不甲斐ない政府与党、進まぬ復興支援。問題は山積みだ。
私事では、後厄に相応しく、まず義理の祖母が亡くなった。そして妹の別居、出戻り。母の自転車事故で頭部外傷(忘れてたw)、父親の入院の付き添いに、昼夜逆転すること一週間。実はこれが一番きつかった。
後厄ながら、自分自身の厄災は、元旦に雪ですっ転んだことくらいだった。私以外の家族全員が何かしらやらかしているのだ。
厄災ではないが、年末に危うく仕事を失いかけた。なんとか首はつながり、職場が再び神戸に戻った。これは嬉しい出来事だ。
ただ、これで仕事が増えるかどうかがまだ未知数である。
フェイスブックのゲームにはまり、たくさんのゲーム仲間ができたことも嬉しい出来事の一つだ。
若いときほどゲームに熱中できず、すぐに飽きてしまう中、CityVilleだけは初めて越年することになる。みなさん来年もよろしくw
大きな病気こそなかったものの、細かいのはいろいろとある。口内炎に悩まされたり、リンパ腺が腫れたり、今月はしつこい風邪に悩まされたり、実は若干まだ体調が完璧に回復していない。
とはいえ95%くらいなのだが、なんか嫌な感じだ。
今年で全部膿みを出し切って、来年につなげたいと思う。
よいお年を。