T2214

2022年の台風14号という意味だ。気象用語になるのかな。
それで思い出すのが(といいつつめっちゃ調べたけどw)、2020年の台風10号だ。
910hPaで九州の南から接近し、九州全域を危険半円に巻き込む史上最悪の台風と予想されながら、数日前に同じコースを通った台風が海水温を下げた影響で勢力を落とし、結果として普通の台風で通り過ぎて事なきを得た。
そのT2010と似たようなコースを辿るのが今回の14号だ。
しかし14号はやや東寄りのコースを取り、九州上陸となった。予想では日本列島完全縦断というコースを通るようだ。
陸上を通るため、海上よりは若干勢力を落とすだろうが、危険半円に入る地域ではその危険性は何ら変わらない。
日本全域で最大限の警戒をお願いしたい。

夏おわり

季節がカレンダー通りに進むわけはないのだが、夏だけは8月と共に終わる。
なんかそういうキリみたいなものがあるんだろう。
でないといつまでも暑いからなあ。
あとはビジネス視点。きっちり期限を切った方が商品も売りやすいだろうし。
しかし今年の夏は暑かった。いや、不快な夏だった。
気温的には連日40℃に迫るようなこともなかったが、何より湿度が高かった。高かった故に、気温もそれほど上がらなかったのかもしれない。
今来てる11号が過ぎたらちょっとは涼しくなるかな。
何より今月も電気代が怖い。

あちー

先週くらいに二度目の梅雨も明け、しかしやはりどうもいつもの夏ではない。
蒸し暑いのだ。
高気圧の乾いた風ではなく、常に湿った風が吹き込んでいる。
要するに梅雨の湿気のまま夏になったような感じだ。
もう最悪である。
台風が南海上でそんなに発達しないのも謎だ。
海水温が低いのか、熱低のまま接近したり、台風になっても勢力がそれほど強くならない。
なんとも不純な今年の夏だ。
ん?夏なのか?

二度梅雨

6月の梅雨明け直後の一週間、あの真夏のような晴天はどこへやら。
あれからずっと天気が悪い。
二度寝ならぬ二度梅雨だ。
前線はもう完全に消えているので、気象的には梅雨ではない。
結局こうやって早く明けた梅雨の帳尻を合わせているんだろう。
来週末くらいからまた晴れが戻ってくるらしい。
第二梅雨明けやな。
気象庁がまた梅雨明けの時期をしれーっと修正しないことを祈る。