エレコムMS-105UBKつづき

ヨドバシ梅田へ返しに行く。時間がかかるかと思って早めに行ったら、ものの10分ほどで済んだ。その10分も、私が商品を選んでいる時間がほとんどだ。
どうしてもUSB電源ものが欲しかったので、今度もノイズが出てたら諦めようと思って、サンワサプライのを買った。その件はまた別で。
帰宅すると、ファックスの返事が送られてきていた。ノイズだらけのこんな製品売りやがってアホンダラ、という感じの内容のファックスを送りつけたわけだが、回答の要約はこうだ。
原因としては、スピーカの近くに電源タップ、テレビ、無線LANのアクセスポイントなど電波の発するものがあると、ノイズが乗ってしまうと。実際、どんな環境であれ、小さいノイズは発生しているらしく(エレコムもそう回答している)、それ以上のノイズが出ている場合は、上記のような原因であると。製品の不具合である可能性が高い場合は、購入店で交換してくれと。
まあこんな感じだ。
しかしエレコムは、このスピーカーをどういう状況で使えと言うのだろうか。PCの周りに少なからず電波の発生する機器はたくさんあるわけだし、ノイズは明らかにPCの動作に連動しており、とても他の電波を拾っているとは思えない。
ともあれ、この問題は商品の交換で解決した。今後、私がエレコム社の製品を手に取ることは、もうないと思う。少なくとも電気で動くやつは。

エレコムMS-105UBK


PCにつなぐスピーカーが欲しくなった。電源に余裕がないので、USB接続のものを探した。
同じ値段でいろいろあったが、エレコムが出していたのでこれを買った。
しかし、これがとんでもないシロモノだった。
電源投入からノイズ発生。気になるとかいうレベルではない。ノイズを聴かせるかのような酷さだ。
HDDアクセスのたびにノイズが出る。マウスを動かしても、ファイルを操作しても、そのたびにノイズが出る。
これはとてもスピーカーとして使えるものではない。
USB電源はノイズが出やすいらしいのだが、まるでノイズ発生器だ。
いつもPC周りのものを買うときは価格comをチェックするが、今回に限ってバッファローのは見たがエレコムは見てなかった。
後で口コミを見てみると、ノイズ!買うな!酷い!のオンパレードである。
私がこの製品を買った理由に、USB電源であること、安いことの他に、エレコムだったから、というのがあった。同じ値段でサンワやバッファローがあったが、私はエレコムを選んだのだ。それを見事に裏切ってくれた。
確かに安いなりの製品だろうが、安かろう悪かろうといった次元ではなく、価格の対価として製品が成り立っていないのだ。こんなレベルの製品を流通させているエレコムの気がしれん。
あまりに腹が立ったので、エレコムにファックスでトラブルシートを送りつけた。明日、店に返しに行く。返品か交換ができればいいのだが。
ネタもないのでこの項続く。

iPodはちゃんと外そう

うちのUSBドックはちょいちょい接触が悪く、つながらないことが多々ある。
そんなこんなで、アクセスしているときに外してしまってエライ目にあった。
iTunesを起動させると、音楽ファイルを置いているHDDのいくつかのファイルとフォルダが、なくなってしまったのだ。というより、見えなくなってしまったのだ。
HDDとマシンを再起動させると、ちゃんと中身が見えるのだが、怖くてiPodがつなげない。
なんとか解決法はと探してみると、リセットユーティリティというのがあった。iTunesを介さずに、アプリでiPodがリセットできるのだ。
早速やってみると、うまくいってiTunesにもつながった。めでたしめでたし。
HDDのバックアップをとったのは言うまでもない。あー怖かった。

MSX

何を隠そう、90年代投稿小説に明け暮れていた頃、私のメインマシンはMSXターボRだった。
独り暮らし時代が終わったミレニアムとともに、MSXからウインドウズ機に乗り換えた。21世紀に替わるまでは現役で使っていたのだ。
ハルノートというMSXの統合ソフトがあって、ファイル管理や各種アプリなど、マシンパワーの差はあるものの、使い勝手はウインドウズと遜色なかった。
先日、義弟から車検の書類に使う強度計算をしてくれと頼まれたが、プログラマブルな感じだったので何かアプリはないかと探していたところ、昔のBASICが一番簡単だったので、MSXのエミュレータを探し出してきた。
必要な数値を代入して、計算して結果を表示する。憶えていたBASICのコマンドで簡単にできた。今のウインドウズではそういう機能がないので、なんとかしてほしいところだ。
そんなMSXが、WiiのVCで販売されるそうだ。残念ながらゲームだけだが、あのメタルギアソリッドも一番最初はMSXだったのだ。
1チップMSX欲しいなあ。

Win XP SP3

なんか、VISTAはもうだめらしい。失敗作らしい。VISTAに代わるOSを、今年中か少なくとも来年には発表するそうだ。
デフォルトでメモリが2ギガも要るようなOSなんかいらんわ、と思っていたが、なまじひがみでもなかったようだ。
新OSまではXPで乗り切るわけで、それまでのつなぎとしてSP3が発表されている。早速導入してみたが、SP2で騒がれたような不具合は特にない。
導入する方は、復元ポイント作成、データのバックアップを確実に。

GW3.5AI-U2/CS


グラボとメモリを売りに行って身分証を忘れてただで帰るわけにはいかんと買ってきたのがこれだ。
d325の内臓HDDに取り付けて、バックアップデータの不足分を取り出したあとにフォーマットして、バックアップ用のHDDとして使っている。
PC電源連動なんて気の利いたものはついてないので、お気軽使いとして考えたほうがいい。
ケースに収めるのもちょっと苦労するかもしれない。ケーブル類の取り回しが今ひとつで、かなり強引に押し込んでやらないといけなかった。
電源を入れると、懐かしいd325の起動音が聞けてちょっと嬉しい。

1Gマシン誕生

グラボとメモリを売りにいこうとソフマップに行ったが、身分証明書を忘れてしまったので内蔵HDD用の外箱を買って帰ってきた。
落ち着いて考えてみると、AGPロープロでは2スロット使う仕様だが、デュアルディスプレイの必要がなければ、DVIのコネクタだけ使えばいいのだ。ケーブル買っといてよかった。
残るはメモリだ。4スロットに3枚挿しはどうかなと思っていたところ、そんなに問題もないみたいなので、512*1、256*2という構成で起動してみた。
結局、売るつもりだったパーツが全部入ってしまい、1Gマシンの誕生となった。結果オーライってやつだ。
これであと3年くらい持ってくれればなあ。