私は期日前投票で、比例は維新、小選挙区は、初めて白票を投じた。
自民、民主、共産、社民、どの党にも入れるわけにはいかない。
今回投票率が低かったのも、民主党が招いた政治不信だけでなく、政党乱立で迷った人が多かったのだろう。
しかし、投票しなかった人はこの結果を信任したも同然なので、文句を言う権利もないし結果には従わないといけない。
もう与党に戻ることはないとまで言われた自民党がこうして返り咲いたのも、民主党がいかに酷い政治をしてきたかの一語に尽きる。
一度蹴落とされた自民党が、下手に出てくるのかそれとも上から来るのか。選挙は終わったが国民はその動向を注視する必要がある。
全てはこれから始まるのだ。
泣いても喚いても
民主を選べば日本の未来は明後日の方向に邁進し、自民を選べば元の古い政治に逆戻り。
第三極を選べば右でも左でも行き先は不透明、誰だ幸福実現党に入れるという投げやりな奴は。
泣いても喚いても24時間後にはこの国の未来は決まってしまう。
いや、しまうのではなく、決めるのはそこの有権者だ。
一票は確かに微力だが、投票しなければ何も始まらないし、終わらせられない。宝くじも買わなければ絶対に当たらないのだ。
一つだけ言わせてもらえれば、自民の単独過半数だけはなんとしても阻止したい。
てぐすねひいて待っている有象無象どもがほくそえんでいるのが垣間見えて仕方ない。
無党派層の諸君、迷ったらそんな感じも悪くない。あまり言うとまずいのでこの辺で適当に。
ところで橋下さん、大阪独立、本気で考えてみませんか?
Geminids 2012
2007年以来久々の写真観測である。
前回は5カットも撮れたので相性はいい。
しかも今年は月もないし天気もいい。最高の条件だ。
だがしかし、この寒さはやはり耐え難い。
京都の寒さは足から来るというが、ほんとにそうなのだ。もう足元からキンキン来る。
午前二時、遂に限界を迎えて手応えなしに観測終了。
今度からはヒートテック的な装備が必要だ。地元の寒さをなめてた。
HRは10前後、今年は見逃したほうが多かったような気がする。
輻射点が早々に高くなると、全天に向けて流れるのでどうしても見逃しがちだ。
いろいろと反省しながら写真を精査していると、なんと2枚も写っていた。
1枚はほとんどノイズみたいな感じだが、もう1枚は薄っすらだがちゃんと写っていた。
これでなんとか面目躍如だ。

準備万端
最高を10とするともう9.5くらいの感じなので、ふたご座流星群の写真観測に臨みたい。
寒いことを除けば最高の条件だ。月明かりは終日ないし、ちょうど高気圧圏内で雲もない。
極大時刻が14日の午前8時なので、なんとか明け方までバッテリーの続く限り撮影したい。
ご覧になるみなさんは、防寒対策だけは万全にしていただきたい。
外へ出て最低15分空を眺めれば一つくらいはなんとかなるだろう。
無事撮影できた際には、明日の記事でご紹介できると思うが、こればっかりは運なので撮れなかったときはご容赦いただきたい。
寒いなあ。
2012年12月12日
頭の悪い通信簿みたいな日である。
しかし今日はとんでもないニュースばかりの日となった。
まず、尼崎で起こった連続不審死事件の最重要人物、角田美代子被告が拘置所内で自殺した。
放っておいても死刑確実の極悪人だったが、これで事件の真相は永遠に闇の中だ。
こいつにはもっと苦しんで死んでほしかった、
そして、北朝鮮の電撃的なミサイル発射。
前日に解体して発射はしばらくないと思われていた矢先である。
情報が錯綜していたのか、操作されていたのか。
しかも驚いたことに、何らかの物体が軌道投入されたことが米軍によって確認されているのだ。
この精度は、北朝鮮の技術力を考えれば驚愕に値する。
日本中がミサイルで七転八倒している最中に、舞鶴で起きた女子高生殺害事件の二審で、逆転無罪という判決の速報が入った。
この事件は実にグレーゾーン満載で、冤罪の可能性も捨てきれない。今後の裁判はどうなっていくんだろうか。
午前中のたった3時間でこれだけのニュースが日本中を駆け巡った。夕刊の紙面はさぞ苦労したことだろう。
ちなみに、今年の漢字も今日発表された。
なんか、どうでもいいって感じもなくはないw

罪と罰
悪いことをすれば怒られる。
こんな当たり前のことが、実はないがしろにされている。
怒らない大人を子供たちはなめ切って、自分達の思うままにやりたい放題だ。
その結果、先の地震でデマツイートしてしまう子供が出てくる。
その子供は浅知恵があるのか、アカウントを乗っ取られたことにして嘘をつき続けた。
恐らく、今まで親や先生にさえ怒られたことがないのだろう。嘘をつくなと。
なんてかわいそうな子供なんだ。
つまらない公平論は体罰を諸悪の根源にし、その結果がこれだ。
どうか心ある大人たち、その子供を目一杯怒ってやってほしい。
だが悲しいことに、その大人たちも結局、誰からも怒られることなく育ったに違いない。
こんな世の中なら、いっそ終末を迎えたほうがよさそうな気がする。
リュック買ったその2
というわけで、不良品だったリュックを買った店に返品して、こいつを買ってきた。

結局2100円と、最初の想定していた値段になった。
1000円を切っていた米軍払い下げのものは、実はショルダーストラップがないもので、買っていたらえらいことになっていた。
なんとか安い値段でリュックが欲しかったので、これは半分店員さんに押し切られて買った。
だいぶ汚れてはいるが中古ではなく展示品とのこと。
CASSINはイタリアのメーカーで、商品名らしきあとに書いてある35は、たぶん35リットルという容量だと思う。
そう、リュックというよりこれはもうザックなのだ。35リットルというと、一泊用の荷物が入るくらいのサイズらしい。
背面を見るとその本格さがよくわかる。

肩の他に腰にもベルトがついているのだ。おまけに背中にあたる部分にはメッシュパッドがある。
こりゃマジ登山用じゃねえかw
せっかくなので使ってみる。腰の他にもう一箇所、胸の辺りで留めるストラップもある。
これはもう重い荷物を如何に人体に負担をかけずに背負うかに特化したものだ。
背負ってみると、すっと身体が収まる。ウエストベルトは腰骨の辺りに来るのが理想的らしいのだが、これはちょっと上にある。こういうザックにもサイズがあるのだ(当たり前か)。
それでも身体にはフィットしているので、これでよしとしよう。
ベルトやストラップを全て留めると、身体とぴったり一体化する。この安定感は凄い。
ただ、あまりにフィットしすぎて、小一時間も歩くと背中が暑くなってきた。小雪がちらつく気候でこれなので、夏場は汗だくだくになるだろう。
もう一つ、水分補給が大きな問題である。
ドリンクホルダーのようなものがないので、別で付ける必要がある。
水分は常に手の届くところに欲しい。歩きながらでも飲めるようにしないといけない。
なんとか肩のストラップのところに付けられるものがないか探し中だ。
あとは、山道に着くまで街中を歩くのがちょっとまだ恥ずかしいかもw