日本で言えば誰だろう、ほりえもんか高須院長あたりだろうか。
アメリカという国は、昔から単純明快で、ややこしいことを嫌う。
映画がまさにそうだ。
ハッピーエンドしかない。非常にわかりやすい。
そんなアメリカを象徴する最たる大統領だろう。
とりあえず日本へ来た日には、天ぷらとかすき焼きとか、芸者五十人くらいはべらせて食わしときゃいいだろう。
米比首脳会談とか楽しみだ。殴り合いになったりして。
ははははは。笑とけ笑とけ。
カテゴリー: 政治・社会
和歌山立てこもり
和歌山で拳銃を持った男が四人を殺傷して立てこもるという事件が発生した。
犯人は自らを撃って死亡、事件は解決した。
よくある事件だが(ないかw)、犯人の持っている銃が特筆すべきものだった。
犯人は二丁のセミオートハンドガンを所持しており、ステンレスフィニッシュのガバメントと、もう一丁はステア―GBだった。
報道される映像や写真を見ながら、私もまさかとは思ったが、この日本でこんな銃が裏取引されているとは。
恐らく、というか間違いなくこの犯人はガンマニアだ。
銃を知らない素人がチョイスするものではない。
更なる犠牲者が出なかったのはよかったが、犯人を死なせてしまったのは和歌山県警の大失態である。
これで入手ルートは闇の中だ。警察はもっとしっかり仕事をしてもらいたい。
トルコ軍クーデター失敗
トルコの現政権がそれほど極悪だとは聞いていない。
一部の軍隊が蜂起したクーデターは、先ほど公式に失敗に終わったようだ。
一時は議会やメディアが選挙され、イスタンブールやアンカラにクーデター部隊が展開して緊張状態になった。
銃撃や爆撃も行われたようで、多数の死者が出たとの情報もある。
民主的な国のはずだが、いろんな問題を内包しているようだ。
中国や北朝鮮でのクーデターなら、世界も平和になるのに。
参議院選挙2016
圧勝とまではいかないが、与党の勝利に終わった昨日の選挙。
左翼支持者の沈黙ぶりにいささか同情さえする。
それもこれも左翼政党が軒並み無能だからだ。これでは応援のしようがない。
アベノミクスや安保法案の対案を出し、我々の目を覚ますことができれば、私も支持しよう。
プラカードばかりつくっているようでは政権奪取など夢のまた夢である。
京都に限る話だが、やはり19歳以下は投票行動に遊びが見られるようだ。
京都は自民、民進、共産と、幸福実現党から候補者が出た。
19歳以下の各投票先を見ると、共産党より幸福実現党の候補者のほうが獲得票が多いのだ。
世代別で比べても、幸福実現党に投票した最も多い世代になっている。
これはひとえに、こいつに入れたら面白いだろうという遊びの投票行動になっているものと思われる。
気持ちはわからなくもない。かくいう私も若い頃は似たようなものだった。
しかし先のイギリスでは、そういった投票行動が国の未来を左右する結果につながってしまった。
若い人は投票に行くことも大事だが、一票の重さをもっと知ってほしいし、こちらも教えていかなければならない。
さて、与党もあまり調子に乗っていると我々国民は平気で掌を返すので、充分気を付けていただきたい。
投票いてきたけど
私が選挙権を得たころには既に土日は仕事でびっしり埋まり、当時は期日前投票などなかった時代なので、選挙はロクに行かなかった。
ちゃんと行くようになってからは、やはり日曜日は仕事なのでもっぱら期日前投票だった。
しかし今日、恐らく投票日に休みというのは初めてではないだろうか。
で、初めて地元の小学校に投票に行ってきた。
投票うんぬんより、小学校に入るのは卒業以来だ。
昔の、というか、今でもそうなのだろうが、職員室が投票所だった。
もちろん面影はなかったが、あの当時の空間というか、空気までそのままのような気がした。
昼休みに先生に呼び出されてタバコ買いに行かされたなあ。
半笑いで投票していたのを不審に思われなかっただろうか。
そういえば、ハガキを渡した受付で誕生日を訊いてきたのが高校生っぽい女の子だったのが新鮮だった。
プレゼントなんかちょうだいw
イギリスEU離脱へ
ヨーロッパの人々は、もう一度EUとは何かを真剣に考えた方がいいと思う。
そういうことを考えず、己の利益だけを考えた人々が投票した結果がこれなのだから。
そして改めて、投票行動がいかに大事かを、我々も含めて真剣に考えるべきだ。
油断をしていると反対勢力に足をすくわれることになる。
今回のことが如実に証明したわけだ。
日本も気を付けないと、いつの間にか共産党が議会で幅を利かせることになるかもしれない。
真剣に危機感を持たないといけない時期にきているのだ。
今回ばかりは、サイレントマジョリティは通用しないだろう。
だから人間ごときに何がわかる
一昨日の時点で、誰が今日の被害を予想しえただろうか。
自然災害が常に想定外なのは当たり前だ。
人間ごときに自然の何がわかる。
地震の研究者は自戒していただきたい。予知など絶対に不可能だ。
それよりも今回の地震のメカニズムを解明し、今後に役立てていただきたい。
いつ来るかわからない攻撃を予測することより、防御を上げることこそ重要だ。
日本国民よ、明日は我が身だ。