HMV渋谷店閉店

最後にCDを買ったのはいつだろうか。
ポータブルロックのQT+1か、エファメラか、どっちにしても中古CD屋さんで買ったものだ。
最後にCDショップに立ち寄ったのはいつだろうか。
うーん、全く思い出せない。
だが、身の回りから音楽が消えたわけではない。
昔カセットテープに録音していた曲が、YouTubeにアップされていて、嬉々として落としたこと数知れず。
今でも週に一度は音楽を聴いているし、ダウンロード購入もする。
ショップが一つ消えたからといって、音楽まで消えることはない。
それは悲しいことかもしれないが、音楽は確かに身近にあるし、手を伸ばせば届く。
一つの時代が終わり、次の時代が始まる。きっとそういう瞬間に、僕達はいるのだと信じたい。

えー、カヒミ最近やん。試聴機あるかな

なつかし80's:牧野アンナ / LOVE SONG探して

ぱらららっぱっぱっぱー。
おっと、こんなとこでレベルが上がってる場合じゃないぜ。
しかし復活の呪文を入力するBGMにこれほどのクオリティがあるとは、ドラクエ恐るべし。
だが恐るべきはそれだけではない。この牧野アンナ嬢、なんとあの映画の父、マキノ省三氏を祖父に持つどえらい家系に生まれたお嬢さんだったのだ。父が祖父ってややこしいけどorz
後にスーパーモンキーズを結成、アクターズスクールでインストラクターを務めた。そう、父親はアクターズスクール校長なのだ。
ぱらららっぱっぱっぱー。

なつかし80's:河合その子 / 哀愁のカルナバル

おニャン子ついでにもう一曲。
最近CMで元気な姿を披露してくれた彼女だが、まさかあの4人の中で一番年上だったとは。おニャン子ってそんなに年齢高かったのか。
こっちが次利さんの曲だった。詞はもちろん秋元康。
福永恵規は、彼女のボーイッシュな雰囲気からアップテンポのハードな曲調、対してこっちは、河合その子がお嬢様みたいなイメージなので、詞も欧風というか、清楚な感じになっている。
その辺の手腕はさすがと言わざるを得ない。AKBでこの手のやつリメイクせんのか。せんか。

なつかし80's:福永恵規 / ハートのIgnition

おニャン子はド世代だし、周りにもハマっていた連中は多かったが、私はアウトオブ眼中だった(古~)。
しかし、この曲はかなり好きだった。もちろん、歌い手はクソがつくほどヘタだが、大村さんのパワフルなサウンドメイクにハマった。
曲は後藤さんかと思ったが、銀次さんだったのね。
中型バイクにニケツして疾走する恋人達の姿が目に浮かぶ。

なつかし80's:高橋美枝 / Oh!多夢

○音源

○レッツヤン
http://www.youtube.com/watchv=V9ghJa1LV1k

いやあ、懐かしいわー。大好きだったのよ、この子。
中学のときに好きだった女の子にちょっと似ててね、いやあもう、どうしよ。
歌もうまかったし、サンデーズだから踊れるし、でもあんまり売れなかったなあ。
今頃はきっと素敵なお母さんになっていることでしょう。
あーもう、今日は寝られんわ。