圧勝とまではいかないが、与党の勝利に終わった昨日の選挙。
左翼支持者の沈黙ぶりにいささか同情さえする。
それもこれも左翼政党が軒並み無能だからだ。これでは応援のしようがない。
アベノミクスや安保法案の対案を出し、我々の目を覚ますことができれば、私も支持しよう。
プラカードばかりつくっているようでは政権奪取など夢のまた夢である。
京都に限る話だが、やはり19歳以下は投票行動に遊びが見られるようだ。
京都は自民、民進、共産と、幸福実現党から候補者が出た。
19歳以下の各投票先を見ると、共産党より幸福実現党の候補者のほうが獲得票が多いのだ。
世代別で比べても、幸福実現党に投票した最も多い世代になっている。
これはひとえに、こいつに入れたら面白いだろうという遊びの投票行動になっているものと思われる。
気持ちはわからなくもない。かくいう私も若い頃は似たようなものだった。
しかし先のイギリスでは、そういった投票行動が国の未来を左右する結果につながってしまった。
若い人は投票に行くことも大事だが、一票の重さをもっと知ってほしいし、こちらも教えていかなければならない。
さて、与党もあまり調子に乗っていると我々国民は平気で掌を返すので、充分気を付けていただきたい。
カテゴリー: 政治・社会
投票いてきたけど
私が選挙権を得たころには既に土日は仕事でびっしり埋まり、当時は期日前投票などなかった時代なので、選挙はロクに行かなかった。
ちゃんと行くようになってからは、やはり日曜日は仕事なのでもっぱら期日前投票だった。
しかし今日、恐らく投票日に休みというのは初めてではないだろうか。
で、初めて地元の小学校に投票に行ってきた。
投票うんぬんより、小学校に入るのは卒業以来だ。
昔の、というか、今でもそうなのだろうが、職員室が投票所だった。
もちろん面影はなかったが、あの当時の空間というか、空気までそのままのような気がした。
昼休みに先生に呼び出されてタバコ買いに行かされたなあ。
半笑いで投票していたのを不審に思われなかっただろうか。
そういえば、ハガキを渡した受付で誕生日を訊いてきたのが高校生っぽい女の子だったのが新鮮だった。
プレゼントなんかちょうだいw
イギリスEU離脱へ
ヨーロッパの人々は、もう一度EUとは何かを真剣に考えた方がいいと思う。
そういうことを考えず、己の利益だけを考えた人々が投票した結果がこれなのだから。
そして改めて、投票行動がいかに大事かを、我々も含めて真剣に考えるべきだ。
油断をしていると反対勢力に足をすくわれることになる。
今回のことが如実に証明したわけだ。
日本も気を付けないと、いつの間にか共産党が議会で幅を利かせることになるかもしれない。
真剣に危機感を持たないといけない時期にきているのだ。
今回ばかりは、サイレントマジョリティは通用しないだろう。
だから人間ごときに何がわかる
一昨日の時点で、誰が今日の被害を予想しえただろうか。
自然災害が常に想定外なのは当たり前だ。
人間ごときに自然の何がわかる。
地震の研究者は自戒していただきたい。予知など絶対に不可能だ。
それよりも今回の地震のメカニズムを解明し、今後に役立てていただきたい。
いつ来るかわからない攻撃を予測することより、防御を上げることこそ重要だ。
日本国民よ、明日は我が身だ。
熊本で震度7
震度7は3.11以来だそうだ。
震源が浅いのでかなりピンポイントな被害になっているようだ。
熊本の天カメが揺れながらぐるぐる回っていた。
熊本と言えば阿蘇や雲仙など火山も近い。
これ以上自然が暴れないことを祈る。
とんだエイプリルフール
エイプリルフールの嘘は午前中までらしい。
それ自体嘘か本当かわからないもんだが。
そんな午前中が終わろうとしていた11時40分ごろ、テレビから例のあの緊急特別警報が流れ、携帯がけたたましく鳴り響いた。
関東や東北の方は、まあこういう言い方もどうかと思うがこの警報の類はもしかすると慣れている方もおられるのかもしれない。
しかしこっちは滅多に鳴らないので、鳴った瞬間にこの世の終わりを覚悟するのだ。
もうただただ身構えるしかできない。
どんな揺れが来るのか、震度5クラスならこんなぼろい家は木っ端微塵だ。
震える手で携帯の警報を止め、しばらく様子を窺うが、ミシっと家が軋んだような音がしただけで、全く揺れは感じなかった。
嘘ではないが、警報にビビり損をした気分だ。
今日は何事もなかった。しかし明日は、明後日は。
嘘か本当かはいずれわかる日が来るだろう。
アルゼンチンが中国漁船を撃沈
久しぶりにスカッとしたニュースだ。
違法操業していた中国船籍の漁船が、アルゼンチンの沿岸警備隊の船に体当たりなどで抵抗したので、これを見事に撃沈したそうだ。
なんて素晴らしい対応なんだろう。
もっとすごいのは、死者が一人も出ていないことだ。
これは日本の自衛隊や海上保安庁ではできない。
もちろん、彼らの救難技術は世界一を誇れるが、アメとムチのムチの部分は、日本人は非常にヘタクソなのだ。
たぶん船体射撃した時点で勢い余って二三人殺してしまうだろう。
それくらいの勢いは欲しいものだが、相手を殺してしまっては思うツボである。
見直したぞアルゼンチン。