メリークリOOス
(c)眞鍋かをり
akiko / Sweet Christmas
メリークリOOス
(c)眞鍋かをり
メリークリOOス
(c)眞鍋かをり
残念ながらPVはなかった。
元サザンの大森さんがソロプロジェクトで立ち上げたユニット。
ボーカルのNATSUはオーディションで、確か17、8だったかな。
まだまだ素人っぽい歌だが、それなりには聴ける。
いまでも、Tabo’s Projectという名前はご自身の活動として使っているようだ。
クスリはもうやめようw
あったPV
先日のサエキさんのユーストリームで名前が出て、どっかで聞いたことあるなと思って調べたらこのビデオを見つけた。
小川美潮さんの名前は知っている。チャクラもなんとなく憶えているが、曲まではわからない。
で、これを聴いてみて度肝を抜かれた。
とかく、テクノやニューウェーブは、ライブ力(りょく)に乏しい。
生楽器だけでなく、文字通り機械を使って音を重ねていくので、それをライブで再現するのは難しいのだ。
しかしチャクラは違う。このビデオを見た後に音源で曲を聴いたときの物足りなさったら。
あどけない美潮さんのルックスとボーカルのギャップはいわずもがな、バックのメンバーの力量もすごいものがある。
当時10歳そこそこのガキが見たところで、このバンドが持っている本質が見抜けるわけもない。
確かそのユーストリームで、チャクラが当時未発表の曲をどこかで披露するとかしないとかというのをチラッと聞いた。
サエキさん曰く、とんでもない爆弾らしい。
今年はなんか、ニューウェイヴほぼ30周年祭とかで、みなさん精力的に動いてらっしゃる。ポータブルロック復活もその一環だ。
今後どんな爆弾が用意されているのか、楽しみでもあり、ちょっと恐ろしくもある。
今年のハルメンズ再結成のとき、サエキさんに、ポータブルロックも再結成してほしいなあ、みたいなことをツイッターで質問したら、まんざらでもない答えが返ってきた。
てっきりリップサービスだと思っていたが、どうやら本当だった。
昨日、ポータブルロック再結成・名京ツアーに関して、サエキさんと加藤賢崇さんのユーストリームの番組があった。
メンバーを交えて、なかなか面白い話が聞けて楽しかった。ライブは名古屋と京都で今週末にある。なんか急な話なんだが。
ライブは、ポータブルロックの一番古くて一番新しい(つまりデビュー前の音源を収録したアルバム)ビギニングスからの曲が中心となる。
これに先行して、未発表トラックを収録したビギニングス+5が発売されている。
せっかく京都でライブがあるというのに、残念ながら都合で行けない。私は真っ先に駆けつけるべきなのに。
しかもその京都メトロというライブハウス、私がいつも行く100円ローソンの下なのだ。
泣いても笑ってもあと5日後には、ポータブルロックが京都にやってくる。
あ、買い物行ってちょっと音聴いてこよっかな。
大昔のPVを見ていて何気なく検索してみたら、画像検索に全く関係ない人物が多数ヒットした。
何だろうと思ってアクセスしてみると、それはあるアルバムの紹介ページだった。
更に深く検索をかけると、そのアルバムに佐々木麻美子さんがヴォーカルとして参加しているとあるではないか。
アルバムの発売は2009年。曲からいって昔の音源ではなく、新しく録音したものであることは確実だ。
そのアルバム紹介サイトで試聴ができたので聴いてみると、確かに麻美子嬢の声である。あれから25年余り、全く変わっていない。
ということは、音楽活動を再開されているのだろうか。ピチカート本体は既に解散、戻る場所はもうない。ブランクは相当あるし、付け焼刃で歌えるものでもない。
しかし、小西さんも最近精力的な活動を再開されているので、もしかするとオリジナルピチカート再結成とかいう話もあるのだろうか。
僅かな可能性に期待しつつ、アンテナを張り巡らせることにしよう。
4曲目と6曲目
ピチカートが解散して10年。あれからすっかり新しい音には疎くなった。
巷では、そろそろ80年代90年代が懐メロとして扱われ始め、我々の世代は嬉々として受け入れている。
昔、CDショップの試聴機を手当たり次第に聴きまくって当たりを引いたあの感動はもう味わえないのか。
そんな後ろ向きな私の首根っこを引っつかんで、ぐいっと前へ向けてくれるようなサウンドに出会った。
たまたまつけたテレビに、mihimaruのひろこちゃんが出てて、佐々木希ちゃんとユッキーナもいたので、後で見ようかと録画したのが全ての始まりだ。
深夜にもったいないキャストだなとメインコーナーを見終わって、早送りしていたのを停めたほんの一瞬に、曲が流れた。
その僅か数秒の間に、そのサウンドはがっちりと私の耳を捉えた。久々のあの感覚だ。
R&Bにしては透明感のあるボーカル、言葉は悪いが、ちょっと古臭い懐かしい感じがするのは気のせいか。
akikoで止まっていたR&B属性が再び顔を出したわけだ。
こうやってくどくどと文章で説明しても意味がない。公式へ飛んでぜひ音を聴いてくれ。
AISHA EP II
ふと思い立って、Youtubeにアクセスして、ずっと探している「紘川淳」のキーワードを打ち込むと、ようやくこの曲が見つかった。
しかも、アップロードされたのは1時間前!虫の知らせは本当にあるのだ。
昔エアチェックしていたカセットに入っていた曲で、最後まで見つからなかった曲だ。
ご本人の芸能界での活躍はあまり憶えてないが、この曲は耳について何度も聴いていた。
もちろん、お世辞にもうまい歌ではないが、声を絞り出すようなサビの部分が、曲のシチュエーションと重なって実に切ない。
この曲を聴く度に、高校時代や大学時代を思い出す。
そんなタメ年の彼女は、現在立教大学の教授である。
ジャケ写もかわいー